妻籠宿。

今日は帰るだけの予定ですが、少しだけ寄り道で妻籠宿へ。昔の街道宿の街並みを保護しているということで良い雰囲気です。今回は街並みを散策しただけでしたが、周辺の見どころもまだあるようなのでまた来てみたいと思います。昨日のナイトツアー同様こちらもプロデュースがしっかりしているので観光地としてレベルが高いと思います。帰り道で中津川まで下ったので、岐阜県も通過しましたね。

ナイトツアー２０２２。

夏休みのお出かけにと第７波の前から予定していた長野県阿智村の「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー Season2022」に行ってきました。が、その前に寄り道で山梨県北杜市明野町の「サンフラワーフェス2022」を見物。言ってしまえばひまわり畑なんですが、なかなか広くて、背後の山並みの景色と相まって見ごたえがありました。

夕方からのナイトツアーに合わせて阿智村（正確には宿をとった昼神温泉）に移動しましたが、この周辺だけピンポイントで雨雲が発生して雷雨に。ギリギリまで様子を見ましたがなかなか回復せず。

仕方がないので雨具を持ってゴンドラに乗って会場へ。

山頂へ着くとなんとか雨は止んできましたが雲はとれず。それでもナイトツアーは実施するようなので待っていると、奇跡的に雲が切れてきました。それにしても８月というのに日が落ちると結構肌寒い。事前情報で防寒着が必要と聞いていたのでパーカーを持っていってよかった。半袖短パンのお客さんもいたけど、寒かったんじゃないかな。

解説を聞いている最中もちょうど夏の大三角（ベガ（織姫星）、アルタイル（彦星）、デネブ）が雲間から見えてました。

一番見たかった天の川は全く見られませんでしたが、来た甲斐はあったかな。今回は月齢とか気にしないで来てしまい、ほぼ満月の状態だったので明るい月が邪魔だったし雲が多くて月明かりが反射してしまいさらに明るくなってしまうという悪条件でもありました。次回行く機会があればそのあたりも考えてタイミングを計らなければ・・・。ナイトツアー全体としてプロデュースがしっかりできていて、設備や照明、映像、音楽とトータルでデザインされているのでとてもレベルが高いと思いました。お客さんを飽きさせないよう配慮されているし、安全性も考えられている。しかも働いている方に年配の方が多い。おそらく地元の雇用にも貢献できているのでしょう。近隣の温泉地などへも宿泊客の波及効果もあるでしょうし、よくできているなぁと思いました。