Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

南壽あさ子 わたしのノスタルジア☆

2019年10月25日 | 音楽

私のノスタルジア /南壽あさ子

5年前ぐらいにグリーンチャンネルの競馬番組
「淑子の見た北の大地」の挿入歌で初めて聴いたこの曲。

とねっこが牧場を駆け回る可愛い姿の後ろで、ここって感動のシーンで
毎回流れていました。
歌詞と透明な歌声に劇ぼれ😻

誰が歌っているのか調べて、タワーレコードの新曲お披露目ライブに
行ったのが最初の出会いでした。

その後今の家の引越しの翌日に初ライブ参戦

ライブと言っても神戸の北長狭通の小さな喫茶店ライブでしたが。

ご本人もとても透明で癒し系のお方で、イメージ通りでした👩
6周年のライブ久々に行って見たいなあ♬





久々の好感触☆

2019年10月23日 | レース結果

先週は旅行に行っていて、レースは見れませんでしたが、
デビューしたレッドルレーヴは重馬場の中2着と頑張ってくれました。

牝馬は今まで散々出資してきましたが、残念ながら一頭も走らず。

最低・最悪の牝馬選びですが、これは走りそうと思って出資した馬も
ほぼゼロで、可能性のありそうな出会いすらありませんでした。

この馬も例にもれず馬体はそう好みではありませんでした。

ただお顔が聡明そうで気に入り、如何にも良血の印象も好感触。

キンカメ牝馬も狙っていたので出資に至りました。


実際走るかどうかギリギリになっても不安もありましたが、レースを
見る限りは、なかなか素質はありそうです。

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19.10.19 : 10月19日レース後コメント(2着)

ルメール騎手「さすがに競馬にいくと気が入ったようで、調教のときより
行きっぷりがよかったですが、折り合いを欠くほどではなくて抑えも
利きました。ただ、ところどころ物見をしていて、完全に集中できては
いなかったかもしれません。体幹がいいのか重馬場でも問題なかったですね。

直線までにもう少し前と詰められたらよかったですが、内枠から上手く前も
空いたのでこれは勝てると思いました。ただ、交わせそうで交わせず、
勝った馬も強かったですね。柔らかくて凄くいい走りをしますし、まだ
調教でも一杯にやっていない中でこれだけやれるように能力はかなりある
と思います。距離はこのくらいでいいでしょう。次は勝てますよ」

藤澤調教師「勝ったかと思いましたが、相手も強かったですね。展開ひとつ、
位置取りの差だけだと思うので、悲観する内容ではなかったですよ。
期待している馬なので敢えて厳しい条件に使ってみましたが、牡馬相手の
デビューとしたら上々でしょう。長く厩舎に置いているのでこれで疲れ
がこなければですが、早いうちに勝たせておきたいところですね」



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レースはルメール騎手の見立て通りで、スタート直後は少し引っかかり
気味で頭の高い走り方でしたね。

多頭数の小柄な牝馬の一番枠も気になりましたが、ルメール騎手は
上手に乗ってくれたと思います。

勝てる展開ではありましたが、勝ち馬も強かったです。

3着以下は6馬身程大きく離していますし、重馬場を苦にしない
体幹のしっかりした回転の早いピッチ走法に思いました。

これは順調なら結構期待出来るのではないでしょうか。

まだただの未勝利馬ですが、元出資馬のキャトルフィーユぐらい走って
くれたらなあと、少し妄想してしまいました (^^)

小柄過ぎるのも気になりますし、まずは順調に、かつ焦らず欲張らず
一歩ずつ進めてもらいたい逸材ですね。




デビュー戦は期待以上の走りを見せてくれたレッドルレーヴ
重馬場が案外合っていたのかも。
超高速馬場の東京では、まだ走らせたくないですね。。。


ベルラガッツォデビュー☆

2019年10月13日 | 出走情報

シルクのベルラガッツォ がデビューです。

この馬の名前、どうも書きにくいし舌を噛みそうな名前で
なかなか慣れません (^^;;

台風は関西はもう大丈夫そう。

ただ馬場は相当重いだろうから、そこは適性が分かれそうですね🤔


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2019.10.10 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:9日に芝コースで追い切り
次走予定:京都10月13日 メイクデビュー京都・芝2,000m〔川田将雅〕

中内田充正調教師「9日に芝コースで追い切りました。2週続けてしっかり
負荷を掛けて仕上げましたので、今週はレース当該週でもありますから、
反応を確認する程度に控えました。自ら跨って感触を確かめましたが、
息づかい・反応ともにしっかりしていましたし、いい具合に仕上がった
なと感じましたよ。瞬発力勝負というよりは、長く脚を伸ばすタイプ
だと思いますし、この馬の持ち味を活かす競馬をしてもらいたいと
思っています
。ここまで理想通りに仕上げることが出来ましたし、
レースでしっかり力を出し切ってもらいたいですね」

2019.10.09 調教タイム

調教師 10/9(水)栗芝稍 64.3- 48.5- 34.9- 11.8[3]強めに追う
  ロードシャムロック(新馬)強めの外0.5秒追走同入



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ゲート合格後は一旦短期放牧に出て、暑さが少し和らいだ頃
帰ってきました。

ここ2週連続で、芝コースでの追い切り。

跨った調教師の反応的にはまだまだなのかなあと。


キレるより長く脚を伸ばすタイプと言われて過去走った馬はなし💦

雰囲気からは勝ち上がるのに数戦かかるタイプかもしれませんね。

メンバーも15頭で、この時期の京都芝2000m だけに
有力馬ががっつり揃った気もします。

まずはレースに慣れてくれればそれで良いかな、と。


まあ、それでも自分目線では普通にここまで来れてやれやれです。

ここまでも来れない馬ばかりですから(涙)

牧場時代は少し硬さが目立つと言われて来ました。

芝よりダートの方が合うのかな?






ベルラガッツォ。 馬体はかなり好みのタイプ。

キレる脚は使えないそうだけど、出来れば芝適正があると良いなあ。


2歳オープン馬の次走☆

2019年10月11日 | シルク

珍しい事に晩成血統大好きで、3歳未勝利戦ぎりぎりで勝つ馬の
多い我が厩舎から、2歳オープン馬が2頭も出てしまいました。

普通の人なら喜ばしい事なんでしょうけど、私には心配の方が大きいです。

勝ったら勝ったで悩みはつきもの。

前々から言っているように2歳の重賞やG1は、出資馬には
出来るだけ出てもらいたくないです。

特に朝日杯。

リスクを負って出るだけの価値はない
レースだと思ってます。


過去ダローネガ、ゴットフリート、ブライトエンブレムの3頭がチャレンジ
しましたが、最高着順は中山でのゴットフリートの3着が最高 (^^;;

ここが完成度的にも他の馬より優っていて、後は成長度合いで他の馬に
追いつかれてしまう、出れるなら今しかない!

と思われるタイプの馬が挑戦したらいいと思います。


ホープフル、こちらも距離的にも2歳には厳しいレースですよね。

体調整わないのに、無理してまで出る必要ないとは思います。


だだこの馬に関しては、この舞台が合っているかなあと。




前走のちょっと促しただけで瞬時にギアチェンジ出来る感じは
中山にピッタリ。

レース後は捻挫したようで、球節に疲れが出て心配しましたが
それも大事ないようですね。ホッとしました。

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2019.10.04 所有馬情報

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター
次走予定:未定

天栄担当者「こちらへ移動後にも、右前球節部分の詳しい検査を行ったの
ですが、特に問題になるような所見はありませんでした。歩様にも出して
いませんので、少し楽をさせれば治まると思います。また、以前からある
ソエも同時にケアしていきます。馬体重は503㎏です」

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ただこちらも気性もお子ちゃま度合いが酷いですし、馬体もまだまだ。

たいして追ってないのにソエが出たりと未完成。

それでも仮にベストな状態でチャレンジ出来るなら、オーソリティには
出て損はない舞台だと私は思います。



パドック含め、お子ちゃま度全開。
いつオルフェ爆弾💣 が出るかわからないオーソリティ



一方のサリオスは、ホープフルには出て欲しくないんです。

賞金獲得以外の価値を感じない朝日杯ももちろん。


今回の疲れ様を考えると、来年の共同通信杯ぐらいからの始動で
いいのではないでしょうか。


NF、シルクには宣伝の為だとか出資者を喜ばすだけのレース選択はせず、
馬の将来をしっかり考えてレース選択をしてもらいたいです。




堀調教師がどういうレース選択をしてくるか、期待半分不安半分
で見守っていくと思います。



お爺ちゃん似!? 感動のロミタス物語☆

2019年10月10日 | シルク
サリオスが、父のハーツクライに毛色も含めちっとも似ていなくて、

母も鹿毛で、どちらかと言うと母似だけど母とも毛色が違って。。。

一体誰に似て栗毛なんだろう?

と思っていたけど簡単に問題解決。

母の父のロミタスに毛色や雰囲気が似ているんです。

後の動画の『ロミタス物語』感動モノでした 😭😭








写真はサリオスじゃあなくて、お爺ちゃんのロミタス

馬自身は3歳〜4歳時がピークで、5歳以降はパッとせずの印象。。

G1は圧勝だったバーデン大賞含む3勝。
ドイツの年度代表馬にも選ばれています。

ただ戦績を見ただけのイメージでは、そう凄い活躍馬のイメージはないです。




Dokumentation über Lomitas und Monty Roberts


ロミタスのドキュメンタリー動画です。

これがなかなかの感動モノ😭

言葉はよくはわからないですが、大体は把握出来るでしょう。

素質のある気の勝った馬でしたが、クセ馬でゲート入りが
特別悪かったみたいで大変だったようです (゚o゚;;

ゴールドシップもびっくりの暴れよう‼️

ドイチェスダービー(独ダービー・BMW)では目隠ししてゲート入れ。
やはり出遅れ、1991年当時21歳だったデットーリ騎手に最後の
最後で差し切られる惜しい競馬 (o_o)

Monty Roberts (モンティー・ロバーツ)と言う有名な馬の調教師
(馬の訓練士的な立ち位置)が訓練してゲート難を直したようですね〜。

名馬を育てるって大変です。

その甲斐あってか、G1を3勝、その内圧勝が二回。


その後4歳秋ぐらいで怪我をしてしまうようです。
多分屈腱炎でしょう。
(次の記事で訂正していますが、アンチから脅迫状が届き
その後毒を盛られたようです😱)

懸命の治療の後、アメリカへ渡りアメリカ競馬で復帰。

新天地アメリカでの競馬も重賞2着が最高で、元の状態にまでは
結局戻らなかったようです。。。

馬主のヤコブさんは種牡馬入りを希望。

持てる素質がフルに発揮出来ていない印象で、残念な競走馬生活でしたが
種牡馬入りしてから、素晴らしい産駒を生んでいます。

種牡馬としてフランスのリーディングサイヤーも受賞。



一番の活躍馬が、当時大好きだったデインドリーム
めちゃめちゃカッコ良かったですね。

ジャパンカップでは結果が出ませんでしたが、憧れでした❤️


デインドリーム


母のサロミナはそのデインドリームと配合が似ていて、父が同じ
ロミタスで母系もデインヒル血統。

この馬を吉田勝己氏が敢えて買って来たのも頷けます。


ただ、普通に考えたら日本の芝では重そうな重厚な血統。

そこにハーツクライですから、スピードありそうには見えませんよね🤔


血統はほんと奥深くて不思議です。








お爺ちゃん似のサリオス。 頑張りました 👏👏


レース後もすぐに息が戻り調教師が想像したよりダメージも少なく
大事なかったようです。

ただ慢性的な右トモの疲れ含め、一戦一戦の消耗が激しい様子。

そりゃあそうですよね。
大型馬ですし、レコード決着で競り合って勝っただけに。。。

でもこの厩舎なら大丈夫でしょう!

今後もサリオス体調に気をつけてくださいね。

スーパー極悪相性★

2019年10月04日 | シルク

インスタグラムより転載

とうとう今週土曜日はサウジアラビアロイヤルCに、
出資馬サリオスが挑戦します。
2歳マイルの出世登竜門です。




同日のラグビー、日本🆚サモア🇼🇸戦🏉より私にとっては大事なレース🏇
(サモアのダンスを密かにマスターしているのは内緒🤫)

馬選びが途轍もなく下手な私は、もう5年以上も出資馬が
重賞を勝っていません😿


抽選落選したお馬さんや、実績で落ちた馬、出資しましたよ記事まで
書いて申し込みし忘れたお馬さんは何度も重賞を勝っていますが🥇😭

馬の状態も中間疝痛になったり熱発したりと何度も頓挫しましたし、

ずっと右トモの状態が悪かったりしています😔


それでも多分一番人気でしょう。


私の逆神☠️度合いもですが、特に心配なのが騎手相性

数字に得意な方はすぐにわかると思いますが、厩舎で勝率のいい
戸崎騎手(ライバルのアブソルティスモ鞍上)なら勝率20%




一方サリオスに乗ってくれる石橋騎手はなんと勝率3% 😱




54回乗ってもらって勝てたのが2度だけでそれも下級条件という、
重賞なぞ勝てる訳のないスーパー極悪相性😈

これだけ悪条件が重なって勝てたなら、サリオスは将来
G1馬にさえなれるで器でしょう❣️

さて明日のサリオスの運命はいかに⁉️


東京TC追加出資☆

2019年10月02日 | 東京TC

シルクが終了し、キャロットの一次が抽選全滅した時点で、
キャロットの1.5次は行かずに、東京TCで様子見していた
お馬さんに申し込みしました。

ファーストインプレッションで目に留まったものの、ワールドエース産で
親兄弟も全く活躍していないので、お値段込みで躊躇していました。

が、ここまでシルク・キャロットで取れないと贅沢言っていられません。

馬体はまずまずですし、丈夫そうなところがいいですね。


トップモーションの18



2019.07.31 : ノーザンファームYearling→ノーザンファーム空港
育成先のノーザンファーム空港に移動しました。

2019.08.30 : ノーザンファーム空港
馬体重477キロ。
ロンギ場での馴致を滞りなく終え、中旬からは周回キャンター1600mを開始。
ここも問題なくクリアして、現在は週2回の坂路調教も交えての調整。ペース
はF20秒程度ですが、立派な馬格に見合った力強い動きを見せてくれています。
決してダート馬という感じではないのですがパワーも備えていると思います。
馬体も充実していますし、スムーズにペースアップを図っていけそうです。



2019.09.30 : ノーザンファーム空港
馬体重500キロ。
この中間も周回キャンターと坂路を交えて順調です。坂路では2本乗りで
1本目にF20、2本目にF16までペースアップしています。これだけやっても
馬体重は500キロに到達。黒光りした毛艶と張りのある馬体はいかにも見栄え
がしますし、その見た目通りに体調も良いのでしょう。坂路の動きも
力強さがあって好感が持てます。

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募集カタログ写真と比べると、かなり落ちますが、
500キロの馬体は見栄えがします。
ワールドエースと言うよりもシンクリっぽいですよね。

芝かダートかは走ってみないとわかりません。

ディープ系のキレは期待出来ないかもしれませんが、
パワーとスタミナのある中距離馬に育って欲しいです。