わたしのさんぽ道

平日は真剣に働き、休日は真剣に遊ぶ。そんなわたしの「休日バージョン」のほうをお送りいたします。

3月25日 ラージャーズ始動も

2007年03月29日 | 日曜日

12:23 他の木々より一足早く桜が満開!雨もお昼であがりました。(拡大写真)

15時からラージャーズのソフトボールの予定でしたが、未明の強い雨風で朝のうちに中止を決断。今年最初のソフトボール、しかも新メンバー初参戦だけあって中止は残念。昨年も新メンバー初回時は中止、自他共に認める「雨男」、返上はまた先送りに(笑)。

午前中は買い物ついでの散歩。毎年咲くのが早い桜の木は早くも満開、一部には葉っぱも。他の公園の木々はまだつぼみなのに・・・。今年の開花予想は異常な早さ、とされていましたが、いざ咲いてみれば例年通りのような気も。

夕方は秋葉原の携帯ショップに寄り、修理品の引き取り。正確には交渉実らず有償のため「修理キャンセル」品。保障期間内(買って2か月!)のうちに「外的要因による断線で充電不可」との診断。今日はキャンセル品の充電器&本体が届いたので引き取りに。

窓口50分待ちも手伝って、係りのお姉さんに怒りのクレーム。

「保障期間内の有償は客をバカにしているのと同じ!もっと客を大事にしたほうがいい!」

機種変更に2万円も取られたばかり。さらに替えの充電器代、数千円の出費は痛すぎ。「他をあたる」ということにして、キャンセルを申し出、当面パソコンUSBの急速充電でしのぐことに。

しかも返却の機種が、なんと電池が残りわずか!次回は絶対違うメーカーの機種に変更してやるぞ~!(怒)

移動中に気持ちを整理し(笑)夜は吉祥寺でラージャーズの皆と歓迎会。上記の50分待ちで、予想だにしない遅刻。待ち時間中にメモリも消してしまったので電話もできずじまいでしたが、中央線快速が思ったより速く、奇跡的に5分遅れで済みました。

それぞれ個別に会ったりもしているが、実質今年最初の顔合わせ。新人ジョージ君も「レベル高そう」とやや不安だったので「上手い下手よりも、楽しくやるのがモットー」という、遊び仲間であることを強調しておきました。

昨年は細かいトラブルでみんなに迷惑をかけたので、何とか力になってやっていきたい。せっかくの休日に集まるからには、嫌々でなく楽しくやっていきたいものです。

ソフトボール昨年はわずか2試合。人数ギリギリのところで新メンバー加入はありがたい。次回は4月22日で少し空いてしまうが、一度グラウンドで汗を流せば楽しくやってくれるでしょう。

23:00 「日本の名酒事典」の本。なんと新キャプテンY氏からいただきました!

その会でカントク(と普段呼ばないが・・・)改め「キャプテン」Y氏から「日本の名酒事典」の本をいただきました!全国の清酒、焼酎の紹介で豪華280ページ!それぞれ原料、製法にこだわりを持った1563種がカラーでズラリ。

焼酎ロックにハマリ出した私にピッタリの1冊。本屋さんでもレジに運ぶのを躊躇してしまいそうな(笑)表紙。帰りの中央線で読みたいくらいでした。これから一生をかけて、お気に入りの1本をさがす原点となる本になるでしょう!

キャプテン、高い&重いのにアリガトウ!


3月21日 渋沢史料館

2007年03月25日 | 水曜日

15:19 「日本経済の父」渋沢栄一氏の別荘があった飛鳥山の「渋沢史料館」を見学。(拡大写真)

風邪が思ったより長引き、咳と鼻声がおさまらず、ゆっくりめのスタート。今日は飛鳥山(北区)の「渋沢史料館」にやってきました。先月隣の「紙の博物館」に訪れた時に一緒に回りたかったが、時間切れだったので今日改めての訪問となりました。

「日本経済の父」と言われて、第一銀行や王子製紙など500もの企業設立に携わり、明治・大正時代の民間外交を担うなど「日本の国づくり」に尽力した渋沢栄一氏。彼の功績なくしては、現在の日本は成り立ちませんね。

 
飛鳥山公園に残る「晩香廬(ばんこうろ)」(左)と「青淵文庫(せいえんぶんこ)」(右)。休日は内部も公開しています。

飛鳥山の一部を別荘として所有した「曖依村荘(あいいそんそう)」に残る「晩香廬」と「青淵文庫」の内部も見学。どちらも国内外の客をもてなしたというだけあって、随所にこだわりがあるというモダンな造り。装飾やステンドグラスなど、ここだけは大正時代の空気が流れていました。

足早に一通り見た時点で、またしても時間切れ。1人の人間がこれだけクローズアップされるほど功績を残した詳しいルーツ、彼の「何がそうさせたのか?」を今度は調べてみたいと思います。

16:47 昨日閉店した池袋の「大勝軒」。通行人が足を止めて群がっていました。

飛鳥山から都電で池袋へ移動。昨日閉店の様子(行列)がTVのニュースで流れていたつけ麺の「大勝軒」。前を通りかかったら、閉店後も足を止めて貼り紙を見つめる通行人が多数訪れていました。

池袋ではお友達と待ち合わせ。借りていたものを返却するため(だけ)にセッティングしたつもりが、隠れ家的な居酒屋で居心地もいいのでつい長居。飲みの機会が多くなるのは嬉しいが、出費が微妙に多くなったり、暮れに減った体重が元通りになりつつあるのが最近の悩み。


3月18日 まぐれの3塁打

2007年03月18日 | 日曜日

13:08 二子新地の多摩川河川敷。快晴でしたが、砂煙が舞う寒い陽気でした。(拡大写真)

12時から二子新地(川崎市)でラシックスの野球。1月8日に始動したラシックスも対外試合は今年初。今回は対戦相手に誘われたので、初めてのグラウンド、二子玉川の対岸にある二子新地駅から徒歩3分くらいと、河川敷にしては交通の便はまずまずです。

風邪薬を服用しての参戦。試合中も鼻声で咳き込みながらと体調万全とは言い難く、強風で体感的にはかなり寒い。快晴なのは嬉しいですが、ものすごい強風で度々砂煙があがっていました。

第一打席はセカンドゴロ。土が堅いので、転がすのを心がけた結果、芯で捉えた強い当たりが出て、たとえ凡打でも満足の内容。1点先制で迎えた第二打席は、走者1塁で甘い高目を逃がさずレフトオーバー。3塁打が出て、欲しかった追加点。

続くの打者の内野ゴロで生還して、2得点に貢献。まぐれ当たりでしたが、昨日の「王貞治展」での「球を斬るように」というアドバイスが効いたのか?好投で無失点が続くピッチャーを助けたかったので、打撃ではいい援護ができました。

しかし、その援護もすぐに帳消し。私のサードゴロ悪送球から始まり、守備の乱れとヒットが続いて6点を献上。レフトに回った最終回はライン際にヤマを張っていたら、案の定ライン際のフライをキャッチ成功。とはいえ、やはりサードの守備は失格。

替わった相手の2番手左投手も速球をズバズバ投げ込まれ三振の山。流れは一気に傾きました。最終回の第3打席も3球空振り三振で試合終了。打撃好調なのは嬉しいが、守備の乱れが原因での負けはやはり悔しい。

14時に終了してそのまま帰宅。風邪がよくならないので、無理せず直帰したら競馬中継に間に合ってしまった。

時間が無いのでそれほど考えずにパソコンで馬券を買ったら、スプリングSと阪神大賞典がダブル的中。ただ人気サイドで、しかも阪神は取りガミでしたが、阪神最終も当たって少々のプラス収支、今日の往復交通費が浮きました~。


3月17日 王貞治展に行く

2007年03月18日 | 土曜日

10:13 今日は午前中、日本橋三越「王貞治展」に行ってきました。(拡大写真)

仕事が忙しくなってきて、今週は風邪気味。暮れのノロ回復以来、調子の良い日が続いたのもとうとう終わりです。日を追うことにノドが痛くなり、咳が出てきました。これで体力落ちている時にかかったノロウィルスの二の舞にならぬよう、これ以上悪化しないようにしないと。

さて、今日の「王貞治展」。電車の中刷りなどで紹介されていたのが知ったきっかけで、TVでもONが揃って会場を訪れたのが今週のニュースで流されていました。風邪気味でゆっくりしたいところでしたが、25日までの期間内、今日が唯一空いていたので朝イチで行ってきました。

まずは11時から、王選手の一本足打法を教えた当時の打撃コーチ、荒川博さんを迎えてのトークショー。聞き手の吉田填一郎さんのいい声を久々に聴けたのも嬉しかった。吉田アナは日テレのアナウンサー時代の野球実況でおなじみでしたが、今は出向先のラジオ日本の編成局長さんです。

11:07 トークショーの様子。右が荒川氏、左が吉田アナ。

荒川コーチは日頃少年たちに野球を教えているだけあって、話も上手で何事もわかりやすく説明してくれました。スイングに関して「気合いと姿勢が大事」のほか「野球は信頼関係があって成り立つ」、「わかるまで何度も丁寧に助言すること」という日頃の子育てや人への教え方にも繋がる話もしてくれました。

なかでも有名な日本刀を使った特訓などのエピソードを詳しく聴くことができて、とても有意義な時間でしたね。中2の野球教室で初めて左打者を勧めたのも荒川氏。当時から素質を見抜いていたとは驚き。タイトルを獲ってもおごらず「あいつは天才。でも練習を怠らなかった。」というから素晴らしいです。

トークショー終了後、展示物をあらためて見学。記録は868本のホームランだけに目がいきがちですが、敬遠、四球の数も記録的。バント成功率や守備率の高さなども、クロウトのプロ野球ファンをうならせる?王選手の隠れた名記録です。

WBC出場の各選手や著名人から寄せられた数々のメッセージからも、王監督の野球に対する誠実さ、人間としての人柄が伝わってきました。まさに「野球一筋」とはこのこと。

私は年齢的に王監督の現役時代を生で知らない世代。ONという「両雄」スーパースターがいたV9時代は、今振り返っても本当にスゴイ時代だったと思います。今や球界を代表する名選手・名監督になり、「両雄並び立たず」、「名選手・名監督にあらず」という有名な格言も、王監督にはあてはまりませんでした。

「一本足打法」といえば、野球を見始めた頃に真似をしていた巨人の駒田選手を思い出します。しかし駒田選手は結局成功せず元に戻している(その後2,000本安打達成)ので、大洋・西武の片平選手(最近ではないか?)くらい、と考えると、一本足打法を手の内に入れるのは相当難しいと思われます。

昨年のシーズン中に胃がんの手術をして、今年キャンプ地に復帰したのをTVで観たら嬉しかった!最近はよく食べているのか、少しふっくらして体調も良さそうなので、今年はソフトバンクに頑張ってもらい、なんとか胴上げしてほしい。

小久保選手や多村選手も補強して楽しみなソフトバンク打線。今年は応援しようと思いましたね。


3月13日 手づくりチョコ

2007年03月17日 | 火曜日

23:31 先日TVでやっていた「チョコレートムースを使ったケーキ」を作ってみました!(拡大写真)

ちなみにやっていた番組は「はなまるマーケット」(TBS=2月12日放送)、
ケーキの生地は市販のビスケット「森永チョイス」を使います。

1.板チョコ2枚分(120g)を割り、牛乳(大2)を入れてレンジで温める。

2.温めたチョコに無塩バター60g、卵黄4個を入れよく混ぜる。

3.卵白4個分にグラニュー糖(大1.5)を入れ泡立ててメレンゲを作る。

4.メレンゲをひとすくいして、チョコにしっかり混ぜ合わせる。

5.残りのメレンゲは泡を壊さないようにさっくり混ぜ、冷蔵庫で30分冷やす。

これでチョコレートムースは出来上がり。続いてケーキの生地づくり。

6.市販のビスケットにお湯で溶かしたインスタントコーヒーを軽く染みこませる。

7.バットの裏に厚紙を敷き、ビスケットとチョコムースを交互に塗り重ね、高さを揃えたら完成。

チョコムースが思ったより柔らかすぎたので、手順7.のところは、写真のような容器に盛って応急処置。やはり初めての場合はうまくいきませんね。TVでは粉糖などで飾りをつけていましたが、あいにくウチに無かったので、アドリブでインスタントコーヒーをふりかけてみました。

しかし味は最高!単純にチョコの甘さだけでなく、コーヒーの苦味がちょうどよく混ざり合っておいしい!ビスケットも水分を含んでほどよく柔らかくなってしっとりしていましたね。それにしてもビスケットに染みこませたコーヒーが意外なアクセントとなって、いい風味をかもし出していました。

人を「たまには驚かしたい」(笑)のも作る理由の1つ。食べてくれる人が驚いたり、喜んでくれる表情を見ると嬉しくなってしまいました!作り方も簡単なので、また作ってみようと思います。