金管合宿２日目。

今回はチューバの参加者自体も僕１人だけという状態で、午前中のパート練習はマンツーマン。発表は先生とのチューバデュエットという・・・。しかも普段なかなか出さない高音域での旋律で口が大変。はい今日もこてんぱんです。先生は良かったと言って下さいましたがとても納得出来るものではありません。なにより聴いている人ががっかりしてるんじゃないかと思うと・・・。午後も課題曲による公開レッスンとグループ分けによる演奏を行いこてんぱんに。チューバソロがある曲を選ばなくても！まぁ、これが金管合宿の醍醐味で、普段できないアンサンブルの緊張感を味わえるのがいいんです。良い演奏が出来ればもっといいんですが。合宿は明日まで続きますが僕は今日で帰ります。

金管合宿2017 。

６年振りです。初日は午後から集合し先生方の模範演奏と参加者の自己紹介演奏。僕はぬらひま団から１人だけの参加だったので他の団体の参加者とのアンサンブルで課題曲を演奏しました。その後グループ分けしさらに１曲。んー今回もこてんぱんです。それにしても参加者の年齢層がグッと上がっていてびっくり。以前は参加者の９割くらいが大学生だった印象ですが、今はむしろ大学生は少数派で、４０代や５０代の参加者がごろごろいます。これなら参加しやすいなあ。

今日は本番。

今日は「黒船室内管弦楽団」の演奏会にトラで出演しました。参加した曲目はブラームスの「大学祝典序曲」。アンコールにも乗りましたが、プログラムとしては１曲だけです。この曲は最後の最後にチューバとしてはかなりの高音Cが書かれています。僕はB♭管なのできつい音です。過去ほとんど経験が無い領域でした。練習では一応出るようにはなっていたんですが、残念ながら本番ではきちんとは出ませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱいです。ちょっとトラウマになりそう。演奏会全体としては、過去一番の出来だったそうです。なおさら悔しいなぁ。

初めて生で聴きました。

なにわ《オーケストラル》ウィンズの東京公演に行ってきました。今回は「フェスティヴァル・ヴァリエーションズ」を演奏するということで一も二もなく聴きに行きました。この曲は高校生の時の吹奏楽コンクールに出場したときに自由曲で演奏した曲。自分が学年リーダーでもありました。とにかくいっぱい練習して、いまでも運指をなんとなく覚えているくらい練習しました。思い出すのはコンクール会場だった神奈川県民ホールでのこと。本番前に小ホールで練習出来るのですが、そのときに指揮をしてくださった塚田さん（今の横浜ぬらひま団の音楽監督でもあります）が、練習記号を指示して演奏したんですが、みんな楽譜を見ないでいきなり演奏出来たんです。みんな完全に暗譜している訳です。あのフェスティヴァル・ヴァリエーションズをです。塚田さんもびっくりしていたのをよく覚えています。残念ながら結果は銅賞でした。直前の他校（他ならぬ平沼高校）との合同練習会に参加してそこで最高の演奏をしてしまい、言ってみれば一歩早く燃え尽きてしまった訳です。そういう熱い思い出のある曲な訳です。実はこの曲を生で聴くのは初めて。ラジオやCDではそれこそ何百回も聴いていると思いますが、生で聴く機会はありませんでした。で、NOWの演奏ですが、もう最高。コンクールで一緒にこの曲を演奏したEuphのY先輩も今回一緒に聴いていたんですがすごかったと言っていました。東京公演のプログラム最後の曲で、それまでにも気迫のこもった演奏を続けていた（アンコールまで含めると４時間近い演奏会でした）にもかかわらずあの迫力あふれる演奏。プロってすごい。死ぬまでにもう１回演奏したいなぁ。その他にもホルストの「第一組曲」やリードの「ハムレットへの音楽」、ミッチェルの「海の歌」など、演奏した事のある曲が沢山あり楽しめました。CD早く出ないかな。

や、奴は！

ヨコハマ・フロイント・ブラーゼンの演奏会に行きました。ここの指揮者はぬらひま団のフルート奏者でもあります。

今回はなかなか渋い選曲だったような気も・・・。プログラムも今までとガラッと変わって落ち着きのあるものでした。で、プログラムを読むと、ディズニーメドレーでスペシャルゲストが登場と・・・。まさかと思いましたがやっぱり。しかも彼女も一緒です。ドラムを叩く「奴」は観た事ありましたが、ドラムを叩く「彼女」は初めて観ました（笑）。