おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

松 納 め

2017-01-11 14:33:02 | Weblog
冬だからと言って閉じこもっていてはいけない。
 世間ではもう七草粥も、どんども終わって普通の日に戻っている。
 昨日「にぎわい句座」も例年通り「やじろべー」で新年初句会をひらいた。首尾よく進行できるようにとそればかりに気をつかっていてそれはそれなりに、盛り上がって楽しかったのであるが、少々のドジも伴った。
 ①席題の「ゆめ]を、記入して追加提出をするのに既存の提出したのの裏に書いてだしてしまった。全員が書き終わるまできがつかなかった。重複はまぬがれた。  
 ②資料集めの段階で講師がそれを集めたがっているのに、私はもうゴミ箱に入れていた。
 ③帰りに途中まで乗せていってもらう約束の人に家まで送ってくれると言う人があって、断りが入れてなくて心配をかけた。
 結果オーライのことばかりであるが、くよくよする。 これら少々のことを気にしていては明日からが初まらない。
もともと「急いては事を仕損じる」と今年の自分に課した信条であれば気にしない!気にしない!
 私と同じ齢のMさんが骨折されたと聞いて「やっぱり足だけが自慢」と言っていた彼女もすることはするのねー。と寄る年波を感じたばかりなのだから。
   
     本日の席題「ゆめ」の入選句  未だ見えぬ夢を信じて去年今年  Tさん
                 
                 私  ゆめ果てて再度アタック八十路かな
コメント
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