深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

ほぼ外れ無し!

2021-11-21 17:22:24 | ガンダム
本日はこれ



RE100 ディジェ

まいど良いとこを突いてくるREのラインナップ
アレンジも含めて、どこか、超良くできてるインジェクションGKみたいな・・・

とりあえず、「細かいディテールに、こだわって頂きたくない」一年戦争物以外なら、まず外れ無しで、
リリースしてくれそうです。

で、ディジェですがぁ・・・・・

概ねいいんですがぁ・・・・・・ミニスカすぎやしませんか???

しますよねぇ。。。。。

もっと、もっさり着ぶくれしたみたいな、イメージだったんですが・・・

実のところ細かいディテールが入っててMGより、弄りにくいREだけど、やるだけやってみるのです。
とはいえ、無理のない程度に、全周分のスカートを、5mm以上のばして、
コックピットハッチを、下腹がでたみたいに、作り変えるくらい。

裾は、もっと伸ばしても良いんですが、これ以上は、表面の仕上げをやり替えるむつかしさもあるので、大変です。



まぁ、REのアレンジとの、中庸ってとこで、このあたりで。。。

あぁ、ついでに、なぜか固定されてる、足の甲の、装甲ユニットに、ポリキャップ入りの、軸を奢って、動くようにしときました。
<多少接地感が増しますかね。

おまけは、脛に増設したミサイルポッド<マグネットで、脱着可能!





お色のほうは、アニメ準拠で、塗り分けを増やして、背中の放熱板の配色を換えたくらいです。
<マーキングは、古臭くしてますけど。

K.A.Fは、「カラバエアフォース」ですな。

個人的に、REシリーズでは、ゼクアインあたりを、装備品大盛で、リリースしてもらえると嬉しいきがします。。。。



といったあたりで、RE100 ディジェの巻 お開き

 続きは次回のご講釈

ネオクラッシック?

2021-11-20 09:18:15 | ガンダム
本日は、バンダイ MG グフカスタムの巻



このころの、MGは、乱立ムードと申しますか、マスターなグレード一歩か二歩手前くらいのキットが、
リリースされとりました。

もちろん、旧キット世代から言えば、踏切台が、遥かに高いわけで。。。。

「ちょうど良い感じに、お仕事が残ってて、楽しい」のかもしれません。

で、グフカスタムのキット

骨太感は、イメージに合ってるからいいとして、その勢いで、頭が、大きく感じる事と、
フロントの、腰蓑が、非可動であることでしょうか。。。。

グフの、デザインは、やっかいで、Ver2グフのキットまで、明瞭な解決が付かなかったのかもしれません・・・

といったわけで、腰蓑を、丁寧に、切飛ばすことからスタートです。
切飛ばして、無くなった部分を、作り直し、動力パイプの取り付き部分を、ヒンジにして、スイングさせますよ。

サイドの腰蓑にも、動力パイクが、くっついてるおり、可動させると、キット付属の、硬いパイプでは、どうにもならんので。
ジャンクをあさって、すべて一式リード線を通した、柔軟な動力パイプに、拵えなおします。



今回の肝は、このあたりなんで、あとは、いろいろ消化試合。

頭が、かなり、大きく感じるんですが、極端に、小さく作り直すのも、旧MS派としては解せない気分なので、
カラ竹割して、左右で、ある程度巾詰めして、いささか改善、頭だけぽこんと、生えてるようにみえるのは。
両肩を、ぐっともちあげて、怒り肩(懐かしい)にすれば、ええかんじに、かりますね。

巾詰めで、モノアイシールドは、使い物にならなくなるんで、塩ビ板から、切り出すしかないと・・・

あとは、仕上げるだけ。

カラーリングは、オリジナルを、下敷きに、プラスアルファで、出来上がり。






でもまぁこのキット最大の、欠点は。。。。

「ジャイアントガトリングが重すぎる」といったところに、尽きるんじゃないでしょうか。。。。。



といったところで、グフカスタムの巻 お開き

  続きは次回のご講釈

BACK TO 80s’

2021-11-15 06:35:00 | ガンダム
今回は、「格好悪い奴」・・・・いや、良い意味で・・・

前回の、スナイパーカスタムと、同じカテゴリーとは思えないこれ

1/100 ゴッグ<ハイゴッグでもない。。。



でもいい!!MSは。やっぱりこうじゃなくてわ!!!!

少年時代、界隈では、ギャンとゴッグの、評判がわるくて、あんまし携わってこなかったんですが・・・

「いまなら、そのすべてが、良い香りを放つ極上の逸品」

とはいえ、MGゴックが、一番最後に、作った水泳部なのもな・・・・
<アッガイは即作ったけど!!

MGシリーズとしても、かなり旧いキットではありますが、その出来ばえは、すこぶるよろしくて、
Ver2は、いらないかもねっていうか、これ以上を求めるべくもないですね。

「ポリキャップ率も多いし!!」

強いて言うなら、ゴムパーツは、もういいかな!!!!!



仕上げは、80s’ど真ん中で!

当時の、アニメ雑誌のポスターに、描かれているような雰囲気
<コートは半艶でw

「ゴッグがメインで、ポスターになることも、なかったと思うけどね・・・・・」

陸に上がったゴッグはトロいから、脛あたりに、砲火を盛大に食らうけど、その進行は止まらない
そんなカッコよさをイメージ!!!!

しかしま、水陸両用MSみたく、「塗って楽しいカテゴリー」は、少ないきがします。





ちなみに、どっこも弄ってないけど、フリージーヤード発生口のあたりだけ、手を入れてます。
個人的にはお腹のマイナスモールドが、気に入らないかな<治せよ。。。

こんなところで、MG ゴッグの巻 お開き

   続きは次回のご講釈

アースカラーは七難隠す

2021-11-14 07:29:24 | ガンダム
本日は これ!
1/100 ジムスナイパー2!!



ジムカスベースの、さらなるカスタムモデルらしい!!!
・・・でも弱点はあるのです

「かっこうよすぎる」

うん・・・・まぁ、良いところを伸ばしましょう・・・そんな感じのお話

デフォルトのカラーが、どうにも、「スナイパーらしくない」
元祖スナイパーさんに、「多少」劣るとこでしょうかw
<元祖様は、いきなりパッケ絵が、宇宙だったから、モスグリーンも、どうでも良いわけなんですが・・・

いっそ、色も含めて、トロピカルカスタムに仕様変更しましょう。





具体的には、毎度の通り・・・
っていうか、もはやこの時代の、MSには、極端な穴あけも必要ないんじゃないかなってことで、
機能を集積した、バックパックをおごって、頭部の、通信機能を強化、多少の、お色直し程度

で、こんな感じ

バックアップには、予備の、ライフルも、吊っておきます<取り外し可

ちなみに、「もちろん」元祖スナイパーさんも、やっつけてるので、そのうちそのうち。。。。





こんなあたりで、ジムスナイパー カスタム2の巻 お開き

   続きは次回のご講釈


禅である・・・

2021-11-10 06:47:00 | ガンダム
プラモも、たこうなりました・・・・・

そりゃぁ、1ザク 300で、計算してください(世界まるごとハウマッチ)って時代は、遥か、昭和のかなた、
とはいえ、天下のバンダイ様のプラモは、安いのです・・・相対的に・・・相対的に

出来も良くなって 手を入れるところも、少なくなりにけりなわけで、
「相対的に、安くて、とにかく手間のかかりそうなプラモが 実のところ経済プラモなのでわないか??」

近所の、量販店で、値引きされていた、コレが、まさに、その、典型とみました!!!

「サンダーボルト版 MG フルアーマーガンダム」

たしか、前に、本家フルアーマーガンダムを買った時も、おんなじような、目的だったのを思い出します。

とにかく、普通に組んでも、自動的に手間がかかる・・・
こんなキットを時々体が求めるのです。。。<zoidも、そうなんですけども。。。

お題 「全部のパーツをオミットせずに、仕上げなさい」

ってわけで、とにかく、ちみちみちみちみ・・・・・・・・・・・・・・

「内容物のガンダム」ができたあたりで、すこし、上昇するモチベーションを、
バックパックとか、4枚立てのシールドが、こなごなに たたき壊してくれる、まるで人生のような内容

とにかく、マゾゲージが、起動して、最大発動すれば、Sガンダムだろうが、
ZZガンダムだろうが、ジェノブレイカーだろうが、全て、超越できる。

もはや、「禅」







写経のごとく、黙々とデカールを張り、黙々と、チッピング
4枚目の、シールドの、チッピングあたりで、心が、、、、、、、、、、、

「喝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

さらに、ミサイルポッドの中身を仕上げることさえ、いともたやすいのだ。。。。



さらにさらに、在ることさえわすれていた、コアファイターだっけ、内火艇だっけさえ、
パイロットまで、塗ってしまうのだ。



もはや、現在では耐えれないかもしれない・・・

女の子プラモとかいった、煩悩に溺れた今では、禅の境地にはきっともどれないのだ・・・・
<ドールつくっとったやんけ・・・・・・・・

まぁ、こんなところで、 サンダーボルト版 フルアーマーガンダムの巻 お開き

  続きは次回のご講釈

仕上がりさえすれば・・・

2021-11-09 06:47:00 | ガンダム


えっと、このブログの、最中に、「MGケンプファーで、レイバーを作ろう」という、
なかなかエキセントリックな、企画をためしてこれがそれ、なかなか面白かったんですが、
https://blog.goo.ne.jp/okatadao/e/5ebddfa0b95a3880bce644f3e389a5b6

「ケンプファーのMG 普通に作った事ないんです」

まぁ、厄落としというわけでもないんですが、このさい、一個買って作ろう。。。そんな感じのお話でした。



比較的旧いキットなんですが、出来上がりは、けっこうカッコよくて、
「立体にしやすいデザインなんだろなぁ」とか、思ってみたいとかなのです。

ただし、旧いは旧い、このころは、「マスターなグレード」ではなくで、
ふつうに、1/100の、ガンダムプラモくらいの、内容・・

特に、内部フレームなんかは、けっこうおざなりで、肘 膝の関節(とくに膝)なんかは、”箱”にもなってない折、
「これ以前の、MGに比べても、もうちょっとなんとかなったんじゃぁないの?」と、言った内容。

人気MSだし、アレックスも、出たんだから、そろそろ、Ver2が出ても、よろしいのでは?(REでも良いですけど。。

とにかく、暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りは灯さなければ、いけないので、物足りない部分(関節とか)は補って、

見場のいい、仕上げをするのです。



見た目は、良い感じだし、オプションもたくさんあって、たのしいので、
ここはどう・・・ってことはなく、ただ、めんどくさがらずに、バズーカ二本 パンツアーファースト二本、
ショットガンを、きっちち作って、立ポーズで、装備できない、チェーンマインは、オミット

カラーリングは、”どうにもジオンのMSらしく無い”あたりを、多少補完したくて、「量産型ザク色」に、塗ってみました。

「出来上がると、カッコいいんだけどねぇ・・・旧いけど・・」<Cv 千葉 繁



といったあたりで、MGケンプファー お開き

    続きは次回のご講釈

ギシギシ音がする

2021-11-07 08:40:00 | ガンダム
今回は、これ、バンダイからの刺客<謎

「モビルドール サラ」



元ネタの、説明は、良いとして、タイミングよく、家電量販店で、見つけたので、買ったのを覚えております。

先んじて、公開された、写真が、あんまし、可愛く映ってなかったので、どうにかできるんじゃないか?しないといけないじゃないか?
みたいな、気迫に、溢れて、持ち帰ったのでした。

というか?
カワイイのまえに、これ、美しくこしらえないと駄目なケースじゃん????

といったわけで、かなり真面目に、キレイ塗した・・・はず!!

「写真にグラデーションが、あんまし写ってませんが!!」



ちなみに、スカートの接合が、華奢かったんで、前垂れ以外は、マグネットパワー!で、接合されてます。
華奢と言えば、全体にわたって、華奢い・・・アオシマカイロスと、別次元の手触りと申しますか、
ぐっと握る(にぎるな・・・)と、各部から、キシキシ音がするw



「どきどきするよね!」

まぁ、モビルスーツよろしく、分割も、細かいので、塗り分けは、しやすいんですけど。。。。。

いまも、手元で、ポーズ変えしてるんだけど、キシキシ音が・・・・

とりあえず、可動部分以外の、分割部は、接着したほうが安心のようです!





モビルじゃない、サラちゃんも、欲しいもんだ・・と、思ってたあたりで、モビルドール サラの巻 お開き

    続きは次回のご講釈 



これは良いものだ!!!!

2021-11-04 16:41:41 | ガンダム
本日の、お題は、バンダイ 1/100 「RE ハンマハンマ」



90年当時から、思えは、夢のキットですよねぇ・・・・
まぁ、1/144は、発売されてたにしろ、まぁ・・・あれですね・・・あれ

”あれ”を、パワーとか、バトスで、何とかする浪漫も、わからないではないんですが、
1/144を、飛び越えて、1/100で、キットが発売されるとは・・・・・

「買うしかない」

。。。ってことで、ほぼ発売日に、買った気がします。

内容は、もう満足・・・”あれ”だったのになぁ・・・・

シャープで、適度に、アレンジも効いてて、言うなれば、「上手い人が作った作例みたいだよ!」

モーターヘッドの、キット以上に、組んでる途中、どこがどのパーツか解らないのも楽しいです。
<出来のいい シールドも付いてるし!!

「どこが一番手間がかかりましたか?」
「頭の前につく ”ツノ” 無くしちゃって、再生するのがめんどくさかったです!!!!」
  <無くすなよ・・・・・・

丁寧に、組むだけで、良いものになるので、
カラーだけ、なんか、デフォルトと、違うものを・・・・・

ってことで、1年戦争の、最終兵器、ジオングを、オマージュした、色合いとしてみました。
マーキングだけして、ウエザリングは、最小限で、出来上がり。





辛うじて、自立も、するし、見栄えは良いし 良いキットだなぁ。。。。。

といったところで、1/100 ハンマハンマの巻

    続きは次回のご講釈

”カスタム”じゃないほうでお願いします

2021-11-03 10:05:55 | ガンダム
といった訳で、「HGUC バイアラン」



これ発売になってからも、しばらく経つけど、「カスタム」から、カスタムじゃなくなるまでにも、
だいぶんかかったきがします。

Zの、MSは、1年戦争物ほど、ぞわぞわしないのですが、
脂ののった少年時代の、作品だったせいか、なんか、「あぁなんか 良いんだよぅ」ってなりますのん。

「本編の活躍が、あんまし思い出せないのは、昭和諸兄様方 わかっていただけるんじゃないかな!!!」

当時の、1/220しかなかった時代は、手に取ろうとも思わなかったんだけど、
ぎっくり腰を、圧して、発売日に、家電屋に買いに行ったあたり、「気合はいってたな オイ」って・・・

キットの内容は、文句の付け所とか、当時から言えば 言うほうが野暮だし、
目立った肉抜きも無いので、そのまま組むだけ。



「ヒロイック悪役」みたいな、機体色は、どうにも、実在感に、欠けるんですが、
そこはそれ、くすんだ感じに、仕上げてみれば問題なしです。

赤 黄 緑 の差し色も、そのままそのまま
セオリー道理に、塗りきって、

ウエザリング 脇の熱核ジェットのマウント部分は、多めに、ちちけた感じにしてみましょう。



手堅く、仕上がったあたりで、本日は、このあたり

 「続きは次回のご講釈」






どう想像しても、使えない気がする・・・・だがソコがイイ・・・・・

2014-06-23 20:20:44 | ガンダム


・・・・で、

水中ザクのヤレ加工おちまいです

以上一件落着

やっぱし、水から上がるもんは、錆びタレタレが楽しいですね、いつもより多めに錆びております・・・・

あくまで想像の域をでませんが、この水中ザク、「水中でも泳げるザク」として、防水対策を施し、水流エンジンを追加、浮航潜行を可能にするための、ブロアタンクを装甲に立て増したもののようです。
脛横や、太もも裏のふくらみとか、縦に大きい肩装甲に、浮沈用の空間をもっているんじゃないでしょうか。

ただまぁ、多少補強されてるとしても、「シルエットがザクのまま」なので、与圧にも限度がありそうですし、潜行深度については、あまし、優秀なほうでは、無いのかもしれません。

もちろん、耐圧改造とか、水中用に追加された補器類のほぼ全てが、陸上で、デッドウエイトになるわけで、地上における、機動性も、
「陸に上がったダイバー」といった具合に、すこぶる残念な物と、予測されるわけです。

いわば「MSが、水中で活動できる可能性」の検証の一環を担った、仇花・・・・・
「まさか、モビルスーツが 泳いでせめてくるわきゃねぇ」って、いう、常識が覆るまでは、奇襲上陸作戦に対応できたかもしれませんが。。。


ただし、浅い深度に限定されるとはいえ、空間戦で、培われたAMBAC機動の一部が、水中にも、応用可能とすれば、高機動潜水艇として、水上水中問わず、艦船の迎撃には、いささかの可能性を持つ・・・
テストが済んだ数機のMS06Mは、こういった部隊に配備されたのかもしれませんね。

「おそらく、すこぶる面倒な、整備マニュアル付きで」

ま、続々と開発される、水陸両用モビルスールの配備と共に、いよいよ、影は薄くなるわけです。
<ちゃんとした「お手手」があるんで、水陸両用モビルスーツの、テストに、同伴するのには、もってこいだったかもしれません。

こんな、水中用ザクですから、満足な、洗浄も受けられず、防塵性能の限界も伴い、サビダレバンザイ・・・ただし、着弾後なんかは極小、といった、雰囲気にしておきました。

機体の、残念設定は兎も角、ずっしりした手ごたえの、1/100で、拵えれて良かったな・・・と、個人的な満足を得ておる次第でございまする




↑ とりあえず、2.0なんで、わりと動きます


↑アッガイと、ツーショット・・・・・ちょっと、偉く見えるのです


↑ さっそうと、泳ぎ去る・・・・・・・・・