女子サッカーは案の定、韓国に負けました。テレビで試合を放映するほどもなく、先日ブログに投稿したように、実力以上にマスコミが騒ぎすぎまし、大きな問題は佐々木監督を再任したことで、これは大きな間違いです。女子サッカーはここ数年停滞する恐れが大きいです
監督や企業でも部署長、トップが長く居座るのはあまりいいことではありません。最悪はさほど能力がないのに在籍だけ長いこと だいたい三年が目安です。
さて本日の作品は箱もなく打ち捨てられたようにしてある作品を一万円以下で購入したものです。真贋もよく分かりませんが、気に入ったので購入しました。本ブログに投稿されている作品の多くはそのような作品であり、私の蒐集の目的のひとつは真贋と出来をふるいにかけての再生です。
本日の作者は独学で学んだという虎の作品で著名な画家です。ユーモラスで力のある作品は人を想像の世界に駆り立てるものです。
虎図 玉置頼石筆
絹本着色軸装 軸先木製
全体サイズ:縦2175*横645 画サイズ:縦1290*横420
玉置頼石の作品はなんでも鑑定団に屏風が出品されたことがあります。その作品は80万の評価でしたが、本作品のほうが私は好きです。
本作品には白文朱方印「□印」と朱文白方印「頼石」が押印されています。
玉置頼石(たまおき らいせき):明治32年岐阜県に生まれる。幼名武田勝之助。独学で動物画を研究し、無所属動物画家として活躍。昭和17年「光彩会」を主宰。日本動物画協会会長。
動物画の発展に尽くした。昭和53年没。享年80才。
襖を開けたらそこに虎がおり、いらっしゃいませと三つ指をついている?? なんともユーモラスであるが、顔は迫力満点。
さて、上目遣いに睨みながら今にも襲いかかってきそうです。虎の絵は魔よけ、千里を帰るという吉祥の絵柄ですが・・。
背骨が力感があり、毛並みが細かく描かれ、緊張感のある作品になっています。
太い尾がなんとも面白い。
本作品は虎の作品の中でも大橋翠石の作品とともにたいへん良い作品だと思います。子共のように? いろんな想像ができます。
いろんな想像をする小生が変わり者か・・。
監督や企業でも部署長、トップが長く居座るのはあまりいいことではありません。最悪はさほど能力がないのに在籍だけ長いこと だいたい三年が目安です。
さて本日の作品は箱もなく打ち捨てられたようにしてある作品を一万円以下で購入したものです。真贋もよく分かりませんが、気に入ったので購入しました。本ブログに投稿されている作品の多くはそのような作品であり、私の蒐集の目的のひとつは真贋と出来をふるいにかけての再生です。
本日の作者は独学で学んだという虎の作品で著名な画家です。ユーモラスで力のある作品は人を想像の世界に駆り立てるものです。
虎図 玉置頼石筆
絹本着色軸装 軸先木製
全体サイズ:縦2175*横645 画サイズ:縦1290*横420
玉置頼石の作品はなんでも鑑定団に屏風が出品されたことがあります。その作品は80万の評価でしたが、本作品のほうが私は好きです。
本作品には白文朱方印「□印」と朱文白方印「頼石」が押印されています。
玉置頼石(たまおき らいせき):明治32年岐阜県に生まれる。幼名武田勝之助。独学で動物画を研究し、無所属動物画家として活躍。昭和17年「光彩会」を主宰。日本動物画協会会長。
動物画の発展に尽くした。昭和53年没。享年80才。
襖を開けたらそこに虎がおり、いらっしゃいませと三つ指をついている?? なんともユーモラスであるが、顔は迫力満点。
さて、上目遣いに睨みながら今にも襲いかかってきそうです。虎の絵は魔よけ、千里を帰るという吉祥の絵柄ですが・・。
背骨が力感があり、毛並みが細かく描かれ、緊張感のある作品になっています。
太い尾がなんとも面白い。
本作品は虎の作品の中でも大橋翠石の作品とともにたいへん良い作品だと思います。子共のように? いろんな想像ができます。
いろんな想像をする小生が変わり者か・・。
私には、狙った獲物を取り損ねて、まさに取り逃がした獲物(小鹿?鳥?)を恨めしそうな眼で追っているように見えますね(笑)想像の世界は果てのないものです。
毛の質感といい、その下にある猛獣の筋肉感といい、迫力のある画にもかかわらず、なにかユーモアも感じられるところが私は好きです。
私はどうも色っぽいことから想像するらしい。
襖が開いたらお相手の女性、三つ指着いてご愛想・・。でも本性は虎でござんす・・、なんてね。
正体を見破ったら一目散で逃げましょう。米吉さんは逃げとうせた御仁、わたしは身がすくんで腰を抜かした小心者。
こんな想像をする私はやっぱり変??
異性の好き嫌いと同じで十人十色、千差万別ですね。
異性との出逢いもそうですが、いろんな場所(美術館、個展、骨董店?)で多種多様の作品を鑑賞してても、グッとくる作品との出逢いは「縁」としか言いようがありません。
心奪われると、どうしても手に入れたくてヤキモキ、ソワソワ、ウキウキ、ドキドキ!
こういう気持ちは年とともに薄らいでいくようですが、年をとればとるほど奮起させなくてはいけないのでしょうね?
反省!!
単にきれいな作品ではなく、部屋に飾りたい作品、花を活けてみたい作品、手に取って使ってみたい作品、どうしても欲しいとなると同じようなものを探しまくる。異性との出会いと違うのは複数ゲットしても文句は言われないところ・・。
どうせ墓場まですべてが持っていけないもの、現生の現なもの、欲との葛藤を死ぬまで続けるもの・・、なんてね。