定期注射①

前回の注射の時、先生から「具合が悪くなってから注射を打つのではなく、具合が悪くなる前に定期的に打つ方が良い」と言われたので、毎週末に通院することにしました。

まず、前回の注射があまり効かなかったこと・牛乳やウェットフードしか食べなくなったことを報告すると、先生から「食べたいものがあるなら、それを積極的に食べさせて欲しい。牛乳は飲み過ぎてお腹を壊さない程度に」と言われました。
また「牛乳を飲むのであれば、それを利用する手段もある。ドライフードを牛乳でふやかして食べさせてはどうか？　ドライフードを食べないのであれば、パンでもカステラでも良いので、牛乳の力を借りて食べさせてもらいたい」と言われました。
また「何か好物は無いか、色々と試してもらいたい」とも。甘栗や煮豆などを好むワンちゃんも多いそうです。
あと、食べ物は温めると香りが出て、食欲をかき立てるようです。レンジアップしてみます。
とにかく、食べないことには力が出ない。
いかにして食べさせるか、を考えていかないと。

また、「最近、トイレ以外でオシッコしてしまうことがある」件を相談しました。
家でのトイレは、これまで成功率100%。
それが最近、リビングのコルクマットやキッチン床にオシッコしてしまうことも…。
先生は「腫瘍が、尿道や膀胱に影響を与え、オシッコを止めることが出来なくなっているのかもしれない」とのことですが、「尿道・膀胱への腫瘍の影響は主に２つあり、『オシッコを止めることが出来なくなる』か『オシッコすることが出来なくなる』か、だそうです。
それを考えると、「オシッコすることが出来なくなる」より「オシッコを止めることが出来なくなる」方が断然良い！
ナッツがオシッコすることが出来ない辛さに比べれば、オシッコを止めることが出来なくなり我々が掃除する方が断然良い！
不幸中の幸い、でしょうか。







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牛乳

画像右の「プレミアムミルク＋」は、以前に泊まった宿に置いてありナッツが美味しそうに飲んでいた。

ここのところ、食欲のないナッツ。
何でも良いから食べてもらいたい、と思った時に真っ先に浮かんだのがこのプレミアムミルク＋。

ただ、何軒もペットショップを探したけど売っていない。
取り急ぎ「わんちゃんの国産牛乳」(画像左)を買って飲ませてみたところ、アッと言う間にペロリ。予想は的中。

その後、楽天で探してみたら、プレミアムミルク＋を発見！　早速、注文しました。

牛乳だけでは栄養が偏ってしまうけど、何も食べないよりは良い。

まだまだ心配な日々が続きます。









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注射

昨日から元気がなく、ご飯もほとんど食べません。
月初には8.3kgあった体重も、7.5kgまでダウン。(83kgの成人男性の体重が３週間で75kgまでダウンしたのと同じ、とか)
血尿も血の割合が増えてきていて心配だったので、病院に行ってきました。

先生に、血尿のこと・食欲や体重減のことなど説明したところ、いつもの注射を2本打つことになりました。

先生に「元気がなくなる前に注射を打ちに来た方が良いか？」と聞いてみたところ、「定期的に週1〜2回注射を打ちに来た方が良い」とのことでした。
平日はなかなか難しいので、今後は毎週末に通院することにしました。

帰り道はグッタリしていて、家に帰ってからもグッタリ。
夕飯も、ほとんど食べませんでした。
食欲を増進させる効果があると言われた注射も、今回はあまり効いていないみたい。

まだまだ、心配な日々が続きます。










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公園で散歩

今日は、病院の報告ではなく公園での出来事。

ここ数日は、薬をやめた効果か、食欲が戻りつつあります。
食欲が落ちる前(半年前)の８割くらいでしょうか。
やはり、食べると力が出てくる。散歩でもよく歩くようになってきました。

久しぶりに公園に行き、風が気持ち良かった。


砂浜も気持ち良かった。


「公園での散歩」という平凡すぎるニュースだけど、こんなにも幸せなことかと痛感しました。

出来るだけたくさん食べるようメニュー等を工夫し、積極的に散歩に出掛けられるように体力をつけないと。








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介護用マット

昼間のナッツ。
これまでは部屋の中をチョロチョロ歩いたり、マットに座ったり、ゴロンと横になったり。

でも最近では、ほとんどの時間をマットで横になって過ごす。
特に辛そうではないけれど、それでもゴロンと横になるのが一番ラクみたい。
それはそれで仕方のないこと。止めることは出来ません。
ただ、長時間同じポジションで寝ていると、床ずれも気になる。

先日の病院で先生に相談したら、病院でも使っているマットを紹介してくれました。

介護用マット「ブレスエアー・プレミアム」(ユニ・チャーム ペットPro)

ユニ・チャームと東洋紡が共同開発したペット専用の介護用マット。

市販されている低反発マットとは全く逆の高反発マット。
高反発素材を使用することで体圧をうまく分散させて床ずれを防ぐとともに、高い通気性を確保して寝床内の温度・湿度を低くでき、快適な環境を保てるようです。

また、カバーだけでなくマット本体もジャブジャブ洗うことが出来るので清潔。

ペット用マットはピンきり。
数千円のマットもあるけど、それでナッツの具合が悪くなったら意味がない。
具合が悪くならないまでも、ナッツが心地よく過ごせなかったらかわいそう。

早速、ケージにセット。
小型〜中型犬用の50cm×70cmサイズ。


でも…
ナッツはリビングに移動させた、いつものマットで💤

新しいものを受け入れるのに時間がかかるナッツ。
少し待ちましょう。

後日、ナッツの使い心地をレポートします。










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