okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

万平ホテル モーニング

2018-01-20 23:05:06 | 長野のおやつ

 さて、万平ホテルのモーニング 

 中庭を眺めながらいただきました。軽井沢は、思ったより雪もないしあまり寒くもなかったけれど、日陰には少し雪がちらほら。

 アメリカンブレックファストは、ジュース、サラダ、お好みの卵料理+ハムなどの付け合わせ、パン、ホテルメイドジャム、そしてコーヒーor紅茶。

 ジュースは種類が豊富で!りんご、桃あたりは果物王国ならでは。付け合わせの蓮根も信州っぽい気がします。

 ジャムは白すぐり、黒すぐり、信州りんごの3種。白すぐりはさわやかな酸味で白ぶどうみたいなお味でしたよ。めずらしいですね。

 お皿にはすずらん。カフェテラスと違うシリーズですね。ノリタケ製でした。

 そうそう、メニューカードがまたレトロで

 1900年代初期、大正時代のデザインなのだそうです。桜、あやめ、藤、菊・・・季節の花がいっぱい!

 迷わず洋食にしたのですが、あとで東横なかまさんにきいたら、和食もめちゃおいしいと評判なのだとか。そうかー。もしまた機会がありましたら。

 お庭側の席はこんな感じ。

 ダイニングルームは、格天井の立派なたたずまい。

こちらにも浅間山のステンドグラス

 この衝立もかわいらしかった。桔梗がロビーで、ダイニングルームのは紅葉だったかな。

 夜、バーにもいったのですけど、こちらも和室みたいな風情があって。

 ガラス窓とか障子みたいでしょう?昔はビリヤード場だったみたいですよ。

 夏場はゆうに3回転する忙しさだそうですが、オフシーズンのためかゆったりと。宿泊客はもちろん、別荘に遊びにきている常連さんも多いようです。

 今、昨年11月に発足したクラシックホテルの会の企画で、9ホテルのオリジナルカクテルを全ホテルのバーでいただくことができるんですよ♪ 万平ホテルからは「霧の軽井沢」というカクテルがでていましたが、ちょっと強そうだったので、ブルーベリーの「森の妖精」をいただくことに。

 一緒にサンドイッチ(¥1350+サ税)も。

 おいしかった! ハムもチーズも。パンもしっとりしててうまいな、と思ったら浅野屋さんのパンなんですって。いちごがハートみたいなのもカワイイ

 万平ホテル、お部屋もよかったです

 ベットなんだけど、和室みたい。

 照明の紐飾り、いいですね♪

 床の間には鶴の花瓶。

 お正月だから?鶴と亀・・・おめでたい! これもノリタケでしたけど、結構、昔のものだと思います。

 お茶などのセットは木製のケースに。こういうの、いいな。ちなみに、コーヒーはミカドコーヒーでした。やはり、軽井沢

 パジャマ類にもすずらんの刺繍。

 ルームキーは軽井沢彫り。室内の和ダンスも軽井沢彫りで大きな桜の木がデザインされてました。

 チェックインの際、お年賀ということで干支飴をいただいたんですよ。

 わんちゃん、かわいらしいーーー♪ 思いがけず、ウレシイ!

 やはり、この時期のおでかけは正解でしたね

 

万平ホテル

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 TEL 0267-42-1234

 

 

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万平ホテル アップルパイ

2018-01-20 20:49:49 | 長野のおやつ

 ということで!じゃないけど、行ってきちゃいました♪ 万平ホテル

 この時期なら空いてるかなぁと思って。

 正月明けの休日。角松やロビーのお正月飾りもあって、ちょっと得した気分♪

 ロッジ風の建物、さすが避暑地、軽井沢!と思ったのですが、佐久地方の養蚕農家をイメージしたのだそうですよ。

 万平ホテルは、1764年に創業した旅籠「亀屋」の9代目佐藤万平が、1894年(明治27年)に軽井沢で初めてのホテルを開業したことにはじまります。当初、「亀屋ホテル」としていた名称を2年後に「万平ホテル」に改名。「MANPEI」の方が西洋人が発音しやすいからというのがその理由なんですって。

 ロビーから2階に上がる階段には亀のステンドグラス。なんでかな?と思ったけど、「亀屋」からきてるのですね!

 現在のアルプス館は1936年(昭和11年)に建てられたもの。二重橋、日光金谷ホテルを手掛けた久米権九郎が設計したものです。建築費は、現在の価値だと5億以上とも。

 入口隣の・・・テラスルーム?日当たりがよくって気持ちよさそう♪

 1階のカフェテラスでお茶を。扇形の案内板。館内のあちこちには、こういった軽井沢彫りの家具などがおいてありました。

 スタンドの足元まで意匠が施されていて。職人さんのこだわり、すばらしい! 桜模様が多かったですね。

 万平ホテルといえば・・・やはり、アップルパイでしょう

 信州産りんご紅玉をつかったアップルパイ(ドリンクセット¥1230+サ税)。イチョウ切りのりんごをシロップ煮をたっぷり重ねたアップルパイ。甘みは控えめ、かな。レーズンも入ってます!ホテルでは、秋になると、1トンほどの紅玉をシロップ煮にする作業をするのが毎年恒例行事なのだとか。

 カフェテラスのもう1つの人気物は、ジョン・レノン直伝?のロイヤルミルクティー。レノンがこういうのつくれる?とレシピを渡したのですって。今回はふつうの紅茶でしたけど・・・次回はトライしてみたいな。

 木がふんだんに使われたテラス。天井もあじろになってて和な雰囲気。

 夏は緑に囲まれて気持ちいいでしょうね。

 テーブルナンバー、すてき!

 すずらん、ホテルが建設される前のこの場所がすずらんが多く群生していたことからホテルのモチーフになっているそうですよ。先ほどのお皿やカップ&ソーサーもすずらんをデザイン化したもの。よくみれば、なるほど!

 信州といえば、ブルーベリーもいいですね♪ こちらも人気タルト。

 ・・・万平ホテル、まだまだちょっと続きます

 

万平ホテル

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 TEL 0267-42-1234

 

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