キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

若狭新党のお手並み拝見

2017-09-22 16:15:35 | Weblog

  若狭勝と細野豪志が新党立ち上げようと準備中に衆院解散の一報。「10月10日公示、22日投票」予定だ。新党の目玉がない、そこで若狭は小池を党首に担ぎ上げ看板にすれば都知事選の再来、夢よもう一度、ミイチャンハアチャンにテレビ桟敷の閑な老人票をがっぽり取れるとの皮算用。”柳の木の下に何時もドジョウは居らぬ”というが、さてどうだろう。一応断っていたが小池本人も満更でもないようだ。もともと国政に色気タップリの小池だ、日本新党の細川から始まって、汚沢、小泉と次々『くのいちお色気忍法』で誑し込んできたツワモノだ。政治塾『輝照塾』を立ち上げ、講演を数回聞かせただけのインスタント塾生200人から候補者を出したいが、どれもこれも”帯に短し襷に長し、知名度なし、実績なし”だ。候補者にしても勝ちみはない。また若狭が懼れているのは折角の新党が『第2民進党』と看做されたり、『民進党のゴミ捨て場』と思われる事だ。そこで民進党から零れた議員を全て入党させない方向と伝えられる。代表格の細野豪志からして下半身は至ってだらしない、欲望の赴くままだ。過去に山本モナとの不倫報道で週刊誌のグラビアを再三賑わした前科のある性策通の性事家だ。どうだろう、最近ダブル不倫で離党した山尾志桜里を入党、出馬させれば牝牡2頭立の立派な性事屋馬車の誕生だ。精力絶倫だ、応援に全国走るぜ。今回民進党を離党、除籍処分を受けた後藤祐一は酒癖が悪く議員宿舎で一悶着を起こした武勇伝の持ち主だ。栃木から出馬するみんなの党の渡辺喜美も再三問題を起こした張本人。新党候補者をつらつら眺めれば”腹に一物脛に傷”新鮮味に欠ける粗品が多い。ダントツに大勝して都知事になって1年経過した小池だが都政では、これと言った実績はない。リオ・オリンピックで五輪旗を受け取り振った位だろう。マイナス面は多い。豊洲の新市場の欠点を論い、審議会を2つも作り、屋上屋を重ねて混乱させ、市場の移転を次々先延ばしして市場関係者の間に対立を起こさせ、業者に無駄な経費を負担させ、税金を無駄使いした上、五輪競技開催会場の変更のドタバタ、開催自治体の五輪運営費の負担問題で近隣県各知事との軋轢を起こしたり、五輪関連の第二環状道路は豊洲市場移転の遅れが原因でトンネル抜きの仮工事で開通させる苦肉の策。”下手な考え休むに似たり”という。藤井聡太4段(中学生15歳の棋士)に次の1手のご意見拝聴如何だろうか。素人若狭の新党積み木、お手並み拝見。