人気作家(ですよね?図書館で半年待ったもん)、薬丸岳著、江戸川乱歩賞受賞作品です。
少年少女の犯罪について少年法での庇護について、を主題にした推理小説です、一言で言ってしまえば。
最後がちょっとどたばたなのと、隠し玉をほいっと出してくるのが、ずるいぞと思うけど、心理描写と構成が上手で、一息で読んでしまいました。
30代後半、初執筆で受賞ですか。書きなれた感じがするけどな。
本来ならば、少年法の是非について、語らなければならないのでしょうが、これについては、どう考えたらいいのかわからないのです、私には。
更正のチャンスを守ることも、再犯を防ぐこともどちらも大切なことだと思うので。
最近出た次の作品も期待です。(200件予約待ちだけど…)
少年少女の犯罪について少年法での庇護について、を主題にした推理小説です、一言で言ってしまえば。
最後がちょっとどたばたなのと、隠し玉をほいっと出してくるのが、ずるいぞと思うけど、心理描写と構成が上手で、一息で読んでしまいました。
30代後半、初執筆で受賞ですか。書きなれた感じがするけどな。
本来ならば、少年法の是非について、語らなければならないのでしょうが、これについては、どう考えたらいいのかわからないのです、私には。
更正のチャンスを守ることも、再犯を防ぐこともどちらも大切なことだと思うので。
最近出た次の作品も期待です。(200件予約待ちだけど…)