福岡のじぃじの独り言

福岡に居を構える自称「じぃじ」の日常 独り言

1ヶ月ぶりの焼き牡蠣…今日はラッキーだった…

2008-02-11 21:35:57 | Weblog
糸島半島の「船越」という漁港に行きました。
ここはいつも焼き牡蠣を食べにいくところ。
車で都市高速を乗って40分、いつも以上に客が多い。
実はここに来るまでに別の漁港が開いているところに行ったが人が多く、結局いつもの「船越漁港」に来た。
待つこと、30分。でもまだ順番が来ない。まぁ、しょうがないな…もう少し待って見よう。
焼き牡蠣している入り口で待っていると、少し変ったおじさんが盛んに家内に話しかけている。少し酒が入っていて同じ待っている客と思っていた。ところが家内が「ちょっと来て、一緒に食べよう、と言っているからそうしようよ。早く食べれそうだから」と。
どうもよく聞くと、この人、もう予約しているようで、隣の牡蠣小屋に連れて行ってくれた。そして「我々も今から食べるから、一緒に食べよう」と言う。
そして彼らはみんなで五人。この町で今建国祭があり、その帰りだと…
この町の有志であったが、かなり酒が入っていた。一升瓶の酒を持っていて、更に呑んでいた。
牡蠣が来た。僕たち二皿頼んだ。そして彼らも頼んだ。一皿だった。どうも牡蠣よりも酒を飲みたかったらしく、牡蠣はツマミ。
僕は牡蠣が好きだから、ただ黙々と食べていた。すると隣のオジサン、聞くと町の地名士のようで、自分たちはあまり牡蠣は食べず、僕に牡蠣を食べるよう一生懸命勧めた。
暫くすると、牡蠣小屋のオーナーが来て、牡蠣を一皿差し入れた。
どうも彼らとオーナー知り合いのようだ。
オジサン(と言っても同じ年配者)の勧めで僕は牡蠣をどんどん食べた。

結局、二皿頼んだがオジサンが勧めるまま、お陰で三皿は僕が食べてしまった。
そして刺身、鮑まで頂いた。何だか申し訳ないようで…
オジサンたちもすっかり出来上がっていた。
別れる際は何度も何度も御礼をして、船越を後にした。
(あのオジサンたち、聞けば議員さん、区長さん、神社の宮司さん…)