深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

マッチポンプ マッチポンプ

2021-11-06 06:47:51 | キャモデル (いろいろ)
さて、本日は・・・<というか、溜まってる、弾数の、多いことよ・・・

みんな大好き アオシマ文化教材社謹製 「VFG カイロス」


マクロスを、元ネタとして、FAGさんやらに、真向勝負で、ぶつかってくる、突貫アイテム<だとおもってます
機体、ガールそれぞれ「にわかなん??」って印象をもたれるかもしれませんが。
実はこれ、なかなかの「入魂力」に溢れております。

まず「女の子がカワイイ」

そこ?って話は、あるでしょうが、実際「そこしかない」ですね!!!
ほかのすべてが、グダグダでも、価格と、「そこ」の、天秤さえ吊りあえば、良いことなのです。

第一弾の、ジークフリートも、独特の、キャラデザインで、わりくなかったんですが、
「カイロスまで、待っててよかった」<本音

さてその、ガール部分、可動範囲こそ、コトブキヤさん達に多少劣りこそそれ、
この時点の、バンダイガールたちには、かっちり具合、仕上がった後の、タフさで、頭一個抜けてると思いました。
精度も(手首以外)上々ですし、タンポ印刷もカワイイし、数種付いてる、前髪パーツも、うれしいサービスです。

「まぁ、結局、目を彫り込んで、描くんですが!!!!!」

とどのつまり、キットの、アイデカール見ながら、目を描いてる、不毛さ・・・・



「これが、マッチポンプと言うものか!!!!!」

デザインに、惚れ込んで買ったので、本体の塗装も、元ネタ通りに、仕上げて、スーパークリヤーで、てらっとさせております。

余談ですが、ガールズプラモさんは、21世紀基準といたしまして、顔を含めて、ほぼ無塗装で、素敵に出来上がるし、
仮に、塗り上げたとしても、ばりばり遊ぶと塗装が剥げちゃうから、ちょっとねーーー
って、お思いの事と思います。

しかしのところ、摩擦部分を、手寧且つ、滑らかに、仕上げてさえおけば、
最終的に、スーパークリヤーみたいに、十分な塗膜強度のでる、トップコートで、しっかり、保護すれば、ほぼ、破損なく、遊べます。
艶消、全艶、半艶そのすべてで、効果は、あるので、塗装&遊びたい派の人は、ぜひお試しあれでございます<ABS相手だから、注意してね!!

言うまでもなく、キットには、メカも、ついている・・・というか、ウエイトは、半分?
ビッグワンガムの、ガムくらいの、ウエイトなん?

というか、「女の子作ったら、あとは、組まなくて良いよね?」みたいな、空気も、在るには在るんですが・・・

まぁ、セットで、それなりに、高価なキットではあるし?
この人は、もう、真面目に、メカ組めないんじゃないか?って思われるのも、さみしいので

「ちゃんと組むんだよ!!!!」

ちなみに、ガールと絡ませるのは、一苦労なので、ファーター形態で固定ですよ。

あくまで、ガールの、随伴メカという、設定のようで、コックピットには、カメラユニットが入ってるといった、
アレンジは、あるんですが、小スケールの、飛行機キットとして、すんごくよくできてるよ、
さすが、文化教材だなぁ・・・・<OH ヤーク!

おまけに、推奨の、パッケカラーじゃなく、カラーガイドに載ってる、サンドカラーベースの、機体色に塗ってみるの候

「おおむね、細かいデカール入ってるけど、ストライプとかセットされてないじゃん!!!」

この時点で、もう引き返せない、マッチポンプシステム

飛行機なんか、10年単位で、作ってなかったけど、それっぽくできたよ!!!







女の子のおまけなのに、 かっこいいなぁ!!!!!!!!!!!!

といった、あたりで、アオシマ謹製 VFG カイロスの巻 このへんにて、お開き

       続きは、次回のご講釈






元ネタは知らないんだ!!!!!

2021-11-05 10:30:28 | フレームアームズガール
本日は、これ

「DEATH STRANDING」というゲームに出てくる(らしい)リヴァーストライク!



ゲームは、FF11 FF14しか、十数年単位で、やってないので、どんなのか、しりません!!!
<なんか面白そうではあるけどっ!!

「普通に、格好いいとおもったので、買って作る・・・そういうことだろう??」



ロードバイク状態と、オフロード状態の、コンパチで、
ロード状態は、車高を落として、前輪を、タイヤ一つに、付け替える(ゲームでは変形なんでしょう)んですが、
フロントサスの、可動機能を残して、ロード状態でも、露骨に、パラレル二輪の、ままとしました!
<未来の、スポーツバイクぽい!



ナイケンより、かっこいい、リヴァーストライクの、提案!

もちろん、変形機構をのこしてあるので、前輪を開き、車高をあげて、ステアリングを引いた、「オフロードモード」にも、なります。



車格で言えば、こないだの、ラピッドレイダーほどじゃないから、足代わりの市販車クラスでしょうか。
<電動車だから、めっさ速いだろうけど。。。。



ちなみに、横にいらっしゃるのは、「裸に白衣博士」
フレイズヴェルグ系の、ボディを、丸裸ドール化したのです。
<サンダルだけ、履いてるの。。。



どうにも、色合いといい、アイペイントといい、”アダルトタッチ”感がするので、「モモ博士」にしとこう・・・・

ちなみに、カラーリングの、モチーフは、「SUZUKI 刀」なのです。

以上 リヴァーストライクの巻でした。

  続きは次回のご講釈・・・・・

これは良いものだ!!!!

2021-11-04 16:41:41 | ガンダム
本日の、お題は、バンダイ 1/100 「RE ハンマハンマ」



90年当時から、思えは、夢のキットですよねぇ・・・・
まぁ、1/144は、発売されてたにしろ、まぁ・・・あれですね・・・あれ

”あれ”を、パワーとか、バトスで、何とかする浪漫も、わからないではないんですが、
1/144を、飛び越えて、1/100で、キットが発売されるとは・・・・・

「買うしかない」

。。。ってことで、ほぼ発売日に、買った気がします。

内容は、もう満足・・・”あれ”だったのになぁ・・・・

シャープで、適度に、アレンジも効いてて、言うなれば、「上手い人が作った作例みたいだよ!」

モーターヘッドの、キット以上に、組んでる途中、どこがどのパーツか解らないのも楽しいです。
<出来のいい シールドも付いてるし!!

「どこが一番手間がかかりましたか?」
「頭の前につく ”ツノ” 無くしちゃって、再生するのがめんどくさかったです!!!!」
  <無くすなよ・・・・・・

丁寧に、組むだけで、良いものになるので、
カラーだけ、なんか、デフォルトと、違うものを・・・・・

ってことで、1年戦争の、最終兵器、ジオングを、オマージュした、色合いとしてみました。
マーキングだけして、ウエザリングは、最小限で、出来上がり。





辛うじて、自立も、するし、見栄えは良いし 良いキットだなぁ。。。。。

といったところで、1/100 ハンマハンマの巻

    続きは次回のご講釈

ハブステアなの?

2021-11-03 18:48:32 | フレームアームズガール
今回は、FAGというか、コトブキヤ ギガンテックアームズ 「ラピッドレイダー」


<この画像は、USBカメラつかって、とってます(こっちのがきれいだよなぁ・・・

単品購入ではなく、フレイズヴェルグと、セットの、キットを組み立てました。

説明書通りに、さっくり組むだけで、FAGが、跨れる、バイク的な乗り物が完成するのですが・・・
あくまで、「バイク的な乗り物」な、わけです。

まがりなりにも、単車にのってた人としては、「もう一振りスパイスが欲しい」「気の利いた嘘が欲しい」
といった訳で、手を入れました。

ブロックフレームを、何度も、組んだりばらしたり・・・それに、かぶさるカウリングをつけたり外したり・・
大分思案して、現行の、バイクのシルエットに近い形状に落ち着けました。

ライダーとの、サイズ感でいうと、全長2500mm程度の、大型ツアラーあたりの、車格でしょうか。



動力は、なんか、ガスタービン発電の、Eバイクあたりとして、「排気管が必要」としました!
<チタン風に、焼いてみる

前後の、ホイールは、ロボテクス的に、完全管理としまして、
ステアリングは、バイワイヤーでもって、アームの伸縮で行うのです!
<そんな。未来ビーグルなのに、バックミラーをつけたり。。。。

ブレーキペダルも、バイワイヤーなわけで、削り出し風の、フランジで「良い位置」に取り付け、
パイピングを、適当に、這わせておきました。



カラーリングは、最初に買った、FZR400RRに倣って、黒金の外装として、サブフレームは、レッド
SFマシンなので、シートカウルに、ミサイルユニットを、増設して、適宜展開可能としております。
もちろんユニット展開は、停車時のみとなっております・・・<追跡車に向けた後方射出は、走行中でも可!
ユニットの間にある謎のタンクは、そのうち拵える、オプション用の燃料とでもしときましょう・・



ぼちぼち後乗せで、盆栽できちゃうのは、このジャンルの、楽しさかとおもいます。

こんなところで、「ギガンテックアームズ ラピッドレイダー」の巻でした

 「続きは次回のご講釈」

”カスタム”じゃないほうでお願いします

2021-11-03 10:05:55 | ガンダム
といった訳で、「HGUC バイアラン」



これ発売になってからも、しばらく経つけど、「カスタム」から、カスタムじゃなくなるまでにも、
だいぶんかかったきがします。

Zの、MSは、1年戦争物ほど、ぞわぞわしないのですが、
脂ののった少年時代の、作品だったせいか、なんか、「あぁなんか 良いんだよぅ」ってなりますのん。

「本編の活躍が、あんまし思い出せないのは、昭和諸兄様方 わかっていただけるんじゃないかな!!!」

当時の、1/220しかなかった時代は、手に取ろうとも思わなかったんだけど、
ぎっくり腰を、圧して、発売日に、家電屋に買いに行ったあたり、「気合はいってたな オイ」って・・・

キットの内容は、文句の付け所とか、当時から言えば 言うほうが野暮だし、
目立った肉抜きも無いので、そのまま組むだけ。



「ヒロイック悪役」みたいな、機体色は、どうにも、実在感に、欠けるんですが、
そこはそれ、くすんだ感じに、仕上げてみれば問題なしです。

赤 黄 緑 の差し色も、そのままそのまま
セオリー道理に、塗りきって、

ウエザリング 脇の熱核ジェットのマウント部分は、多めに、ちちけた感じにしてみましょう。



手堅く、仕上がったあたりで、本日は、このあたり

 「続きは次回のご講釈」






エイリアン2で、ありたい

2021-11-02 19:46:05 | フレームアームズガール
本日も、FAG!!!
というか、ここしばらくは、ずっとこれ。。。。

「フレームアームズガール グライフェン」
水中用、フレームアームズを、女子化したそうな。。。。



というか、グライフェンは、擬人化メカというか、グライフェンを、モチーフにした、パワードスーツ風の物体に、
素敵女子が、搭乗しとるという、SFファンにも、えーかんじの、キット内容となっとります。

元キットが、どんなのかは、知ってる人は、知ってるでしょうし、知らない人はささっと検索して頂くとして、
例によって、いろいろ、素敵要素を、足して・・・・

女子部分については、「路線が独特だけど、これが一番好き」って人もいるデザインなんですが、
さらに、明後日のほうに進路変更~~

「セーラー潜水服(謎」っぽい、デザインは、良くできてるので、そのまんま、
お胸を豊かにして、広袖に、大きなグローブをはめた、前腕部分を、普通の感じに。。。
イメージを残したかったので、リストバンドだけ拵えました。
さらに、腰を、スティレットに近い加工で、可動化しておきました。
<デザインが入り組んでるから、切断部分が、シビアです

お顔のほうは、いつも通り、前髪を作り直して、目を彫り込んで、描きなおすのでした。

「もちろん 眼鏡を乗せるのを忘れてはいけません」<削り出しフレームを、ブリッジ部分で、真鍮線接合
髪とコスチュームを、てらっとスーパークリアでしあげてあります。

そして、メカ部分
パワードスーツというか、パワーローダーのイメージなので、
もう、全力で、作業機械の、雰囲気を、めざします。

足回りの、外骨格フレームに、肉抜きも、目立つので、プラバンと、パテで、
埋めとくと、良いもの感が上昇するのだと思います。

更に、ライドアーマーよろしく、上半身の、フレームと、下半身のフレームが、
セパレートに、なってまして、女子の腰に、おそらく金属製の、上半分が、乗っかっているという、
やばい、構造。。。。

ちなみに、ライドアーマーは、ウェストアーマーで、ひざ下に、接合されているし、
上半分は、「おそらくホバリングとかして、ゼロジーに調節されてるにちがいない」ので、
ダイジョブと思われます。

グライフェンさんは、そのあたり「まともな荷重」が、のっかる構造なので、
下半身ユニットと、上半身ユニットを接続する、フレームを、新造して、
不思議な、サーボモーターとかで、パイロットを、サポートする構造としました。
<非装着時は、小さく畳んで、ボタン一つで、搭乗状態に、なるイメージ!



あとは、抜き差し無しの、装着ができるように、工夫して、女子の、スーツと、メカ部分は、
スーツの、コネクターに、沢山埋め込んだ「ネオジム磁石」で、ドッキングするのです。

仕上げの、イメージは、やっぱり、「エイリアン2のアレ」を、遠くにみながら、
ハードメカ路線で、まじめに、ウエザリング。

だもんで、「パトランプは、必須」として、作業機械から転用して、戦闘も行うので、
弾除けのシールドも、付けときました。

とりあえず、黄色じゃなく、オレンジに、したのが、ささやかな、抵抗なのかも。。。。



といったあたりで、FAGグライフェンの巻でした。

     続きは次回のご講釈

さぁ 余生を続けましょう

2021-11-01 19:09:14 | フレームアームズガール
ある日突然、溶けるように消えて、何年も経ちました。

心配のコメント頂いた、方々には、誠に申し訳ございません。

いろんな事情の説明とか、言い訳とかは、一切しないで、
もはや、ほぼゼロから、世界の片隅で、再始動しようとおもいます。

更新が止まってから、作り物をしていなかったわけでではなく、
いっそ「どこまで、晒したのでしょう....」といった感じで、ありまして・・・

拵えた、当時を、思い出しながら、張ってみたり、
最近は、もっぱらマイペースで、盆栽している、FAGなんかを、張ってみたり、
FF11で、遊んでいたはずが、もう、FF14で、7~8年遊んでたりのことだったり。

最近は「目がアレ」な、年代にも突入いたしました折、

いよいよゆっくりと?

棺桶に向かって、行進?更新? していかねば、

  「時間はまだ在る。。。在るはずなのだ。。。。。」

::::::::::::::

死に体の、日々に、ツイッターを勧められて、ごく最近より、しばらく楽しんだのですが、
なんかあれ、忙しくって。。。。。。。
どうも、物書き気質らしくて、物足りないのもあったり・・・・

その内容の、蓄積を・・・
::::::::::::::::::::::::::

「フレームアームズガール スティレット」



気が付きゃ、巷で、大人気
・・・・というか、転売屋さんとの鬩ぎあいで、非常に、入手しにくいジャンルになりつつある「女子プラモ」
なんとなく、買ってみた、メガミディバイスが、結構たのしくて・・・
これまた、数年経ってたような。。。。

元々が、人形スキーなので、楽しくない訳がないですね ハイ!!!

そして「そのまま組まない癖」は、なんとかのたましぃ100まで・・・・

搭乗しているスティレットも、謎のパワードスーツっぽい物も、組んでは直し組んでは直し・・・

やっと、「これでいいや」ってとこまで、来たので、「完成」としました<まだ盆栽しそうだけども

スティレットはのほうは、イノセンティア以降の、構造に、改められた、Ver2みたいのを、ベースに、やりくりしてあります。



肝は、やっぱり、「腰の可動」ではないかと思います。
見栄えに、劣りますが、おもちゃ好きとしては、ポージングの楽しさのほうに、軍配が上がるのです。

「パンツ」を、新造して、貫通フレームを拵えて、胴パーツを成形して、通す感じです



ツインテールは。磁石で、交換できるようにしておいたので、ロボやらに、載せるときは、ささっと付け替えるのですよ!!

最近の、女子プラモは、素敵な、タンポ印刷で、お顔が仕上がっているのですが、
目を描く楽しさには、変えられないので、彫り込んで、描く・・・最初は、もっそい、ちいさくて、つらかったけど、

「兎に角描くんです・・・・」

そして、最近では、「ABSのランナーのタグから、30分で、眼鏡を削り出す」という、特技もできました。

こんな感じで、恐ろしく久しぶりに、沢山作文致しました。

そして、続きは、次回のご講釈。。。。。
 <ブログデザインが「永遠に、クリスマス」うん。。このままでありたい。。。。。。

どこまで、オーパーツ

2014-07-26 19:40:53 | キャモデル (いろいろ)
で、水中ザク以降、お休みしている

・・・・・・と、見せ掛け、ゆっくりと、また、作り物は、しておりました。

ここ暫く、ずっとガンダ模だったので、ほぼゼロに近い在庫の中から、ちょっと色物を・・・

いわゆるこれ「ウィンガル ジー」

「ウィンガル」でも、「ウィンガル ジー ハイシャルタット専用」でもなく、ウィンガル ジー
おそらく、当時に購入して死蔵したもようです。

説明書は入っていない(ぉぃ・・・)けど、キャンペーンシートは、入っていますよ!

実はコレ、近年拵えようと、画策はしたようで、これまた、ちゅーーと半端に、組み立てた形跡が・・・・
「半端に組むなら、ばらせねぇプラセメントは、やめろよ俺!」ってな具合に、自分を呪いながら、作業スタートした、7月・・・

「そして俺はまた、当時のタカラSAKの底力を知る」

いくらタカラとはいえ、そのまんま組むと、「残念なプロポーション」になるのは、自明の理、
しかし、驚くべきは、胴、手足、頭それぞれが、良く出来てる事。ぴょろぴょろにも、薄っぺらくも、箱細工にもないっていない!

すごい!

しかるに、ちじこまっている、プロポーションを、伸びやかに、するだけで、もし、WA○Eとか、○AXファクトリーが、新金でリリースしたらば、こうなるだろう・・・って感じに仕上がる可能性がある。

これって、凄いことじゃないでしょうかね。


とにかく、ざっくり下から、組んで行きますよ。(あんまし資料は、ありませんねん)
ちなみに、パーツ全体的に、薄く脆い・・・・・・・・危険だ


飛行形態に変形可能!
ってわけで、つま先と踵は、ポリキャップで、スムーズに可動!さらに足首(と、股間)には、ボール形状のポリキャップまで、採用されている・・・・どこまで、オーパーツなんだよ・・・・
モナカに、真っ二つなおり、どうにも、処理しきれないパーティングラインがはっせいする、ノズルの取り付け部、なんかに、プラ板を貼り込んで、すっきりさせるだけで、
足首は、OK

ドッシリ感を表現する、幅増しも、ありですが、飛行兵的に、ランディングギアな、足首はシャープでいいとおもいました!

ただし、オーパーツな、ボールポリキャップを使う、脛との接合は、後嵌めとか、すっきりシルエット獲得のために、ざっくり割愛、
社外品のABSボールジョイントで、かっこういいクリアランスを吟味しながら接続

そんで、脛から上は、キットのままだと、あまりに貧相にすぎるので、1.2mmプラ板2枚をサンドイッチして、がっしり幅増し。
これまた驚いた事に、膝が、二重関節になっているだけにとどまらず、スライド伸縮するギミックまで・・・・・
とうぜんここらも、ライブのまま、すべて、一様に幅増しするのことです。

太ももに取り付く装甲も、付け位置を、調整して、3mmプラ棒で、接続。


腰には、これまた驚き、飛行形態と、立ち姿を両立するために、股間軸が、回転可動するのです。

「あんたは、MGガンダ模か!!!!」

でも、まぁ、上に回すと、ちんちくりんなので、下(ちょっと前気味)に固定しちゃいます・・・・
胴と腰との接続は、回転可動のみなので、前後にチルトできるように関節を組んで、これまた2mmほど伸ばして接続しときます。


それなりに、ジーしてるので、問題ないですが、額当て、下嘴を、パテとか、プラ板で、再整形して、しゅっと男前に・・・
胴との接続は、変形を見越して、当時の粋をこらした、不思議伸縮機構が盛り込まれてるんですが、一部ポリキャップをオミットしているプラステーが、
内部に入っているスが原因で、木っ端さんになってまったので、現代の技術の粋をこらした、フルポリキャップ&ABS関節にやりかえ・・・
スムーズになったけど、目立たない・・・・くっ


胴との、接続は、これまた、ABSボールでスイングを確保
手首が廻らないデザイン上、キットのままでは、残念な、ポーズしか出来ない肘は、大幅に作り直し、リボルテックジョイントで、接続

そして、驚くべき事に、ミトン状の、指がひらいたりとじたり、可動するんですわ。

当時の薄いプラで、接着後、がっつり広げて、はめ込む肩装甲とか、現在の技術でも怖い・・・
セメント接着&完全乾燥でも、つらいので、裏から、エポキシで補強しています。

バックパック 羽
とんでもなく処理しにくい、パーティングラインをがんばって処理できれば、バックパックはOK
ウイングは、羽先の伸縮機構を、延命させる為に、ポリ軸を摩擦させるように、小細工
バックパックとの接合部には、.5mmプラ板を差し込んで、合成をアップ!

最後に、社外パーツをじゃっかん張り込み、思いつきで、パイピングをはやかし、リベットを、打ち直でば、ウインガル ジー 大完成

FF14しながらのニッチ作業の折、加工で、燃え尽きた折、お色のほうは、捻りなく、本編に準じた配色を基本に塗りわけを増やしております。

アクセントになっている、腕の赤い部分は、イメージより、もっと、鮮やかかな感じとし、エングレービングのゴールドとあわせて、「合格達磨」の雰囲気を目指しております。

ガリアン登場前は、歩兵を踏み散らかすくらいしか、仕事が無さそうな、飛行兵・・・

バトルダメージは、控えめに、ドライブラシと、ウォッシング、エナメルの、タッチだけで、多少重みを増したくらいとしておきました。

しかし、タカラはすごい・・・いや、すごかったのう・・・<惜しい






↑飛行形態で飾れるように、微妙な感じの、飾り台もついてる(なんと、ボールジョイント接合)んですが、重量バランスかわっちゃって、巧く乗らないのw




↑ 地に足ついたアクションはあんまし似合わない、ウィンガルさん

どう想像しても、使えない気がする・・・・だがソコがイイ・・・・・

2014-06-23 20:20:44 | ガンダム


・・・・で、

水中ザクのヤレ加工おちまいです

以上一件落着

やっぱし、水から上がるもんは、錆びタレタレが楽しいですね、いつもより多めに錆びております・・・・

あくまで想像の域をでませんが、この水中ザク、「水中でも泳げるザク」として、防水対策を施し、水流エンジンを追加、浮航潜行を可能にするための、ブロアタンクを装甲に立て増したもののようです。
脛横や、太もも裏のふくらみとか、縦に大きい肩装甲に、浮沈用の空間をもっているんじゃないでしょうか。

ただまぁ、多少補強されてるとしても、「シルエットがザクのまま」なので、与圧にも限度がありそうですし、潜行深度については、あまし、優秀なほうでは、無いのかもしれません。

もちろん、耐圧改造とか、水中用に追加された補器類のほぼ全てが、陸上で、デッドウエイトになるわけで、地上における、機動性も、
「陸に上がったダイバー」といった具合に、すこぶる残念な物と、予測されるわけです。

いわば「MSが、水中で活動できる可能性」の検証の一環を担った、仇花・・・・・
「まさか、モビルスーツが 泳いでせめてくるわきゃねぇ」って、いう、常識が覆るまでは、奇襲上陸作戦に対応できたかもしれませんが。。。


ただし、浅い深度に限定されるとはいえ、空間戦で、培われたAMBAC機動の一部が、水中にも、応用可能とすれば、高機動潜水艇として、水上水中問わず、艦船の迎撃には、いささかの可能性を持つ・・・
テストが済んだ数機のMS06Mは、こういった部隊に配備されたのかもしれませんね。

「おそらく、すこぶる面倒な、整備マニュアル付きで」

ま、続々と開発される、水陸両用モビルスールの配備と共に、いよいよ、影は薄くなるわけです。
<ちゃんとした「お手手」があるんで、水陸両用モビルスーツの、テストに、同伴するのには、もってこいだったかもしれません。

こんな、水中用ザクですから、満足な、洗浄も受けられず、防塵性能の限界も伴い、サビダレバンザイ・・・ただし、着弾後なんかは極小、といった、雰囲気にしておきました。

機体の、残念設定は兎も角、ずっしりした手ごたえの、1/100で、拵えれて良かったな・・・と、個人的な満足を得ておる次第でございまする




↑ とりあえず、2.0なんで、わりと動きます


↑アッガイと、ツーショット・・・・・ちょっと、偉く見えるのです


↑ さっそうと、泳ぎ去る・・・・・・・・・

ずっしり重い

2014-06-15 17:47:57 | ガンダム


で、水中用ザク、ロールアウト状態まで、完成しました!
この後、 水陸両用モビルスーツの醍醐味ともいえる、タレタレウエザリングで遊ぶのです。

やっぱし、このザク好きだなぁ・・・・・ザクマリナーじゃだめなんだ。。。。たぶん・・・・


で、今回の おさらいとか、総括

作る前から解ってた話しですが、かなりの大改造でした。

きっと、「ザクを泳がせろ」と言われた、技術者の方々は、いかほどの苦労であったか・・・・・・・・・・・
<実のところ、その企画の完成形は、アッガイであるのかもしれませんが・・・・・・・・・

メーカーのトランスキットも、存在している折、これみてやろうと思う人はいないとおもうけど、ざっと、工作のおさらい。

足首は、キットのまま、ジャバラ部分からは、エポキシパテで新築。
可動範囲は、キット準拠ってわけにはまいりませんが、旧キット以上にはうごくかも!!!

脛は、前回の日記の事情もあってかなくてか、フクラハギ周りのスリム化の必要もあって、どっさりパテ工作。
キットと答え合わせすると、結構違うんだけど、MSVイラストと、キットとも、かなり別物感があるので、まぁいいか。。。。と・・・

腰周りは、ふんどしの撤去にあわせて、前面装甲と、側面装甲を、プラ板積層とか、パテ盛りで加工
パイプの取り付きまわりは、可動にも配慮して、適当にアレンジなのです。

頭は、プラ板やら、ストックの動力パイプで、加工。
モノアイレールは、クリヤーパーツのリーチいっぱいまで、拡大しつつ、それっぽく・・・
もちろんモノアイギミックは、キットのままライブで。

肩装甲は、プラ板張り合わせ、下腕、エンジンユニットも、以下同文、とにかく、プラ板・・・


背面の、水流エンジンは、ガンキャノンのバックパックユニットを、延長して加工。
デザイン的に、ちょっとだけ、遊んでます<いくつも、試験されてただろうしねー

サブロックガンも、ガンキャノンの、スプレーミサイルランチャーを、延長してそれっぽく 加工
<魚雷は、ちょっと突き出して、発射状態っぽく??

あと、おまけで、胸に装着する、魚雷ユニットも、拵えておきました。
なんだか、取り付き部分の形状が、複雑なのですが、毎度おなじみ「マグネットパワー」で、お手軽脱着可能です。


この、水中用ザク、パテと、プラ板が、どっさり要ったおかげで、ずっしり重いのです。
搾り出しとか、つかえば、多少軽くなったのですが。。。。。。まぁ・・・そんなむつかしいことはできないし・・・

とにかく、引き続き、ヤレヤレ加工を、楽しもうとおもいまする。