趣味の記録 最初は鉄道模型

趣味の記録です。

鉄道模型の製作等を記録して参ります。
情景もやってみたいですね。

メカの勉強かな・・

2018-12-28 06:51:03 | Canonet QL19
レンズをはずしたり組み直したりと楽しんでいます。

分解も・・・ 迄と出来なかったりしずぎて戻せなかったり

今回は、タイマーがおかしくなるのは・

 レンズにある M-Xのレバー(右上にあります) 何だか判らないけど、何?

 

 どうやらM側にするとシャッターが効かなくなる様にプレート(右下・セルフタイマーの左下側にある光っている金具)が上がってきます。
 これが、X側にすると下がるはずが何かの理由で下がらないのでセルフタイマーが動かない様です。

  発光タイミングによる分類
   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E6%8E%A5%E7%82%B9

  フラッシュバルブが発光するまでのタイミングが関係してるんですね。
  X接点のストロボでは問題がないからそのままタイマーが使えるのかもしれない。

  一つの歴史的技術ですね。


 羽根も固まってるので、今回は思い切ってドボドボに上からベンジンを流してみました。
 油も凄いのですが、黒い粒が数個出てます。

 これもモルトがボロボロになって散ってるんですね。

 

もう一台 QL19

2018-12-09 21:20:39 | Canonet QL19
探すとあるものです。

 前回の経験を踏まえて・・
 巻き上げのネジが取れない・・@@

軍艦部がはずせません。

 シャッターが切れないのでレンズの分解から進めてみました。

 んんん・・ 同じ型番なのに仕掛けが違います。

でも美しいですね。当時の設計師さんや、技術の方達・そして製造されてた方達の様子が輝いて見えます。

本当に職人技って言うんでしょうね。

  

少しずつ知恵がついて、羽根の固着も・・ あれれタイマーが止まって、シャッターもおかしい。
色々あって楽しいものです。

今回のメカ部分はセイコー社製でした。組立ても違ってます。

モルト~貼り替えて完成 ☆

2018-12-02 17:33:22 | Canonet QL19
二日にわたり油汚れを拭ってタイマーも動作し始めました。

最後に、モルトを剥がして張り替え完成。

 


 試し撮りもしましょう。



検討
 初めて分解修理をしました。

 最初にボディの清掃とありますが、モルトの塊や粒が結構カメラの中に飛散しています。
 
 手順として、簡単なボディの清掃・。モルト剥がし が良いかも。
       動作確認
       分解計画をして
       
 シャッターが切れない時は、
       レンズの分解
       絞り羽根の固着している油分の除去
       レンズ球の清掃

     軍艦部の取外し
       ファインダーの清掃

とした方が良いですね。



絞りバネの固着

2018-11-30 23:06:44 | Canonet QL19
テキスト通り進めて、皮も剥がしてレンズが取れる状態にしました。

剥がす為に、ライブスチームで使用するバイオエタノールを垂らしながら無理せず剥がしました。
あれれ・・・
テキストではネジ4本でレンズ部が取り外せるのですが、どうやら違っていたので別のシリーズでQL17があるので検索してみると、

 Canon New Canonet QL17の修理(失敗)

 Canon キヤノネットQL19  レンズ側分解

  

 とりあえずレンズを外し絞りバネの固着をベンジンを垂らしてみました。

バッテリーを入れてシャッターを切ると・・・ いい音して動いてくれました。
タイマーをセットすると・・ 動かず固まってしまいます。

あしたは、また羽根固まってるかな。

少しずつ進めていきます。

軍艦部をはずして

2018-11-28 04:04:57 | Canonet QL19
いよいよ分解です。

 最初に巻き上げレバーをはずしました。

 次に、巻き戻しをはずして・・

  

 何か落ちたと思ったらバラバラになる構造でした。
 当初はこんな形だったのか、次回興味のある所です。

 ネジ3本をはずして簡単に取れました。

--

 やっぱりファインダー綺麗に見たいですね。
 クモリだけでなくカビもあったのでクリーニングしました。
 ピント合わせの黄色い画像もしっかり見えます。

  

 電池を入れて見ると、針もしっかり動いてます。

  

今日は、此処までで元に戻して終了です。
納期がある訳ではないので前回の失敗をしないように終わります。