さだまさし、我が家にCDが一枚あるだけ。その一枚も「北の国から」が入っているから購入した。我が家ではCD購入したときは帰りの車中で必ず聞くことになっている。「案山子」「風に向かってたつライオン」に聞き惚れた。「案山子」は長女が一人住まいを始めた頃だったのでみにつまされた。「風に向かってたつライオン」はその壮大な歌の内容に惹かれた。
そして、今日初めてコンサートへ。2時間半の舞台で半分は話。なじみのない歌が多かった、目をつぶって歌の中身を理解しようと良く聞いていると「この人!本当に歌がうまいんだ!」と感じた。
さらにチェロがあんなに主張する楽器とは知らなかった。構成にも寄るのだろうが、今日は聞かせた。いつの間にか全員立て上がらせられて、「北の国から」を両手を挙げ、左右に揺らしながら合唱していた。これは最高に気分良くさせてくれた。
一輪の魅力を