福岡のじぃじの独り言

福岡に居を構える自称「じぃじ」の日常 独り言

北海道に行って来ました…その⑥

2008-02-12 22:37:18 | Weblog
知床は寒い…
寒いはずだ。ホテルについて部屋に入る。暖房が効いていない。
ホテルの人に「どうしてこの部屋寒いの?」。従業員「おかしいですね、エアコンが効いていませんね」と言ってエアコンの温度を上げる。上げるも寒い。
この日は3回温泉風呂に入った。
部屋の温度は相変わらず上らず、たまらず部屋を替えてもらった。
替わった部屋は温度は上っているが、エアコンの音がとても高く、今度は寝れない。テレビもボロボロ、見えやしない。

知床のホテル、今までで最も悪いところだった。

北海道に行って来ました…その⑤

2008-02-12 22:22:37 | Weblog
この日は運も良かったのか、天気も良く流氷が光って見えた。

網走を後に、今度は今日の宿泊地である知床半島の中間に位置する「ウトロ」と言う港に向かった。
途中の景色は何と表現したらいいだろうか。北海道に来ていることを実感した。
すごい、バスの左側の知床半島の海はすべて流氷に埋もれていた。そしてオオワシが氷の上に停まっていた。獲物を探しているのだろうか…
右側の山を見るとエゾシカが集団で餌を探しに下りて来ている。
有名なオシンコシンの滝も見えた。

床はこの真冬でも自然がいっぱいだ。

北海道に行って来ました…その④

2008-02-12 21:47:47 | Weblog
2/3(日)④砕氷船は「おーろら」と「おーろらⅡ」があり、我々は「おーろら」に乗船した。
ここで気が付いたのだが、多くの客の半数以上が外国人だ。会話からわかる。
それも中国語が多い。中国か台湾の人のどちらかで、ほんとに多かった。
少しでもいいところを確保しようと思い、僕はガイドさんから聞いていた左舷前方を確保した。ここは砕氷船が流氷に衝突する時にその音の迫力がいい、それに氷を割っていく時に氷がかなりの角度で割れていくのがが見れる、と言う。

そして「おーろら」は前方の流氷に向かって滑り出した。流氷は10分ほど行ったところにある。もちろん乗船した時から流氷は見えていたのだが…
ガリガリ…ゴトゴト…ガクンなど音を立てながら流氷を割っていく「おーろら」、その度に歓声が沸く。
氷の厚さは50㌢から60㌢はあったろうか、大きさも大小ある。
迫力抜群…楽しくてしようがない。
この砕氷船、1㍍の厚さは砕くことが出来るらしい。
約1時間、おーろら号は流氷の中を進んで行き、又網走港に帰って来た。