キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

玉キンにブーメラン直撃」

2017-05-26 11:18:48 | Weblog

民進党議員は酉年生れの連中が多いのだろう。”鶏は三歩歩けば忘れる”と言う。2009年の衆院選挙に『政治主導・脱官僚』を掲げて大勝して民主党が政権執った。『政治主導・脱官僚』を唱えた汚沢が音頭を取り官僚主導を排除して『政治主導・脱官僚』を実施した。先ず事務次官会議を廃止政務三役の命令でやろうとしたが無能の三役は全く機能せず、官僚機構は動かなくなって大混乱になった。また「政策決定の政府への一本化」と称して政務調査会を廃止した結果、官邸に仕事が集中、人手が足りなくなった。汚沢は陳情の窓口を幹事長のオノレに一元化してしまった。汚沢不動産屋の前は陳情組が門前市をなし、利益誘導の仕放題、わが世の春を謳歌した。国会答弁も法制局長官には答弁させず、経験、実力不足の大臣は答弁に窮し、しどろもどろで立ち往生など無様な結果を招いた。また無知無能の民主党議員の政治主導した事業仕分けは連日テレビを賑わした。レンホウの「2番ではダメですか!」が物笑いとなった。大騒ぎの結果は”大山鳴動ネズミ一匹も出ず”の茶番劇だった。現在問題になっている可計学園の獣医学部新設問題も福田、麻生内閣時代陳情したが門前払い、ハトポッポ内閣時「実現に向け検討」となった。加計学園獣医学部の新設反対の民進党で急先鋒の玉キンこと玉木雄一郎幹事長代理は2015年6月日本獣医師会の第72回通常総会に来賓として出席。挨拶で「おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」と可計学園の獣医学部新設阻止を“約束”している。玉木のオヤジは香川県獣医師会副会長で、弟も獣医である。なお玉木は平成24年に「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けている。語るに落ちるというが民進党の連中は今頃になって『政治主導』否定に回っている。オノレの無知無能をも弁えず官僚排除を唱えたが成果は上がらず、失敗した”政治主導”はすっかりお忘れのようだ。民主党の無能振りを天下に晒して政権の座から転げ落ちも覚醒しない鈍感には呆れる。国会では議事進行の妨害、揚げ足取りをしてはブーメランの如くオノレを直撃する、チャップリンも顔負けする、悲喜劇、これじゃ失地回復は当分無理と言うもの。支持率低迷は続く。

写真はシャクヤク。立てば芍薬座れば牡丹・・・