キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

めぐみさんは亡くなっている

2014-08-31 09:28:40 | Weblog

 1990年ごろ黄金鯉の頭部を正面から見たとき、人間の目鼻立ちに似た模様に見える。これを写真誌フライデーが記事にしてから人面魚騒ぎが起きた。神戸で人面魚ならぬ『人面獣心』の輩、石井ピンが勲章を貰った、余程嬉しかった、正に天にも昇る心地だったのだろう。29日自ら神戸市内で旭日大綬章記念パーティーを開いた。この席上、藁にも縋る気持ちで肉親の帰国を待つ拉致家族に対して水を掛けるような暴言を吐いた。ピンは「日本政府は未だに横田さんらを帰せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」「私は北朝鮮に精通している。それなのにまだ交渉をやっとるのは非常に違和感がある」と安倍政権の対北朝鮮外交への不満を表明した。「社会に大きな警鐘を鳴らす発言だが、皆さんの批判を問いたい」と述べている。短期に終わった羽田政権で彼は国家公安委員長になった。その2ヶ月後に警察が朝鮮総連の家宅捜査に踏み切った。これで得た公安の捜査資料など秘密事項をピンは握っているから自信満々なので『精通している』と断言したのだ。記者会見で「めぐみさんらが戻って来てくれれば非常に嬉しいが、最高権力者が交渉で一度認定した事実を覆すことはあり得ない。冷静になるべきだ」と発言の趣旨を語り、念を押している。拉致家族の皆さんは今でも拉致された肉親は生きていると信じているからこそ、署名運動をして、全国を回って講演会も開き日本国民の協力をお願いしている。きょうも広島市北部の豪雨に伴う土砂災害地では警察、消防、自衛隊が3500名体制で生方不明者の捜索を行っている。生き埋めの人の生存率は発生後72時間を経過すると急速に低下すると言われている。救助隊は2次災害に気を配りながら雨中、不眠不休で昼夜を問わず捜索活動をした。生方不明者の家族、親戚、友人はいくらかでも早く発見され、助かるよう願っている。72時間経過しても生きていると信じているのが人情だ。ピンは”人間の皮を被ったオオカミ”と言われても仕方ないだろう。もっともオオカミから「一緒にしないでくれ」とクレームが出るかも知れぬ。ピンはオオカミよりマントヒヒにそっくりだ。自民党崩れ民主党上がりはろくでもないのが多い。自民、社民のクズが流れついた民主党は、用水路の滝つぼと同じだ。ゴミは滝つぼの中を回転するだけで流れないから、溜る一方だ。先の衆院、参院選挙でゴミがかなり落ちたので、少しはきれいになった。ルーピーポッポ(スケートの堀に負けるので不出馬)、石井ピン(落選で引退)は、ただ齢を重ねて、白髪になってもダメだ。浪曲師広沢虎造の十八番『石松三十石舟』の中で客が森の石松をからかって「馬鹿は死ななきゃ直らねぇ!」のセリフを思い出した。 ピンについては7月30日、権謀術数に長けていたので『松のズル平』こと松野鶴平の孫、頼三の倅、松野頼久議員の”漢字力のなさ”の折、書いたばかりだ。

 

 

 


石破蛇の変わり身の早さは?

2014-08-28 09:11:51 | Weblog

♪ 石破茂幹事長 安倍の大臣(おとど)の意のままに 料亭の座敷の脇息で 己(おのれ)の行く末つくづくと しのぶ背広の袖の上(え)に 散るは幹事長かはた無役 明治22年発表の『桜井の訣別・青葉茂れる桜井の』(楠正成、正行の桜井の駅の別れ)の替え歌だ。9月3日の内閣改造の最大の目玉は幹事長石破茂の去就のようだ。安倍は安全保障法制担当相の就任を要請する構想だが本人石破は記者やメディアで幹事長続投を希望している旨、公然と表明している。石破は国民的人気があると相当の自惚れがあるようだ。自民党内の領袖の評価も芳しくなかったが幹事長になってから改めたようだ。ただ麻生首相の退陣を迫った経緯があるので、麻生は今でも怨恨があるから幹事長外しには賛成だ。無党派だから党内基盤も弱い。これも石破の不徳の致す所だ。あれもこれも己が撒いた種だ。そもそも石破が政治に足を踏み入れたのは政治家だった父親が亡くなって角栄から「オヤジの後を継げ」と言われたのがそもそもだ。三井銀行を退職、田中派の派閥秘書を務めた後、田中派特有『人・カネの物量作戦』の応援を受けて全国最年少の29歳で当選した。その後、昭和68年政治改革法案を巡って自民党から役職停止処分を受けたので笹川尭と離党、改革の会、自由改革連合、そして新進党に参加したが、小沢の安全保障政策に失望して、4年後自民党に復党して橋本派に所属した。この渡り鳥の出戻り行為が自民党内で人気がない一因にもなっている。おまけに態度が尊大なことだ。自民党を批判して離党、新自由クラブを立ち上げた河野洋平の二の舞を演じた恰好だ。洋平はその後自民党総裁になったが首相にはなれなかった。洋平は親分宮沢と慰安婦問題を一時的に糊塗しようとして出した、でたらめの『官房長官談話』が今日、日韓間で大きなトゲになって問題を惹起している。当の洋平は鉄面皮、我関せず、いけしゃあしゃあとTBSテレビ出て一端のご意見をノタマっている。石破は無派閥だが平成25年『無派閥連絡会』を結成して、一匹オオカミを集めた。『無印良品』にあやかって『無派閥良品』の石破派の結成だ。現在50名ほどいる。2012年の自民党総裁選には安倍、石破、町村、石原、林5名が立候補した。第1回安倍141票(議員票54、地方票87)石破199票(議員票34、地方票165)次が石原96票、町村34票、林27票。有効投票数過半数(250以上)に達しなかった為党所属国会議員196名による決戦投票の結果、安倍108票、石破89票となって、決戦投票で逆転された。これで石破は全国自民党員の支持はオノレの方が安倍より上だと自身を持ったようだ。石破は幹事長を続投すれしば、再度党の人・カネを握れて、次回の総裁選に有利と踏んでの事だ。安保相辞退の理由は、自分と総理の安全保障政策の違いを挙げる。「これまで幹事長だから政府を支えて来たが、政府に入り、考え方が違うものを国会で答弁するのは難しい。閣内不統一になる」これは可笑しな話だ。誰でも同じではないのが当然だろう。単に安保相固辞の理由付けに過ぎない。石破が相手をねめ回す時の目付きが悪過ぎる。どう見ても『爬虫類』の目付きだ。これで舌が長くてペロッと出せばアウトだろう。人類は大昔恐竜、爬虫類には酷い目に遭ったのが原因かどうか判らぬが蛇やトカゲを忌み嫌う人間の方が圧倒的に多い。安倍は石破を無役にして敵に回すより、閣内に取り込む方がベッターだとして安保相以外の重要ポストを用意して明日(29日)の会談に臨むようだ。鳥取産の石破蛇が幹事長ポストを外されて、さて変わり身の早さは如何に。乞うご期待!


大輔、独白「松田なら良かったなァ~」

2014-08-23 14:01:38 | Weblog

今から66年前だから昔だ。昭和23年組閣した第2次吉田内閣の大蔵大臣に抜擢されたのが帝銀上がりの衆議院議員当選1回の泉山三六だった。12月13日衆議院予算委に泥酔状態で出席した上、酔っ払った勢いで議員食堂の廊下で山下春江議員に抱きついてキスをしようとしたが抵抗されるや、センセイそれではと頬っぺたに噛み付いた。この『国会キス事件』で野党が一斉に反発して、審議を拒否したので、翌14日蔵相を引責辞任すると共に議員辞職した。奴さん『大トラ大臣』で名前が売れたので、2年後の参院選に全国区から立候補第7位の得票数で当選した。これを思い出したのは『週刊文春』に掲載された記事だ。橋本聖子参議院議員が日本選手団団長を務めた2月のソチ五輪閉会式後、午前2時から5時まで行われた打ち上げで、フイギュアスケートの高橋大輔にキスを強要、抱きついてキスをしまくる醜態の写真が掲載された。高橋が嫌がって首を背けると首筋にやらかして、遂には口に吸い付いたカットもある。2人を囲んでいる何人もの出席者が笑いながらスマホで撮っているから撮られた画像は相当数あるだろう。橋本は選手一人ひとりに抱きついたが、キスをされたのは高橋だけだった。橋本は宴会の後、出席者に口外しないように緘口令を敷いた。橋本センセイは事務所を通じて「キスの強制した事実はない。高橋選手への敬意と感謝の念は持っていましたが、それ以上になにか特別な感情があるわけではありません」また「外国人と付き合いもあってハグやキスをするのは自然だ」とい言い訳にならぬ言い訳をしている。一方被害者と見られる大輔が記者会見して「最後の最後でお酒が入り、はしゃぎ過ぎてしまった。もう少し考えて行動しないといけないと、反省しています。自分ではパワハラ、セクハラは一切ないと思っている。橋本会長はいつも選手を思ってくれ、叱咤激励してくれる」と健気にも庇っている。さて加害者?の聖子センセイ直接公式に納得いく説明もせず、弁解もしないで過労を理由に入院中だという。日本スケート連盟の会長でもあるので大輔はセンセイを気遣って発言しないと今後の競技人生、その後のスケート関連の仕事にも差し支える。今回はセクハラ、パワハラをしでかしたのが女性国会議員だからだろう。メディアから非難の声が聞こえない。これが男性議員だったらどうだろう。野党の女性議員が細い目を三角にして上を下への大騒ぎ、吊るし上げて議員辞職を迫るだろう。お馴染みのテレビの低能なコメンテーターが口角沫を飛ばして、議員の品格を語り、辞任を迫るよう世論を煽る事だろう。どうも男女同権は名ばかりのようだ。この『ソチ五輪キス事件』が今頃週刊誌に掲載されたのはどうしてだろう。これは9月3日に予定されている内閣改造・自民党役員人事に絡んでいる。安倍首相は女性議員の閣僚。役員の登用を多くしたいと述べている。当選回数から7回、衆院、小池百合子、野田聖子、参院、山東昭子。6回、衆院、高市早苗。5回、衆院、小渕優子、土屋品子。4回、衆院、上川陽子、西川京子、松島みどり、参院、橋本聖子。3回、衆院3名、参院、1名。2回、衆院1名、参院5名。1回、衆院、11名、参院、9名。計40名。参院では橋本は2番目だから閣僚登用があったのではないか。今回のスキャンダルで完全に消えた。自民党内で、入閣の一つの目安とされる衆院当選5回以上、参院当選3回以上の議員の内、閣僚経験のないのは計59人(男女)(衆院43人、参院16人)に上る。閣僚は現在18人。主要閣僚を続投させて、女性を多くすれば男性閣僚の登用が減る。昔と打って変わって派閥推薦の効用も薄らいだ。首相とすれば当選回数より担当省庁と協調して、失言、食言の心配がなく、脛に古傷を持たない議員を起用するのが当然だろう。民主党野田内閣で法相・拉致担当相に任命された田中慶秋のように永年中華街の中華飯店経営の外国人から寄付の受領など不祥事がバレルや『体調不良』という急病になって、病院に逃避、1回も登省しないまま3週間で大臣を辞任した例もある。当選回数だけ多くても無能な輩や、癖の悪いのは起用しないに限る。男女の関係なく、こんな手合いを閣僚にするとそれが原因になって内閣の命取りになる。どうも五輪は鬼門のようだ?猪瀬は金銭欲で都知事の座から転げ落ちた。性(聖)子は色欲で大臣の椅子をふいにした。『色と欲』には男女問わず惑わされるようだ。写真はフンボルトペンギン。

”仲良きことは美しき哉” 武者小路実篤。

 

 


もうパフォーマンスは食傷気味ですが・・・

2014-08-21 09:49:19 | Weblog

集中豪雨により広島市の数箇所で大規模土砂崩れが発生した。死者、行方不明者40数名の犠牲者、家屋などが流されたり、潰されたりした大きな被害の状況をテレビが報じている。夏休み中の安倍首相が山梨で20日ゴルフを始めたが、被害が甚大と分かって、1時間で切り上げて、官邸に戻って、情報収集、関係機関への指示を行い、夜別荘に戻った。これを民主党代表海江田が早速イチャモンをつけた。「首相はこのような状況の中、今朝8時から1時間に亘ってゴルフに興じていた。総理官邸では4時20分に情報連絡室を立ち上げ、6時30分に広島県が陸上自衛隊に対して災害派遣の要請を行っている。安倍総理も状況が大変緊迫した深刻な事態であるということは分かっていた筈だ。日頃から『国民の命を守る』と言っているのだから、国民の命を守る行動をとって頂きたい。行動を伴わない言葉は無意味だ」と批判したが、首相の『国民の命を守る』言辞は災害より、中国、韓国の侵略、尖閣、竹島の占拠などに対する防衛行動を指した言葉だ。海江田が指摘する通り官邸は4時20分に情報連絡室を立ち上げている。一々総理が官邸から指揮するまでもなく、担当相、官房長官などから対策がとられている。総理があの空きカンのように出しゃばる必要はない。野党民主党が災害対策本部「集中豪雨等災害対策本部」(本部長大畠幹事長)を開き、広島市の土砂災害について関係省庁から報告を受け、現地と結び被害状況を聞いた。大体野党で何等権限も実行力もない民主党の幹部3人海江田、大畠、柳田(広島県選出、大臣は3つの言葉を覚えていれば務まると失言して、法相の椅子から転がり落ちた)が民主党のロゴをベタベタ書いたPR用ボードを背景に防災出動服に身を包み、他の連中はYシャツ姿だった。見え透いたパフォーマンス臭フンプン、鼻持ち成らない。それなら、いっそ会議などせずに現地に飛んで救援の手助けでもすれば良かっただろう。もっとも現地にいっても代議士先生、己の肩書きを振り回すだけで、スコップの使い方も判らぬ手合いだ、何の役にも立たない、猫の手以下だ。逆に救援隊の邪魔をするだけだ。福島第2原発に飛んで作業の邪魔をしたカンカラと同じ図式になる。”立って居る者は親でも使え”というがこの連中は使い物にならない。


アホみたいな国のアホみたいな政治家

2014-08-19 08:42:16 | Weblog

福島第一事故「吉田調査」を入手した産経新聞が18日第一面に掲載した。先に出した朝日の紙面と大きく違う。さすがに捏造、虚報でも言い換え、すり替えして謝罪はしない、牽強付会が社是だけのことがある朝日だ。朝日新聞語辞典では『退避』が『撤退』そして『逃げ出した』になる。同じ吉田証言を報道した朝日の記事を引用した米紙ニューヨーク・タイムズが「パニックなった作業員が福島第1原発から逃げ出した」と韓国のセウォル号と同一視する報道になった。第2原発への退避を「所長の待機命令に違反して10km南の第2原発に撤退した」と変わる。今回の産経を見れば、所長は「関係ない人は退避させると考え、その準備をしている」と細野首相補佐官に電話をしている。作業員の被曝を避ける処置をとるのは当然だろう。空きカンは吉田所長と同じ東工大の同窓だからだろう「私にとって吉田さんは『戦友』でした」と空疎な感想を述べていた。吉田所長にとって空きカンは”不倶戴天の敵だ”『戦友』などと言われては甚だ迷惑だろう。カンは東工大出だから原発には詳しいなどと自慢していたが、授業は受けずに過激派の学生を煽動、集めて、デモをさせる警察官にゲバ棒で襲い掛かるようアジッテいた。カンはデモの4列目の安全地帯にいて逮捕されなかった。持って生れた要領のよさと人を踏み台にするのも平気の平左、市川房枝のバアサンも利用、脚立にされた口だ。こんな学生だったカンは『原子力』には全くの無知で『臨界』も理解していなかった。不眠不休の極限状態の現場の吉田所長に「水素爆発のメカニズムと水蒸気爆発とどう違うか」などと初歩的な質問をカンは次々に電話をして作業の邪魔をしていた。”三人寄れば文殊の智慧”というが、3バカのカン、細野、海江田ではどうにもならない。3バカが勉強会と称して東電幹部、斑目原子力安全委員長らから原子力のイロハを教えて貰った。カンが東電本店の非常災害対策室に来た時のテレビ会議について吉田氏「(カンが)何の為に来たのか分からないが、えらく怒っていた」カンが「撤退したら東電は100%潰れる」などと脅迫したが吉田氏は「殆ど分からなかった。気分が悪かったことだけ覚えているから、そういうモードで喋っていたのでしょう。カンが「こんな大人数話をする為に来たんじゃない。場所を変えろ」とか何か喚いているうちに、こんな事象になってしまった。これは4号機の原子炉建屋が爆発したことを指している。Q「細野に危険な状態で撤退ということを伝えたか」A「全員撤退して身を引くというかとは言っていません。私は残りますし、当然操作する人間は残すけども、関係ない人間は退避させると言った」Q「本社から逃げろというはなしは」A「全くない」Q「『撤退』という言葉は使ったか」A「使いません」A「『撤退』みたいな言葉は、菅氏が言ったのか誰が言ったのか知りませんけども、そんな言葉、使う訳がないですよ。テレビで撤退だとか言って、馬鹿、誰が撤退なんていう話をしているんどと逆にこちらが言いたいくらいです」Q「政治家ではそいう話になっている」A「知りません。アホみたい国のアホみたいな政治家、つくづく見限ってやろうと思って」Q「菅氏は自分が東電が逃げるのを止めたという」A「辞めた途端に。あのおっさんがそんなの発言する権利があるんですか。あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。そんなおっさんが辞めて、自分だけの考えをテレビで言うのはアンフェアも限りない。事故調としてクレームつけないといけないじゃないか」「この事故調を菅が作っている」「私も被告ですなんて偉そうなことを言っていたけれども、被告がべらべら喋るんじゃない。馬鹿野郎と言いたいですけども、議事録に書いておいて」  路上チューの細野豪志が吉田氏に頻繁に電話をして来たと嘆いている。作業の邪魔をしたのだ。民間事故調のヒアリングで細野は東電に全面撤退論があったとし、「菅氏は、何の躊躇もなく『東電の撤退はあり得ない』と言った。私は菅氏が日本を救ったと今でも思っている」と虚言を吐いて、よいしょに懸命だ。ワルでバカの自画自賛。そりゃそうだろう空きカンが悪玉になれば細野はカンの補佐官だった。同類項で悪党一派に看做される。アホな政治屋共の言い訳に過ぎない。民主党政権に肩入れしていた朝日はカン政府を善玉、悪玉は東電のシナリオを創って「吉田調書」を摘み食いしたのが朝日の記事。朝日本社ビルを借りているニューヨーク・タイムズは朝日記事の英訳を本社に打電すれば『東京発』の記事の一丁上がりだ。信用がない朝日の記事も米紙に載れば真実と思われる。MoneyならずNews launderingが何時も行われている。吉田氏は民主党カンカラ政権の幼稚さに、呆れ且つ驚き、開いた口が塞がらなかった事だろう。民主党の凋落は当然だ。馬鹿に付ける薬はない。


社民の 二の舞演じる 海江田党

2014-08-17 09:06:36 | Weblog

民主党代表海江田センセイ『一年経って成果が出なかったら代表を辞める』と言明した。一年経過しても党勢回復はならず、世論調査でも5~6%と共産党といい勝負の低空飛行が続いている。一年前の言辞を翻して代表に居直ってしまった。公約をハイカラぶってマニフェストなる横文字にして、あれもやります、これもします、無料にします、お金を差し上げます。と痒い所に手が届く、夢のような公約だった。建前は公正中立な素晴らしいメディア共から狂気な応援を受けて、御期待通り政権の座に付いたが結果は全国民を騙す大詐欺集団政党だった。こんな党だから代表交代の約束を反故にする事など朝飯前だ。その海江田が党内に巣食う社会党の残党、労組上がりの神輿に乗って左翼に引き摺られて進んでいる。今月になっては民主党執行部が『集団的自衛権行使 容認できません!』と書いた、のぼり旗を900本作成して、全国の県連に配ったそうだ。党見解では将来的には行使容認もありうる立場を無視しての行動だ。党内反対勢力もからきし意気地がなく代表交代騒ぎも竜頭蛇尾に終わった。集団的自衛権行使容認を巡っては党内に賛否両論があって、曖昧な表現で当座を凌いでいた。それが左翼の傀儡になった海江田は行使反対に舵を切ってしまった。党役員の中には「党内議論もなく、知らされていなかった」という。いよいよ海江田執行部は左に進むようだ。漢籍に薀蓄がある海江田先生”前車の覆るは後車の戒め” 漢書・(賈誼伝)にある『前車覆、後車戒』のことだ。社会党から社民党に党名は変わり党の進行方向は左に、左に進んで、共産党も顔負けする程の左寄り、日教組(日狂祖)を筆頭にして労組、過激派上がりの極左分子に牛耳られ衰微の一途を辿ったのは周知の通り。現在の民主党は社民党の轍を踏んでいるのは一目瞭然。これでは党勢回復など夢のまた夢、画に描いた餅だ。なァ海江田君『論語読みの論語知らず』と見るが如何だろうか。 『大男総身に智慧が廻りかね』 英語では”Big head, little wit."  写真は高原の池、下は初雪草

 


ウソなら笑って済ますが、真実だとイカル

2014-08-15 09:51:37 | Weblog

”江戸の敵を長崎で討つ”の愚挙に出たのが、韓国中央地検が産経新聞加藤ソウル支局長に対する出頭要請だ。朴大統領の名誉を毀損したとの理由だ。朝日の慰安婦報道を産経新聞が「詐欺師吉田の嘘八百を根拠にした捏造だ」と従前から指摘していた。今回遂に売国奴朝日が32年間事実として報道した慰安婦問題を訂正、取り消した。これで、韓国が主張する官憲が強制して慰安婦集めをしたとの論拠が崩れたのだから堪らない.産経新聞憎しと暴挙に出たのだろうか。ことの起こりは朝鮮日報のコラム「大統領を取巻く風聞」の内容を紹介した記事と経済界で流れている噂だ。”大統領を巡る風聞は、国中の誰もが知っているのに、大統領本人だけが聞いていないに違いない。7日、大統領府秘書室の議会運営委員会の業務報告が発端になった。セウォル号の惨事があった日の午前10時ごろ、大統領が書面で最初の報告を受けてから中央災難安全対策本部を訪問するまでの7時間の会ったものがいないことが判った。行方不明だったのだ。金秘書室長が知らないとしているのは大統領を保護する為だろう。世間には「大統領は某所で<秘線>と一緒にいた」という噂が作られた・・・”加藤記者は『秘線』とはわかりにくい表現だ。韓国語の辞書にも見つけにくい言葉だが、おそらくは「秘密に接触する人物」を示す。相手の男性はセヌリ党の元側近で当時は妻帯者だったという。それが実名報道に切り替わった。噂のチョン氏は朴の議員時代に7年間勤めた。離婚した妻に婚姻期間中の出来事に『秘密の維持』を求めた。彼ではなく、別れた妻の岳父の牧師が相手だとか囁かれているようだ。産経記事に対して韓国大統領府からソウル支局に抗議があったほか、在日韓国大使館から東京本社に『名誉毀損などにあたる』として記事削除の要請があったが記事の削除には応じていない。最初に報道した朝鮮日報にはお咎めなしで他国のメディアの記事取り消しを迫ったり、記者の出頭要請をしたり、出国禁止措置をとっている。慰安婦騒ぎは大統領朴以下、韓国全国民の頭に血が上って正常な思考も出来ないとは思われない。良識ある国民はサイレント・マジョリティーなのだろう。韓国は朝日の虚報を根拠に世界中に喧伝して米国の各地に慰安婦像を立てて反日宣伝に躍起になっている。民主主義国家なら『言論の自由』がある。一連の動きを見ると北朝鮮、中国など共産国家と同じではないか。加藤記者は、ウワサの真偽の追及は現在途上だが、コラムは朴政権をめぐって「下品」なウワサが取り沙汰された背景を分析している。「世間の人々は真偽のほどはさておき、このような状況を大統領と関連付けて考えている。過去であれば、大統領の支持勢力が烈火のごとく激怒していただろう。支持者以外も『言及する価値すらない』と見向きもしなかった。しかし、現在はそんな理性的な判断が崩れ落ちたようだ。国政運営で高い支持を維持しているのであれば、ウワサが立つこともないだろう。大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである」朴政権のレームダック化は、着実に進んでいるようだ。”人間真実を指摘されれば怒る”ものだ。噂は本当なのだろう。このニュースを落語の熊さん、八つつぁん風に表現すれば”客船セウォル号沈没事件の最中に、いかず後家の朴大統領が男をつくって、7時間ほどよろしく過ごしたとさ”となる。”火の無い所に煙は立たぬ”あの顔で艶聞とは、うらやましいお話だ。写真は長距離移動するアサギマダラ♂(浅黄斑)、コオニユリ(小鬼百合)、八千穂高原にて


捏造、誤報には慣れています 

2014-08-08 14:59:04 | Weblog

第96回全国高校野球選手権大会が9日甲子園球場で開幕する。主催は朝日新聞社、日本高等学校野球連盟だ。この大会の始まりは朝日新聞の購読者拡張と新聞広告の獲得だった。それに理由付けして武士道野球で『正々堂々』『一球入魂』『フェアープレイ精神』を強調した。それが現在でも球児の坊主頭が象徴している。開会式には朝日が嫌う国旗『日の丸』の掲揚と国歌『君が代』の演奏があるのは皮肉である。さて開会式で朝日新聞社長はどんな挨拶を行うだろう。「フェアープレイ精神に則り正々堂々と戦って頂きたい・・」は月並だが、それでさえ出来ないのが天下の朝日新聞。その朝日が5日の朝刊で、同社が従軍慰安婦問題を巡る報道について、誤りがあったとして一部を取り消す記事を掲載した。取り消したのは、「女性を強制連行した」との証言を紹介した記事、1982年から90年代初めにかけて、確認できただけで16回掲載したが、裏付けが得られなかったとして、初報から32年後の異例な取り消しをした。えたいの知れぬ吉田清治なる人物の、でたらめの証言を裏付も取らずに、鵜呑みにして日本のみならず、韓国そして世界まで虚報を発信していた。戦時下に労働力として動員した『女子勤労挺身隊』と慰安婦とを誤って混同した記事が数回あったと認めたが、原因は参考資料などに混同があった為だと責任転嫁をそれとなくしている。『嘘も3回聞けば真実と思う』と言う。『二十四の瞳』を書いた壺井榮は”桃栗三年 柿八年 柚の大馬鹿十八年”と色紙に好んで書いたという。”柚は九年で花盛り”であるが茨城から来たお手伝いさんが”柚の大馬鹿 十八年”と口ずさんでいたのが気に入ったので使いだしたようだ。これに倣えば”呆れたぜ 朝日の嘘吐き 32年”となる。この朝日の言い訳記事が慰安婦問題全てを誤報としていないので韓国メディアは『堂々と反省している』と評価している。与野党は自民、日本維新、次世代の党、民主党の松原仁などは朝日に批判的な論評だが、民主の海江田、共産、社民などは朝日を支持する姿勢である。リトマス試験紙のように朝日の中立公平が鮮明に赤いのがはっきりした。朝日の捏造記事といえば今でも鮮烈に思い出すのは、まだキツツキが少年だった1950年9月27日の伊藤律単独会見の記事だ。レッドパージで逮捕状が出ていて地下に潜伏していた共産党幹部伊藤律と会見したという架空捏造記事。宝塚山中で目隠しされた記者が伊藤と会見、不精ヒゲ、鋭い眼光と生々しい会見記は神戸支局の記者の作文だった。この1950年6月25日に北朝鮮が突如韓国に攻め込み、朝鮮戦争勃発、現在は休戦中だ。また1989年4月夕刊記事『サンゴ汚したK・Yって誰だ』サンゴにKYと彫ったのは朝日記者2人の1人が大型のストロボの柄で傷付けた自作自演だった。この捏造が発覚したのは、この記事を不審に思った地元のダイビング組合員からサンゴの落書きは取材者によるものではないかと指摘されたから分かったものだ。地元のダイバーの努力がなければ、日本人を汚辱するこの記事が一連の慰安婦誤報事件のように事実として一人歩きしていた。記事は”これは一体なんのつもりだろう。・・直径八メートルという巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、この「K・Y」のイニシアルを見つけたとき、しばし言葉を失った。・・・日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。・・・百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の・・・・。にしても「K・Y」って一体だれだ”慰安婦誤報記事も正々堂々と潔くの態度とは程遠く、言い訳をして、自己弁護し、結論は己を正当化している。詭弁を弄する技は天下一品であって右に出る者がない。反省など微塵もない。日光猿軍団の猿公(エテコウ)以下だ。  "朝日は捏造、誤報にかけては今や世界に冠たる新聞かもしれない。恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心、これは一体何のつもりだろう” 自国民、政府を貶めるのに汲々としている新聞は世界でも稀有だろう。朝日が贔屓して親しむ中国、北朝鮮で”言論・出版の自由”を謳歌したら如何だろうか。体制に迎合して立派な共産党機関紙になるだろうか。いや粛清されるのが落ちだろう。鳥はサギ(詐欺)


”老醜4人組”どこへ行く

2014-08-03 09:49:13 | Weblog

元首相小泉純一郎お得意のシングル・イッシュー『原発ゼロ、自然エネルギー転換』を唱えていたが元首相の細川護煕を担いで、『原発廃止』とインスタントのスローガンを作って都知事選に立候補させた。バカ殿だけに直ぐ用意した駕籠に乗るが傀儡師小泉の糸捌きも堂に入っている。恰も開いたバンのバックドアから飛び乗る猟犬の習性と同じ風景だ。結果は共産党の宇都宮にも負けて3位、老醜を晒したが懲りない、老人タッグチームだった。色ボケの細川は4月、品川駅で目を回してぶっ倒れ前歯4本、頭に6針縫う裂傷、意識不明で駅長室に担ぎ込まれたとの小さな記事があった。その小泉、細川を人寄せパンダ用に頭(かしら)に据えた『自然エネルギー推進会議』が主催、自然エネルギー推進派のエイモリー・ロビンスを講師に講演会を開いた。多分招待したのだろう、あの鳩山ルーピーとアッケラカンの菅が一般参加者として来場、元首相4人が雁首を揃えた。2008.7.23自衛隊イラク派遣で党首討論をした。首相の小泉に対して民主党代表菅が「非戦闘地域はどこだ」と質問した。小泉は「イラクのどこが非戦闘地域で、どこが戦闘地域と私に聞かれたって、そんなの今ここで分かる訳がないじゃないですか」とシャーシャー答弁した。また「自衛隊が活動している所が非戦闘地域」だと人を食った答弁もしている。笑わせてくれた。飽きっぽい性格に加え、政策にも行き詰まって政権を投げ出した細川、あとの2人は記憶に新しい、お粗末を絵に描いたような民主党のシンボル。この連中、未だ衰えない小泉人気に乗る料簡とは浅ましい。この顔触れでは、原発ゼロを唱えても信用はゼロ。前途多難だ。小泉、細川は太陽パネル屋の提灯持ちして小遣い稼ぎだと揶揄される始末。さてこの老熟ならぬ、老醜の年齢は細川76歳、小泉72歳、菅68歳、鳩山67歳〆て283歳。原発の代替エネルギーとして太陽パネルと風力発電を上げるが位で具体案がない。太陽パネルは台風が来たら吹き飛ばされる。強烈な反射光で人間が白内障になる。元総理なら実効がある代替案を出して当然だが、ある訳がない。『原発ゼロ』のスローガンありきの得意のシングル・イッシュー。口先で反対を叫ぶなら、国会周辺で一般市民もどきで 『原発反対』『オスプレイ反対』『集団的自衛権反対』と次々スローガンを換えて騒ぐセミプロ反対集団と、五十歩百歩、大差はない。こういう手合いをアジテーターと呼ぶ。紅筋山百合、山百合の異変種、ごく稀に発見される。下は山百合。