獅子王丸と同じく「上からぶぎゅっ」系のつぶれたサボテン。
これは古くなってもこのままの形を保って大きくなっていくみたい。
最大の特徴はその形状より、やたらと多い稜。
普通のサボは数稜だけどこれは数十単位。
しかもうねうねしてる。
妖しいヤツだけど、普通に売ってるし栽培も簡単。
こちらは白に紫の中筋がはいるタイプ。まだ咲いてないけど。
実は同属の別の種類かも。
【データ】
サボテン科 エキノフォスロカクタス属
最大で直径十数㎝?
花は春咲きで濃紫の中筋が入った薄紫。
一年中よく日に当てる。
暑さ寒さに強く、強健で手がかからない。
自家受精はしない。
種を採るには他株との交配が必要。
実生は比較的容易。
しかし、サボも奥が深いのですね…初心者同然のわたしの言うセリフではありませんが。
昔の西洋の貴族がはいてたカボチャパンツ(?)には似てるかも。