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シャガ(著莪、射干)。
別名・胡蝶花(コチョウカ、コチョウバナ)。
湿った林間などに生えるアヤメの小型版といった植物。
日本に自生しているが、もとは中国から渡ってきたらしい。
花は朝開いて夕方には萎れてしまうが、ひとつの花茎に多くの蕾をつけるので次々と咲き続ける。
「シャガ」という名前は、本来はヒオウギを指す「射干」の音読みから。
「胡蝶花」は花を蝶に見立ててだろう。
アヤメ科 アイリス、イリス(アヤメ)属
小種名はjaponica。
花言葉は「清らかな愛」「決心」「反抗」「私を認めて」など。
白花ではなくて日差しで飛んでるだけ。
周りに生えてるのはホウチャクソウで、剣状の長い葉がシャガ。