空き家問題から高齢化問題や障がい者問題を考え、皆さんが楽しく活躍できる社会を提案する大田区の会社 PHCのブログ

当初空き家問題から高齢・障がい者問題に繋がっていきました。そういう問題、皆が活躍できる社会にしていくためのブログです。

空き家数、2033年に2170万戸へ倍増

2017-02-18 07:10:13 | 空き家活用
みなさん、こんにちは。
大田区空き家管理・活用の会社PHC(プレシャスハウス)です。
今日の記事はこれです(IT mediaビジネスONLINE2016.6.7付)
空き家数、2033年に2170万戸へ倍増

野村総合研究所(NRI)は、2033年の空き家数は約820万戸(2013年時点)から約2170万戸に倍増し、空き家率は13.5%から30.4%に上昇するという推計を発表。野村総合研究所(NRI)は6月7日、2033年の総住宅数は6063万戸(2013年時点)から約7130万戸に増え、空き家数は約820万戸から約2170万戸に倍増するという推計を発表した。空き家率は13.5%から30.4%に上昇する。中古住宅を購入した世帯の比率は、2005年の18%(12万戸)から2015年には29%(26万戸)へ増加。この傾向が2016年以降も続いた場合、2025年に42%(31万戸)、2030年に48%(34万戸)へ増加すると予測している。・・・といことです。

空き家は年々増加の傾向にあります。現在の空き家総数から全住宅戸数を割った空き家率は2013年で約13.5%です。これは約8戸に1戸空き家という計算になります。これは5年に1回出ますので、次回は2018年になりますが17%に近い数字になると言われています。予測通りに行けば2033年には30%を超えます。つまり約3戸に1戸空き家になり、自分の家の両隣のどちらかが空き家ということになります。空き家になりそのままにしておけば、家は劣化し例えばシロアリのような害虫やイタチや野生の猫のような害獣、建物の倒壊の恐れによる危険、景観を損ねる、放火や不審者の侵入などの治安の悪化など様々な問題が出てきます。ご近所トラブルにも引き込まれるなど空き家問題が出てきます。対策待ったなしの状態になります。

空き家をお持ちの方は例えば、売却やリフォームして活用、そのままにするならば管理会社にお願いするなど何らかの対策をしておかないと、後々に残る負の遺産になってしまうのではないでしょうか。

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