空き家問題から高齢化問題や障がい者問題を考え、皆さんが楽しく活躍できる社会を提案する大田区の会社 PHCのブログ

当初空き家問題から高齢・障がい者問題に繋がっていきました。そういう問題、皆が活躍できる社会にしていくためのブログです。

廃校跡地活用で効率的建て替え

2017-02-01 08:41:03 | 空き家活用
みなさん、こんにちは。
大田区空き家管理・活用の会社PHC(プレシャスハウス)です。
今日の記事はこれです(NHKニュースウェブ2/1付)
廃校跡地活用で効率的建て替え

建物の老朽化が進む東京・多摩市の多摩ニュータウンにある都営団地で、ことしの春から廃校になった小中学校の跡地を活用して、効率的に建て替えが進められることになりました。建て替えが進められるのは東京・多摩市にある都営団地多摩ニュータウン諏訪団地のうち昭和40年代に建設され建物の老朽化が進んでいる36棟1424戸です。建て替え後の建物には、高齢者や身体障害者が利用しやすいよう、これまでなかったエレベーターが設置されるほか、福祉施設も整備されることになっています。・・・とのことです。

老朽化が進む多摩ニュータウン。実際入居者も少なく空き家が多くなっているとのこと。高齢化が進みまたエレベータも設置されておらず、ますます入居者離れが進むのではと心配していました。今回建て替えするとのことです。まず廃校になった学校跡地に仮住まいを作り一部が入居、無人になった団地を改装し戻る。今度は別の棟の方が仮住まいに入居し改装、戻る・・・を繰り返し全部で36棟の改装を行うとのこと。

今回の改装でエレベータが設置され、建物も耐震化や綺麗になることもあり入居を希望される方が増えるのではないでしょうか。まだこういった老朽化された団地も数多くあり、入居される空き家になっていることを考えれば、空き家再生のいい見本になると思います。今後もそういった形で団地が再生し、少しでも空き家が減少していければいいと思います。いい活用方法かと思いました。

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