キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

きっぱり切ろう腐れ縁

2017-11-11 12:35:08 | Weblog

 都知事選で緑の風を起こして大勝した緑のメダヌキ小池百合子、その余勢を駆って『都民ファーストの会』を立ち上げ都議会選挙に打って出た。この緑の風に乗って生き残りを画策した公明党は30年間共に戦った自民党をいとも簡単に袖にし、小池に乗り換えた。その小池も、抜け目なく公明党婦人部の力を借りようと、口当たりの良い『消費増税凍結』『原発ゼロ』の公約を掲げた。公明山口と小池両者の思惑が一致して、この作戦がまんまと成功、公明党は22議席を23議席と1議席増えた。それに対して都議会自民党はベテラン議員さえ蹴散らされ落選の憂き目に会い、57議席が23議席と34議席も失う破天荒の負けっぷり。その後安倍の『衆院抜き打ち解散』の衆院選では小池ミドリカエルが大きく腹を膨らました『希望の党』は神通力を失い、腹は破裂、大惨敗を喫した。都議選でご相伴に与った公明党も竹箆返しを喰い35議席から29議席と6議席減らした。比例選では5議席減らし21議席に、地方区では神奈川6区上田勇が青柳陽一郎(民主から立民党)に議席を奪われた。青柳の得票86.291、上田82.788、たった3.503票の差だった。
 公明党は全国県代表協議会を開き、衆院選の総括を行った。議席を失った要因として①急な衆院解散による準備不足②野党再編の影響で埋没③不祥事で不信感。だと斉藤鉄夫選対委員長が述べている。その不祥事とは、比例近畿ブロックで公認されていた樋口尚也(46歳、当選2回)が突如離党し、出馬辞退した。妻帯者の樋口は赤坂のホテルで『ハニー』『姫』などと呼ぶ女性と2ヶ月間に少なくとも6回利用していた。不倫を口先だけで否定、大事にならぬ内にと党は出馬を断念させた。その前には復興副大臣の長沢宏明参院議員(59歳、比例北関東、当選1回)が、愛人を議員宿舎に宿泊させていた件で9月26日に議員辞職した。公明党も”意馬心猿”立民党と同類項で『好き者』が多いようだ。広辞苑では『好き者』①風流な人②好色な人、とある。ここでは勿論②の助平な方だ。
  "勝ち馬に乗る""内股膏薬"が公明党の代名詞だ。憲法改正にも、のらりくらり掴まえ所のないウナギ、教育無償、保育園無償、国民手当て配布などの”ばら撒き”は得意中の得意、創価学会の票欲しさに、党の綱領さえ遠慮しているのでは不健全だ。物事には潮時がある。都議選で豹変した公明党、国会でも何時寝首を掻かれるかも判らない。宗教団体創価学会の政治部である公明党との”腐れ縁”を自民党は切るべきだろう。
 写真は衆院、10月10日二俣川駅前で街頭演説中、下はワニ。

 


立件破廉恥党

2017-11-04 08:51:31 | Weblog

 希望の党の緑のメダヌキ小池に排除された民進党左翼の連中を集めて枝野が苦肉の策で立ち上げた立憲民主党、男女共に下半身(精力絶倫)が人一倍のツワモノが揃った、”類は友を呼ぶ”という。週刊文春に法律事務所の女性秘書に対するセクハラやハイハイの赤ちゃんプレイで迫ったとセックススキャンダルをスクープされた青山雅幸議員55歳(弁護士、静岡1区から立憲民主党公認で出馬、地方区落選、比例復活で初当選)に立民党の執行役員会で無期限の党員資格停止処分を決めたと報道された。青山は代表枝野と東北大法学部の盟友ゆえ処分を軽くしたんだとそうだ。こちらも週刊文春のスクープだ。同じく立民党議員初鹿明博48歳(これも東大法だ。ハトポッポの秘書、東京16区から出馬、地方区で落選、比例復活)が2015年9月、懇親会帰りタクシー内で支援者の女性と2人だけになるや、矢庭にキスを迫り、ズボンのチャックを下ろし嫌がる女性の顔を強引に股間に押し付ける「準強制わいせつ」を下車するまで執拗に続けたと報道された。文春のインタビューでは「酔っていて覚えていない、強引ではない、合意の上だ。記憶にない・・」としどろもどろの言い訳に終始、遂に逃げ出す始末。事務所に取材を申し込むと、書面で回答「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません・・・」まだ48歳の若造が記憶にないと平然としているが若年性認知症のようだ、先ず国会より脳神経科の診察だろう。 ことあれば野党議員が宣ふ『国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である』(憲法41条)認知症では国会議員は務まるまい。ネ~苟も『立憲』と立派な冠を付けた政党ではないか。”立件”の誤記か。いや性党と性事屋の呼称が相応しい。この破廉恥初鹿に下した党の処分は6カ月間の役職停止と政調副会長への内定を取り消しという大甘だ。猥褻、性犯罪などが立民党議員は多いので不感症になった。種牡馬も顔負けの初鹿には前科がある。2016年12月に20代の舞台女優に誘われ焼肉店からの帰り道、その女性とラブホテルに入ろうとした時『週刊新潮』の記者に対し「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」と発言。青年局長を辞任した過去がある。
 妻子ある弁護士倉持麟太郎とダブル不倫、1週間に4日間ホテルや倉持宅を舞台に絶倫振りを遺憾なく発揮して山尾ここにありと世間に知らしめた山尾志桜里43歳(これも東大法だ、検事)は民主党を離党しただけでお茶を濁していた。以前、不倫が報道された自民党議員宮崎謙介対しては口を極めて詰り、攻め立てて議員辞職させてしまった。しかし己の不倫問題は口先だけで否定するのみ、逃げの一手で笑わせてくれた。その鉄面皮、厚顔無恥、山尾はイケシャアシャアと今回の衆院選挙に無所属で出馬、当選してしまった。好き者の多い選挙区と性党だ。ミソギは済んだと立憲民進党に入った。
 妙案を提供するがどうだろう、立憲民主党謹製の精力剤『撃ちてし止まむ』の製造、販売だ。成分はテストステロン、ヨヒンビン、オットセイ、マムシ、スッポン、ニンニクを混ぜれば出来上がり。ラベルには山尾と初鹿お揃いの顔写真がいいだろう。価格は驚く程高価に設定する。高ければ高い程、薬効があるとアホウの国民は買うからだ。ネ~猪八戒、枝野、原発事故を巡り、迷走し続けたアッケラ菅内閣の官房長官時代、原発付近の住民を放射能が流れる風下に退避させたり、デタラメな内容を連日発表し続け国民を騙していた。全く信用できぬ輩である。
 写真は新潟、津南町の見玉不動尊(みだまふどうそん)の仁王門。壇ノ浦の合戦で平家が滅びた翌文治2年に見玉村に不動明王を安置。見玉を目玉に掛けて、本尊不動明王は眼病に特に霊験がありとある。


特捜検事も使い捨て

2017-11-01 15:56:51 | Weblog

 ”当事と越中褌は向こうから外れ”といわれている。衆院選では『希望の党』が『絶望の党』に相成った。猜疑心が人一倍強い希望の党の小池百合子は、くのいちお色気忍法を駆使して細川、小沢、小泉等を次々踏み台にして政界入り、順調に駆け上った張本人だ。己の経験から他人など信用できない、疑心暗鬼で凝り固まっている。衆院選では小池のメッキが剥げて地金が出た。緑のメダヌキの化けの皮が剥がれたので希望の党は惨敗した。選挙に負ければ『夢も希望もない』小池は腰巾着の若狭勝は弊履の如く使い捨てにして鼻も引っ掛けない冷淡さ。一方の若狭は惚れた弱みだろうか『アバタもエクボ』でうっとり、恍惚の極致のようだ。テレビのコメンテーターをしていたヤメ検、若狭勝は2013年参議選自民党の比例区から立候補小差で落選、2014年衆院選では自民党比例ブロックで初当選、自民党小池百合子が都知事転出による東京10区の補欠選挙(2016年10月)に自民公認で出馬、当選した。この選挙に自民党は約3.000万円使ったといわれている。2017年5月都議会選挙には小池の『都民ファースト』を応援した為、自民党を離党、日本ファーストの会から希望の党に変更、今回の衆院選でも東京10区から重複立候補するも落選した。党を挙げて応援した自民党を数ヶ月で義理を欠く若狭の振る舞いを小池は信用できないのだろう。小池にすれば何時寝首を掻かれるか判らない。結局若狭は小池に小間使いにされた上、政界引退だそうだ。民進党から寝返った細野豪志も以下同文で、どうも信用されていない。現在、創業者だからと代表は小池百合子、代表代行には日本新党以来の盟友、樽床伸二(民主党で落選、希望の党比例近畿ブロックで当選、5年振り議員に復活)幹事長は大島敦に決めた。11月1日召集した特別国会の首班指名選挙には渡辺周に投票したが衆院では51票。参院では3票だった。11月に共同代表を決めるそうだ。写真は長野県小布施市で