廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

ゴボウで死刑を思い出した。

2021-11-01 12:49:15 | 西脇ベースの日常
冷蔵庫に、大分前に4本100円で買った、大振りな人参さん2本が残っていたので、このままじゃ傷んでしまうと思って先日、ゴボウを2本90円で買って来ていました。

そう、きんぴらごぼうを作ってやろうかと。(*^^*)



ひたすら、人参とゴボウの笹がきを作って、量が多かったの中華大鍋に投入!

キャノーラ油で暫く炒めた後に、香り付けでゴマ油投入。

更に、七味

醤油、塩、砂糖も入れて、水分が飛んで照りが出るまで炒めたら完成。\(^o^)/

大き目の皿でも、てんこ盛りになりました。



ところで、きんぴらごぼうを作っていて、ふと思い出したのが、

直江津捕虜収容所事件(なおえつほりょしゅうようじょじけん)とは、太平洋戦争中に現在の新潟県上越市に所在した東京俘虜収容所第四分所においてオーストラリア人捕虜が虐待を受けた事件。戦後、収容所の警備員8名が捕虜虐待を理由にBC級戦犯とされて、横浜軍事法廷にて死刑判決を受けて処刑された

これですが、第二次世界大戦中に、オーストラリア人捕虜が虐待を受けたと言っていますが、その虐待の内容が、

「木の根を削った物を食べる事を強要された」

と言うもの。

当時は、日本人でも食べる物が無くて、芋のツルまで食べていた中で、給餌係の方が、少しでも栄養がある物を食べさせてやろうと、「ゴボウ料理」を食べさせたところ、木の根を食わされた。として戦後の裁判で死刑になった物です。

形だけの裁判で、ちょっと調べれば、きんぴらごぼうとかが、日本の伝統的食材で、「ゴボウが木の根では無い」ことなんか、すぐ分かる筈ですが、敗戦国に弁護の機会がある筈も無く死刑。

ほんとに、戦争は、勝っても負けても悲惨です。






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