織内将男の山旅の記録

若かりし頃よりの山旅の記録です・・!!

霊峰・日光の山々(52)男体山 「二荒山大神」

2013年03月22日 | 男体山
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 霊峰・日光の山々(52)男体山 「二荒山大神」 




二荒山大神(大己貴命=大国主神)


男体山頂大剣



山頂に凛々しくたたずむ二荒山大神。

反対側には太郎山や女峰山など、日光を代表する山々が見える。
男体山が父とするなら、女峰山が母、太郎山が長男、そして、大真名子、小真名子は愛子(まなこ)ってとこか。

山頂にも避難小屋、鐘も用意されているので、勝利の一突きをしてやりましょう。
そして、その奥の岩場が本当の天辺へ。 標高2486m、


山頂には二荒山神社奥宮と立派な二荒大神像があり、奥宮から少し右に行ったところの
岩に登るとそこが一等三角点がある男体山山頂である。
また、頂上の岩の上に大きな剣が天を突き刺すように立っており、2003年10月に、この
岩の高さの測量によって男体山の標高が2486mに訂正された経緯がある。



頂上からの景色は遮るもの無し。 
360度開け、眼下に中禅寺湖・戦場ヶ原、見渡せば日光白根山から皇海山のほか、武尊山、谷川岳、至仏山、燧ケ岳を望めます。


日光市の男体山(標高2486メートル)の山頂に、シンボルとされる岩に突き刺さる約3・5メートルの大剣が復活した。

1880(明治13)年、宇都宮の刀鍛冶の作が奉納されたと伝えられてきたが、今春、根元から折れているのが見つかった。
開山記念1230年の今年(2012年)、下野市の男性が新たにステンレス製の剣を奉納することになり、この日、山頂で剣の除幕や神事が行われた。
 

昨年(2011年3月)の大震災で倒壊したとみられた山頂付近の石鳥居も、日光市の男性がヒノキを奉納し、木の鳥居として蘇(よみがえ)ったという。
剣と鳥居の復活に日光二荒山神社中宮祠は「震災復興の象徴としたい」と話している。





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