日本株が依然底堅い。再三申し上げているが、小泉政権存続を織り込んだ市場は、民主党に政権をとらせない方向で既に動いている。つまり、今後は民主党の支持が高まるたびに株が下落する局面が生じ、やはり自民党の方がいいのかも、と思わせる展開が続くことは容易に予想できる。結局選挙前まで株高が続く。
ここから得られる決論は、
総選挙直後はどちらが政権を取ろうと株売り。(あくまで目先の動きだが、値幅は大きいはず。イメージ日経で500円くらい)。
その理由は自公勝利なら「海外投資家の利益確定売り」、民主勝利なら、「改革後退懸念で株売り」となる。いずれにしろ、郵政民営化に金をつぎ込んでいるアメリカにとって民主党(マスコミにも)に民営化の圧力を再度かけていくことになる。
為替はその前後から年末に向け、今後ドル円100円割れを目指していくことになる。
ここから得られる決論は、
総選挙直後はどちらが政権を取ろうと株売り。(あくまで目先の動きだが、値幅は大きいはず。イメージ日経で500円くらい)。
その理由は自公勝利なら「海外投資家の利益確定売り」、民主勝利なら、「改革後退懸念で株売り」となる。いずれにしろ、郵政民営化に金をつぎ込んでいるアメリカにとって民主党(マスコミにも)に民営化の圧力を再度かけていくことになる。
為替はその前後から年末に向け、今後ドル円100円割れを目指していくことになる。