Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Shenandoah - Peter Hollens ☆

2020年02月28日 | 音楽
Shenandoah - Peter Hollens (A Cappella)

アメリカ民謡のシェナンドー

コーラスではお馴染みの名曲

ピーター・ホーレンスって方が一人アカペラで歌われてます。

前回一度紹介した方ですが、この人の声結構好きだな。

Shenandoah - Peter Hollens (A Cappella)

弥生賞は無観客レース? ★

2020年02月27日 | シルク
オーソリティの次走の鞍上が、噂通りヒューイットソン騎手
に決まりました。

池添騎手継続じゃなくてちょっぴり残念ですが、オーソリティの
良い面が引き出される事に期待です。

それと共に何やらざわざわした国内事情。。。

政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針によって、
とうとうプロ野球のオープン戦も無観客試合をする事が
決定されたようです⚾️

競艇や競輪も右に倣えの様相🚤🚴‍♀️

地方競馬の大井競馬場も無観客レースが既に決定して、
シルクでも急遽口取り中止の連絡が来ていました。

これはJRAもヤバいです🏇💦

この分じゃあJRAも右に倣えで、無観客レースをする可能性も🙀
来週の弥生賞はほぼアウトでしょう❗️

私の出資馬は今年のクラシック出走チャンスがありそうなのが、
来週その弥生賞に出走のオーソリティと、まだ出走予定は未定も
朝日杯FS優勝のサリオス🏆

私自身は関西なので、中山までいくら出資馬のクラシック出走でも
一人で観に行く事はないですが、一生に一度のチャンスでレース
観戦を楽しみにしている人も数多くいると思います。

クラシック勝ち負け出来る可能性のある馬に出資出来るだけでも
もう今では奇跡に近い世界🐴

出資していなくても競馬ファンにとって、クラシックは何にも
変えがたい大事なものかもしれません

ただ皐月賞の殺人的な人を思うと、万が一コロナが発生したり、
こんな事態なのにJRAは💢という風評被害も考えると厳しそう😔

毎週何億ってお金の動くJRAが何週間もこの影響で無観客レースを続け
万が一衰退したら、経済に与える影響も凄い気がします💸💸

現にサービス業従事の方は影響受けている方も多いのではないでしょうか?
株(義務の自社株以外)や投資はしていませんが、色々銘柄が下がっている
とも聞きます

うーん早く収束して欲しいです😔

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オーソリティ
2020.02.26
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:26日に南Wコースで時計
次走予定:3月8日の中山・弥生賞(GⅡ)〔L.ヒューイットソン〕

木村哲也調教師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中は古馬3勝クラスのモンテグロッソを追走して、直線では内から
並びかけると、ほぼ同入で終えています。前半は馬のリズムを重視して
運び、終いはサッと脚を伸ばしたのですが、良い内容で終えることが
出来たと思います。1週前追い切りということで長めから負荷を
掛けられましたし、ここまでは順調に進められていますね。
なお、弥生賞の鞍上は短期免許で来日予定のL.ヒューイットソン
騎手に依頼しています」

2020.02.26 調教タイム

 助 手 2/26(水)南W重 67.1- 52.1- 38.1- 11.9[4]直一杯追う
  モンテグロッソ(古馬3勝)末強めの内0.4秒追走0.2秒先着



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さて、そのオーソリティですが調教はいい感じで行えている様子。

天栄での動画でも、相変わらず見えないコーナーで軽く横っ飛び
喰らわしていますが、なかなかいい走りっぷり😻

これは普通に力通りには期待出来そうです。


オーソリティ20年2月


帰厩前の2月8日の動画 隠れたコーナーあたりで、軽く横っ飛び(笑)

サリオスの次走は?☆

2020年02月17日 | シルク
2歳馬の馬名の記事やら、確定申告の記事やら

書かないといけない記事も多いのですが、今日はこの話題で。

みなさんお好きなクラシック。

うちの厩舎ではオーソリティが次走弥生賞で決まっています。
鞍上はまだ未定。

次走池添騎手はヴェルトライゼンデに乗るようなので、
そこで結果を出したら乗り替りなのか?

はたまたヴェルトライゼンデはもう皐月賞決定しているから、
単に足慣らしのトライアルの助っ人オンリーなのか?

そろそろこちらは騎手も決まりそうです。

前走の池添騎手が上手く乗ったとは思いませんが、岩田騎手に受けた
不利は仕方ないですしほぼ及第点。

乗り難しい事は無いようですが、気性も考えると出来れば乗り替わりは
避けてもらいたいです。


天栄での調教中のオーソリティ



そして次走が決まらないのがサリオス

最近のクラブ情報です。

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2020.02.14 近況
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒
次走予定:未定
騎乗スタッフ「この中間も周回コースと坂路コースで乗っていますが、気が入り過ぎる
こともなく、とても落ち着いていますよ。乗り出した後も順調に進められていますし、
コンディションが良く、乗り出して間もない割にはいい体付きをしていますよ。
この調子で徐々に運動量を増やしていきたいと思います。 馬体重は575kgです」


NFしがらきのサリオス

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ノンビリしていますね。。。 馬体もご立派で余裕綽々(笑)

色んな情報が漏れて来ていますが、そろそろ来週ぐらい決まりそうです。

私の予想では、週末の共同通信杯のサンデーの馬、フィリオアレグロの結果
次第だと思っていました。

2戦共デムーロ騎手が乗っていますし、前々からダービーに向かわせたい馬
として凄く堀調教師から期待されているお馬さん🐴

サトノクラウンの全弟で一口300万円もする超良血馬。

ここで勝って権利を取るようなら、そのままミルコ・デムーロ騎手で皐月賞
だったことでしょう。

今回マイラプソディをガチマークで、なかなかいい競馬をしました。
一キロ斤量差はあったとしても、とても将来性ありそうなお馬さん。

新馬戦で出資馬レッドルレーヴと大接戦をして、レッドルレーヴは惜敗。
そこでルレーヴ以外の後続を大きく離して勝たれた馬だけに大注目していました。


ただ、共同通信杯を勝てなかった時点で、多分堀調教師なら皐月賞は諦め、
ダービー1本に絞ることと思います。

クラブやノーザンの意向でトライアル使うかもしれませんが、まだ1勝馬ですし
本気でトライアル取りに行くには除外やら調整やらと色々難しく、
リスクが高い事を思うと皐月賞本気度は薄い目。

出来れば避けたいでしょう。
私も同じ考えで、無理させたら将来性を潰しかねないと思います。

私の憶測の範疇ですが、ミルコが空けば、サリオスが皐月賞でミルコで
出るんじゃないかなあと。

サリオスもトライアルは今の立ち上げの状態で使っては欲しくないですね。

前走の朝日杯現地で見てきましたが、気性は全く悪くはないですが、大人しい
方でもなく使うとテンション上がりそうな雰囲気あります。

トライアル絶好調で、皐月賞で引っかかったり調子を崩したら元も子もないです。

ここまではクラシック前提。

それ以外では。。。。


本当は厩舎的にはNHKマイルカップとかマイル路線使わせたいんじゃないか?

マイル専念は、本音ではあるかもしれません。

より適性があって負けない事を考えるとそうなのかもしれません。

ただ私はNHKマイルは苦手なレース。

皐月賞以上に過去出資馬が惨敗してきているのでより一層気が進みません。

共同通信杯2着だったゴットフリートも賞金面で足りるのに皐月賞回避して
NHKマイル路線に行きました。

今となってはノーザンの振り分けだったんだろうと思いますが、ゴットフリートは
それ以来調子を崩し良くなりませんでした。

堀厩舎のルーカスもしかり。
NHKマイルを無理して使ってその後1年を棒に振り、やっと最近自己条件で
復活して来たところです。

サリオスは今のところこちらの心配以上に丈夫ですが、やはり皐月賞までは
使ってもらいたいです。

そこで惨敗や負けて適性を感じられないようなら、そこからマイル専念で
十分間に合うと思います。


私自身サリオスをみて、1400m〜1800mぐらいに適正のある馬に
『見た目だけ』 では見えています。

でもまだ固定観念持たず、可能性を見てみたい時期。

ノーザンの振り分けや騎手含め色んな意味で、次走が気になる今日この頃。



Breaker boy and Horse at Coal Miners★

2020年02月02日 | 絵画・写真・アート
ブレーカー・ボーイ(breaker boy)



アメリカ合衆国とイギリスで、砕炭場で石炭から不純物を
手で分離した採炭労働者

ブレーカー・ボーイは主として子供(合法で14〜15歳、
非合法で9歳未満まで)だったが、年齢を確証する書類の
提出はなく親の証言のみ。年齢詐称含む非合法がまかり
通っていたらしい。
ブレーカーボーイには病気あるいは事故のためにもはや
働けない初老の坑夫も含まれていた。

ブレーカー・ボーイの使用は、1860年代半ばから始まった。
児童労働に対する公衆レベルの反対感情は1880年代半ばには
すでに存在し、ブレーカー・ボーイという雇用慣行は1920年代に
なってようやく終わった。

下記の写真は有名な写真家ルイス・ハインの写真 他




Coal mining child labour, 1908







炭鉱場は暗くて狭くて暑く、常に崩落の危機に晒されていた。

しかも空気が悪く、炭鉱場で働く殆どの子供は咳き込んでいたという。

日本でも炭鉱の歴史はガス爆発多発で死者も多く悲惨も、児童労働の
記事は見かけたことがない。


インスタの方で詳しく載せる予定も、ブログでは児童労働と共に
悲惨だっただろうお馬さん達

もっと悲惨な写真もありましたがこの辺で当時を察してもらえれば。

現代の競走馬は恵まれている方なのかな。

産業革命につき纏う闇の部分が気になります。



日本語版 『ちいさな労働者』 By ルイス・ハイン