キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

一部を恰も全体のように・・

2017-07-09 15:38:23 | Weblog

   都議選最終日の7月1日秋葉原で行った安倍総裁の応援演説が組織された聴衆の一部が「安倍辞めろ」「安倍辞めろ」「帰れ」「帰れ」の大合唱で妨害、このヤジに対して「こんな人たちに皆さん私達は負けるわけにはいかない」とやり返したのをマスコミが取り上げ大騒ぎをしている。組織された連中は彼等が騒いで妨害する場所取りをして、街宣車の到着を待ち構えていた。『安倍やめろ』と書いた巨大横断幕はしばき隊が2015年につくったものと一致しており、集団の正体が明らかになったようだ。この連中とテレビ取材班がコラボして創ったテレビ画面である。会場全体を放送せず一部を切り取って「安倍辞めろ」のコールを拾い画面一杯に大横断幕を写して「安倍政権支持の潮目が変わりました」とナレーションを入れる。これを見れば秋葉原が反安倍一色で埋まったような錯覚を起こさせる。この作戦がまんまと成功、安倍を悪役に仕立、組織された連中を一般都民の声のように編集して放送している。「こんな人達に負ける訳にはいかない・・」との言葉は首相が言うべきではないなどと、物知り顔のテレビのコメンテーターから、芸のないお笑い芸人、そこへ反安倍の流れに肖ろうと、自民党内では人気がないが総理になりたい軍事オタク石破茂、中谷元はアイウエオ、カキクケコなどとしたり顔でアチコチのテレビに顔を出して一端の安倍批判を喋っている。メディアが作った民主党政権も失政を繰り返して自滅。党名を民進党に替えたがお先真っ暗、知らず識らずに社民党の轍を踏み自壊しつつある、鼻の効くネズミ議員共が玉砕は御免蒙ると泥舟から逃げ出している。マスコミは民進党とオサラバして小池新党に乗り替える算段のようだ。

写真は日光東照宮の仁王像、阿形、下は吽形