12:23 昨日の雨も上がり、晴れて暑くなりました。(拡大写真)
11時から猿江恩賜公園でテニスの練習。3月は雨で中止、4月はソフトボールと重なりキャンセル、5月は人数不足で中止と毎月抽選で確保しておきながら、機会に恵まれなかったので、猿江公園では約3か月ぶり。今回はいつもの3人に府中市民のつぼ君が参加して4名になりました。
今回の練習は私も苦手な「バックハンド」がテーマ。構え方、腕の引き方、ラケットの角度、フォローの仕方など全てがフォアハンドとは違うので、スクールなどできちんと理解していないと打ち返すのは難しい。バックハンドが苦手なYossyに特訓して、少しでもコツを掴んでいただければ。
テニスは皆勤で、最も参加率のよいKアニキが眼(白内障)の手術のため次回から離脱するので、来月は気分転換と、他の参加者の利便性を考慮して開催場所を変更し、西にシフト。井の頭公園を提案しておきました。
15:35 重い荷物を背負って東京競馬場に移動。今日は安田記念です。
13時に終了後は解散し、京王線で府中の東京競馬場へ移動。GⅠ安田記念でウオッカ、ディープスカイの写真を撮るために、先週のダービーと同じアルミのカメラバッグを持参。テニスの用意+一眼レフカメラは一泊旅行よりも大変な大荷物です。
牝馬のウオッカ、昨年のダービー馬ディープスカイの「新旧ダービー馬対決」に加え、G2×4勝のマイル巧者スーパーホーネットを加えた「3強」といわれていますが、馬券ではウオッカが単勝1.7倍と高い支持を集めています。
馬券は人気でもウオッカ中心は揺るがないものの、3頭全部買っては芸がないので「ウオッカ+ディープスカイ」と「ウオッカ+スーパーホーネット」の3連複2頭軸で、3頭目に人気薄の5頭へ流し、どちらか1頭が消えて人気薄が飛び込む、というパターンを狙います。
撮影場所も特等席とはいえないものの、レース直前のわりには、いい場所が確保できました。これでレース中、ケースの上に乗れれば、前の人の頭に邪魔されません。競馬場では脚立は禁止されているので、マナー違反ギリギリですが、レース写真も一発勝負。撮ったモン勝ちの精神で…。
15:44 ウオッカが絶望的な位置から、馬群を割って優勝する凄いレース!
レースは「ウオッカが1番人気に応え、半馬身差の快勝」と聞こえはいいですが、レースぶりは圧巻!直線勝負どころで、ことごとく前の馬たちが壁になって抜けられず、そのままアウト…と思いきや、最後の100mで前がわずかに空くと、両側の男馬を弾き飛ばすように抜け出してきて優勝。
写真を撮るにも難しい展開。先に抜けたディープスカイ(写真奥=2着)や、大外を追い込んできたカンパニー(4着)を狙って撮ってきたので、ウオッカをまともに写せたのは最後のこの1枚のみ。ファインダー越しでは馬群のウオッカは全く見えず、まさか追い込んできているとは思いませんでした。
強引なレース運びでしたが、最後まで諦めないウオッカの精神力に脱帽。競走馬として完成の域に達する5歳、まさに今が充実期です。獲得賞金的にも、ウオッカは文句なしに名牝の仲間入り。来年は繁殖入りの予定なので、写真を撮れる機会も残りわずか。しかも本当に強いレースを見られて大満足です。
馬券も読みどおり、3強のうちスーパーホーネットが脱落し、10番人気ファリダットが3着。母ビリーヴにも騎乗した安藤勝己騎手に変わって乗り難しさを克服するかも?と最後にピックアップ。3連複41倍と買い目の中では低い配当でしたが、しっかり増やして帰ります!
16:53 全レース終了後はレース回顧。武豊騎手+ユッキーナがゲストです。
レース終了後は、パドックでレース回顧イベント。競馬大好きのT.I.M.と見栄春さん、そしてゲストはファンファーレ演奏に参加した木下優樹菜ちゃん+安田記念を勝った武豊騎手。ウオッカの次走は宝塚記念ということですが、状態+適性から危ない人気馬かも?いくら応援する馬でも、馬券はシビアです。