奥様は海外添乗員〜メモリアル

帰国、そして留守番隊長との再会

夕べ、予定通り帰国。さすがに超過密スケジュール(仕事でこんな依頼が来たら間違いなく断ってるね!)に2人ともグッタリ、機内では熟睡 狭い機内でも寝てしまえば12時間なんてあっという間だね。

成田に到着する前から研修生は「ラーメンが食べたい~」と駄々を捏ねている。一刻も早く留守番隊長を迎えに行きたいのに 

それでも所沢に到着すると腹の虫が落着かないので、駅前の ”大ちゃん”で、醤油ラーメンをかき込み、大急ぎで里親の元へ・・・

自分達のこと、覚えているかなぁ・・・ちょっと不安。何しろ初めてのお泊りだったし。人一倍内弁慶だったからね。もうさっさと里親のもとで第二の人生を送っているかも

つんのめりそうになりながら”犬のとこやさん”(里親のショップ)の階段を駆け上ると聞き覚えのある声。「ど~ん!!!」

???という戸惑い顔の後に”どこ行ってたのォ~”という顔に・・・

我が家に着いた途端、疲れ果てたかのように熟睡  ごめんね~慣れない場所での毎日にやっぱり疲れたんだね。人も犬も我が家が一番だってことだね・・・ それにしても里親の洋美ちゃんには感謝、感謝!この子(犬)を見ていれば、大切にしてもらっていたことは充分わかりマス。

その後、我々も丸々一日死んだように寝てしまった。

とにかく今回の現地研修?は、はっきり言ってしばらく留守番隊員を強いられていた研修生の息抜きを兼ねた旅だった!? でもホントのところ、研修生の現地での何気ない一言に、「ああ、お客様ってこんな事、望んでるんだ。こんな風に添乗員を見てるのね・・・」とわが身を振り替えることが多かった。実は私自身の研修だった気もする。

今の時代、ガイドブックでもネットでも、情報は散乱している。けれど実は間違ったものも多い。それはいつもの職場でも感じていること。やっぱり現地でなければわからないことが多いのも事実だ。わずかながらそんなものを持ち帰ることができていればいいよね?

明日からまた現場復帰!とやかく言っても、日本での仕事の中で私は主人には太刀打ちできない。
出発前は主人にお任せ。私の範疇は出発後、だね・・・それがよくわかったョ

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