光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

身も凍る日の、外の画像はやはり凍っていた

2011-01-12 18:44:52 | 散策
  凍った、とかより、雪の回数が多いか。きっと多い。外を歩いてそうゆう写真を撮っ
て、うちにいても見るものは雪で、そうなってしまう。食べ物とかはない。静物画というの
もむつかしく、鳥は逃げる。ネコとかだと、限られて、また少し切ない。
 
  それゆえ雪、が冬は多い。ことし冬というと、去年のクリスマスも雪だった。積もった、
サンタさんの贈り物でありがたく頂戴したが、多くはいらない。幸いか、お天気の神様も、
日頃のおこない関係なく、雪を降らせて、でも積もることは少なかった。過去形で今までは
書けた。この先、真冬はようやくやって来る。そこまでお天気の神様の心底はわからない。 
  きのうは全国、列島の国の人々は寒さで震え上がったようだが、そうゆう日の、寒さ
負けを考えず、少し歩いてすぐに帰って来た。
  これはその日に載せず、それも寒いのはわかっているから。

  だからといって、寒いのに変わりなく、やっぱし寒い画像が主になる。書いているこ
とが寒いというのは私のせいだが。




  なんていう寒さというのは、冷えるところではよくあること。雪がある
  がいつの雪か不明だ。それで雨か溶けた雪かが凍って田んぼにも残って
  いる。氷河期が戻ってきたかのようだ。




  このようなところに、氷が張る。土から出た霜柱というのはあまり見か
  けないが、雪が溶けたと思った「とんがった」ものが、霜柱であったの
  ではないかとか思い直す。




  古い門。




  緑も今の寒さに震える。枯れたというものと、こうゆう緑が混じる光景
  は珍しい。




  お寺の屋根。鐘撞き台、本堂、わずかだが雪が瓦に張り付いたまま。
  午後である。こうゆう屋根の勾配はきつい。




  イチョウ。蕾はある、葉っぱの。寒さで縮み上がったとかも思う。もと
  もと、でもそうゆう寒さが普通だった。瓦は新しいがイチョウは結構な
  樹齢だと思う。ここのお寺は子供のときの記憶にある。
  道は細く、畦道といってよく周りは田んぼだった。




  紅梅。




  屋根続き。




  コブシ。何度やっても、このような画像しか出来ない。もちろん、液晶
  画面でもよくは見えない。




  ようやく、タンポポに巡り会った。生き物らしい、あるいは身近な花、
  野の花、どこにでもあってありがたみのないとか思う、花。
  このタンポポの花も、ようやく見つけたもの。


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  寒がりであるから、日中はなんとか寒さに耐えられても夜になると、厳しいものがある。
目の前の温度計が、二桁の数字を示していても、寒すぎる気もする。深々と冷える。よく冷
えるともいえる。すると、コタツが恋しい。横に電気ヒータはあるが、これの使用電力は、
コタツなどよりもっと大きく、大体倍である。750Wというところで使っている。でコタツはと
いうと、昔のものでもあるから、400Wのものだが、これはもちろん、その上に布団のような
ものを掛けて、空気をある意味で遮断している。すると暖かい空気は逃げないのである。
布団も暖まる。コタツ自身も暖まって、木の枠を握るときがある。

  そうゆう中に足を突っ込む。するとかなり気持ちはいい。なんだか2、3分その中に入っ
ている。そう、ほぼ全身をコタツの中に入れて、温まると、眠気が襲ってくる。強烈なも
のがあって、でもその眠気に耐えて、しばらくして、少しコタツに入っている体の部分を
少なくする。
  しばらく、もうしばらくすると暑くて、熱くて耐えられないときもあるので、注意が必
要である。コタツの中で眠ってしまった、という記憶はあるかないか、多分そうゆうことは
していないと思う。思うがあったかも知れない。
  これをやると、低温ヤケドをする可能性があって、よろしくはない。低温と言えどヤケ
ド。たちの悪いものである。

  電気ストーブ、電気ヒータでも同じことがいえて、いくら回りに何もないからといっ
て、こっちの熱量は強烈である。燃えそうに感じる。アルミホイルで作った反射板で、熱線と
いわれるものを遮る。特に熱さを感じる、ふくらはぎ辺りに張り付けて、輪ゴムで押さえるわ
けだが、これをやってちょうどいいくらいである。いろいろ、問題がある暖房器具だが、

  それに当たりながら、あるいはコタツに入って、しばらくすると眠くもなるが、深遠な何
かを考えるというときもあるのではないか、とも思うのだけど、それはどうゆうことかとい
うところまで来て、寒くてこの先は書けなくなってしまった。

  なにもない、とかいうことでもいいが。




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