キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

滑川(鎌倉)に一輪の椿

2010-02-17 19:43:02 | Weblog
古都鎌倉の歴史散歩で北条高時らが自害した東勝寺跡に向かう途中東勝寺橋から滑川を覗くと渇水期の為水量少なく川底の隆起した所に藪椿の花がポツンと一輪。鎌倉中期北条時頼に仕えた青砥藤綱が夜帰宅途中滑川に銭10文を落とし人夫、松明など50文使って探した。世人が無駄な事と嘲笑したが水中の10文は天下の財の喪失であるが費用50文は世の中で役立ち無駄にはならぬと言ったとの話。史実は不明との説あるも約800年前の些事だ大体はっきりしていないのが当たり前、逆にはっきりしている方が怪しい事もある。権力で史実を捏造するなど簡単だ。歴史書など気を付けぬといけないのだが現代でも簡単のようだと判った、弁護士でもある仙谷大臣が小沢事件はマスコミのフレームアップとのたまったとの事だ。大臣になれるなどとも思わず何でも政府に反対するのが我こそ国民の代表で済んでいた連中だ反対するのは頭など使わなくも済む。それが大臣になったものだからもう舞い上がってニコニコ調子好き、発言の重大さも考えず口走る、もう「大臣」の呼称は止めて係でいいのではないか。折角清流の一輪の椿で偶には清清しく投稿しようと書き出したのに・・