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米国債を買い続けるために増税

2012-02-17 13:25:34 | 国債・財政問題

先日本ブログに於いて、税金にたかるシロアリ(利権をあさりる官僚の意味)以上にグローバル化した大企業が国民の生き血を啜っていると訴えましたが、どちらも悪いので退治しなければなりません。
しかし、日本の財政を決定的に悪化させている原因として、絶対に見逃してはならないのが、日本がアメリカからカツアゲされ続けているシステム、即ち米国国債の強制的購入です。
以下、財務省HPのデータより、我が国が保有する米国債の図を作成しました。


平成13年1月 281,904百万ドルが平成24年1月 1,198,056百万ドルと11年間で916,152百万ドル増えました。年平均83,286百万ドルになります。
これだけの米国債を毎年税金で買い増ししているわけです。

皆様ご存じのように、金融詐欺戦争国家アメリカはいずれ国家破産することがほぼ確定しております。(破産してチャラにするのがユダ金の狙いでもあります)国家破産すれば米国債の価値はどうなるか判りませんが、アメリカの属国(属領)である日本は相当の損失を被らされることは必至です。将来不良債権化することが判りきっているものを血税で毎年々買い続けて(買わされて)いるのです。
また日本の米国債は、毎年15兆円程度償還されてもいいらしいのですが、不思議なことに順調に増え続けています。これは、償還された米国債を再び購入しているからでしょう。ということは、買い替え分と新規購入分で毎年15兆円以上を米国債購入に注ぎ込んでいる計算になります。

昨年度は、為替介入で8兆円以上米ドルを購入しており、そのドルで米国債を新規購入しているはずなので、15+8=23兆円は米国債購入に血税が使われたことになります。
これは、とてつもない金額です。国家予算の消費税収入10兆円を大きく上回ります。
消費税増税とかホントにバカバカしいです、というか腹が立ちます。

日本は、米国債の購入を止めるだけで、消費税を納める必要がなくなり、さらに財源まで確保できるのです

アメポチ政権は、消費税増税をして、もっとアメリカに貢ぎたいというのが本音でしょう。泥棒に追い貸しとか、まさに売国テロリズム、ほんとうに許し難い売国行為です。
こういうのは犯罪として検挙しないと際限なく国富を奪われ続けます。誰か何とかして下さい、お願いします

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もしここで増税すれば、その金はまたアメリカに吸い上げられるに決まっている
ひょう吉の疑問 さん


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