昨日、今年の道政報告会が滞りなく終わらせることができましたこと、
改めて感謝申し上げます。
早い段階から準備や当日の進行をお手伝いいただいた実行委員会の皆さん、
チケットを購入してくださった団体・個人の皆さん、
当日、お忙しい中をご来場いただいた皆さん、
ホテルスタッフの皆さんを含め、
関係した皆さん、ありがとうございました。
今日の新聞2紙には、早速その様子を掲載していただきましたが、
道政報告会のハズなのに、3選出馬とその際の党籍に関することだけで、
JR問題や自動運転車実証試験上誘致、児童相談所や特別支援学校の設置など、
さまざま道政課題について触れたんですが、
肝心のそうしたところは、全然ありませんでした。。
特に話題にして欲しかったのは、「JR問題」。
JR北海道が単独では維持困難とした道内13線区を中心に、
道も既存の路線をどうするか?といった議論ばかりで、
仮に廃線となるところがあっても、新たな路線の新設といった、
スクラップアンドビルド的な考え方を持つべきだと、
道議会の中で主張してきました。
北海道新幹線が函館まで開業し、道南方面からの観光客が急増する中、
苫小牧から新千歳空港までは、南千歳駅で乗換えを余儀なくされています。
空港への直接乗り入れは、以前から苫小牧市としての要望事項で、
とかく地域課題として捉われがちでしたが、
今後の交通ネットワーク確立のためには、今や全道的な課題であるといえます。
一旦は立ち消えてしまったことですが、
総合的な交通体系見直しの議論が、おこなわれている今がチャンスですから、
もっと全市を挙げた取り組みに、つなげていきたいものです。。