時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

検査

2010年08月13日 | Indiana大学
インディアナ大には School of Optometry という眼科の学部があって、検査担当は、その学生のインターン。検査は、ホントに2時間。インターンが要領が悪い、などということは全くなく、よく訓練されて非常に手際もいいし、態度も丁重。でも、近視、遠視両方の検査、眼底の検査などなど非常にていねいにやって、最後はホンモノのドクターが確認に来てくれる。

老化による軽い遠視が始まっているので、遠近両用の眼鏡を使ってもいいかもしれない、とのこと(来たか)。本を読むときには外すことにして、それはやめました。白内障もまだ非常に軽いけれども、年齢なりに始まっているそう。白内障の進行には、(1)タバコ、(2)紫外線が悪い、あなたはタバコを吸わないのだから、ジョギングするなら必ずサングラスをかけなさい、と言われました。ということで、眼鏡を作るというためだけではない、総合的な目の定期健診でした。学生の保険が入って、料金は42ドル。安くはないが、高くもないと思います。写真が測定装置です。

眼底検査のため、瞳孔を開く薬品を点眼されたので、しばらく近くに焦点を合わせられないし、夏の光がめちゃくちゃまぶしいので、くらくらしながら帰りました(臨時のサングラスとして、眼鏡型のフィルムをくれました)。バスの中でも本も読めず、どうしようもないので寝てました。

(おしまい)

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