(内容)
弟が失踪した。
彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。
楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。
兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。
今年の夏刊行された東野圭吾の小説。
理系ならではの「ウラムの螺旋」や「フラクタル図形」など、一般的にはほとんど使われない言葉が出て来る。
当然のことながら、思わず検索してしまう。
でも、この辺りの難しい言葉が人間の生命にどういう影響を与えるのかが、ピンと来なかった。
主人公の伯朗や楓の人物設定はめちゃくちゃ俺の好きなパターンやったから、共感出来る部分が多かった。
サプライズ的な要素もあるけど、なんとなくわかってしまった。
総括としては、まあまあよかった。
伯朗と楓の今後についてがとても気になる。
★★★★☆
弟が失踪した。
彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。
楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。
兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。
今年の夏刊行された東野圭吾の小説。
理系ならではの「ウラムの螺旋」や「フラクタル図形」など、一般的にはほとんど使われない言葉が出て来る。
当然のことながら、思わず検索してしまう。
でも、この辺りの難しい言葉が人間の生命にどういう影響を与えるのかが、ピンと来なかった。
主人公の伯朗や楓の人物設定はめちゃくちゃ俺の好きなパターンやったから、共感出来る部分が多かった。
サプライズ的な要素もあるけど、なんとなくわかってしまった。
総括としては、まあまあよかった。
伯朗と楓の今後についてがとても気になる。
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