前回ブログエントリーでは安倍総理を支持しましたが、それはレアケースであって、消費税増税、TPP参加、憲法改悪など彼の方針には到底賛同でないことが数多くあります。
そんな懸念材料の一つに東京オリンピック招致があり、いよいよ明日その結果が出ます。
世界の常識からして、今なおメルトスルーした3機の原子炉と崩壊寸前の核燃料保存プールから核汚染物質を拡散させ続ける日本でオリンピック開催することなどありえません。
2020年までに核汚染を止められるから問題ない、という話は通用しません。
今、汚染を食い止められるかどうかもわからないのに、そんな保証は何処にもありません。
国内事情としても汚染拡散防止と被災地復興に全力をあげるべきなのに、オリンピックなど余計な負担がかかれば、それだけ遅れることになります。
東京オリンピック開催は、常識的にありえないことで、しかもデメリットばかりです。
そして今、世界が日本を見る目は、核汚染拡散国以外のなにものでもありません
Radiation Of The Pacific Ocean In The Next 10 Years - Japan Nuclear
(次の10年の太平洋の放射線 - 核日本)
http://www.youtube.com/watch?v=3l8TT1dv-PM
fukushima radiation dispersal area part/1
(福島放射線拡散エリア)
http://www.youtube.com/watch?v=6PrhG5gmVb8
万一、東京オリンピック開催が決まってしまったなら、それは、何かが狂っていることになります。
恐らく、世界中の人々が発狂するに違いありません