Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

戦い終えて・・・☆

2017年09月08日 | キャロット
戦い終えた感じです。

死力を尽くして色々考え、でも最終自分は曲げない・・・


まずまず貫いた・・・そんな感じです。



今年は本当に悩みました。

悩む時間があったとも言います(笑)


去年までは引越しに次ぐ引っ越しや、検査や通院含む自分の病気の心配。。
母親の自動車事故での大怪我や、父や義母の病気での手術や入院。。

もうそれはそれは色々あり過ぎて一口に注力できなかったって事もあります。。



募集馬公開の当初はファーストインプレッションで挙げた注目馬たちの
値段の高さにびっくりして、回収率とか現実的な事を考えるとあまり
妙味のある馬は少ないんじゃないかと思いました。


でもじっくり見ていくと、価格気にせず見るとやはり水準レベル
以上(順調ならOPクラス)で戦えそうな馬の数が多いんですよね。

ダービー馬を出した3歳世代よりアベレージが高い印象。

バツありやバツなしの戦略も含め、取り方次第では活躍馬も上手に
取れそうで、今年は多くの方が悩まれたんじゃあないかと思います。

私もここ3年程は、何の情報も入れずキャロットも初日ぐらいに
申し込みしていましたが、今年は最初の中間が出るまでは粘りました。

よく検討に時間を費やしたし考え抜いたなあ〜。


追加も最終日に3頭入れました。



最終の中間発表はこれ。





どうなんでしょうね。

前年比44%。



様子見で最終日に申し込む人が増えたと捉えるべきでしょうか?

去年は最終の中間発表の数字はあまり当てにならず、増える馬は
最終の数字から3倍以上増えたと思われますし、リスト場外から
いきなり満口になった馬も。

はっきりとは記憶していませんが、そんな感じでした。



この中に上がっていない馬では、ディープ牡馬は今年はそう悪くは
ないと思うんですよね。

不確定要素は多いものの、3歳の高額牡馬のように元々左前が弓っぽ
かった馬や、馬体がどう見ても芝馬っぽくなかった馬・・・そんな
未勝利で苦労するタイプの馬は今年はないと思ってます。
値段に釣り合うかどうかはなんとも。。。。


その点、ジュモーやピースエンブレムのように芝がダメでもダートで
潰しが効きそうな中間価格帯の馬体をよく見せる馬が人気なんでしょう。


実際に私が申し込んだ馬は、ファーストインプレッションで挙げるものの
繋ぎやバランスで欠点も指摘した馬2頭と、追加は全く候補外から
取れるかも? という条件で探した穴馬の安馬。


バツ持ちで抽選がなかったら、値段(回収率や大外れの不安の少なさ)
も含めジュモーかピースエンブレムを最優先にしていたことでしょう。

牝馬なら最優先ココシュニックにしてたかもな。

シーザリオやディアデラも良いけど、多分性格的に私はここへは
行かなかった事でしょう。

この辺は最優先候補の記事に書いた通りで、今も変わっていません。

バツがなかったお陰? で、排水の陣でラドラーダに突撃する
気持ちにもなれました。

普通なら絶対無理です私(笑)



母馬優先権の有利さは重々承知の上で、やっぱり私は牡馬で
勝負したいと今年も、これからも・・・思っています

牝馬を敢えて選ぶなら


カナロアのお嫁さん候補ですかね



要領悪くても自分は自分。

キャロットの大きな渦に飲み込まれ流されないようにしなきゃあ