
千葉の大学に通っていながら、一度も行った事が無かった千葉寺...
ちなみに、読み方は「せんようじ」とのことです。
千葉寺の傍には県営の千葉寺球場がありましたが、こちらは「ちばでらきゅうじょう」でした。
大学の頃、リーグ戦は専ら千葉公園野球場か市川市の国府台球場で、千葉寺球場ではやったことがなかったなぁ。
閑話休題
千葉寺はその昔は大伽藍を誇ったようですが、1160年の落雷で全てを焼失し、その後再建された金堂は戦災で焼失したとのこと。
2回の災禍に遭っているのですね。

この本堂が再建されたのは昭和51年とのことなので、丁度笠森観音を訪ねた年でした。
ご本尊は十一面観音ですが、拝観は出来ませんでした。
境内にある大銀杏、樹齢400年以上とのこと。

隣の墓地には無縁仏を葬っているのでしょうか、石仏が沢山祀られていました。

2011年2月12日撮影
今回は千葉県の札所5ヶ寺を回りました。
千葉県には他に28番龍正院と33番那古寺がありますが、28番は既に参拝済み、33番は最後に参拝の予定です。
なんでそんなに捻っているんでしょうね。
初めて知りました。
おまけに「国府台」は「こくふだい」ではなく「こうのだい」
なんですよね。
もっとも、ちばでらと読む人も居る様ですが...
人名、地名は読めなくてもちっとも恥じゃないと小学校の先生が言っていましたが、それにしても捻ってますね。
駅名も難しいのがありますね。(笑)