高島のいいところを どうやったら説明出来るのかな
などと考えていたところで
図書館の新刊コーナーで見かけて 手に取りました
「歌う生物学者」を自称されてる方が 歌をたった2曲に留めて
その分 長い生物学と科学の歴史を 丁寧に詰め込んで
なんともまじめに 分かるように書いてあります。
学生時代の復習をした気分になりました。
生物と付き合い続けたものの 独特の「生きもの感」が 楽しいです
それで本題、
生物多様性の高い高島の価値とはなんだ、
と説明せよと言われると、やはり
「いいところを 好きじゃない人に説明するのはものすごく難しい」
というものでした。
現代の価値観の中に生きる人間には
生きものと多様性の価値は、見事に納得いかないものか、ということを
深く掘り下げてあって面白いのですが、
抽象的なことを理解しようとする時には、
経験に裏打ちされた言葉がないと理解し難いだろうなと感じました。
サンゴ礁の海の豊穣さは、その場での体験がないと
身に沁みない、いや、沁みにくいだろうなと。
自然から離れた、厳しい環境で生きる方々に説明するには、
相手の環境を十分に理解しないと 伝わらないだろうなと思いました。
ひとつ、キーワード
環境を受け入れ、自分のものとすること
それが 生きものの大きなチカラ。
などと考えていたところで
図書館の新刊コーナーで見かけて 手に取りました
「歌う生物学者」を自称されてる方が 歌をたった2曲に留めて
その分 長い生物学と科学の歴史を 丁寧に詰め込んで
なんともまじめに 分かるように書いてあります。
学生時代の復習をした気分になりました。
生物と付き合い続けたものの 独特の「生きもの感」が 楽しいです
それで本題、
生物多様性の高い高島の価値とはなんだ、
と説明せよと言われると、やはり
「いいところを 好きじゃない人に説明するのはものすごく難しい」
というものでした。
現代の価値観の中に生きる人間には
生きものと多様性の価値は、見事に納得いかないものか、ということを
深く掘り下げてあって面白いのですが、
抽象的なことを理解しようとする時には、
経験に裏打ちされた言葉がないと理解し難いだろうなと感じました。
サンゴ礁の海の豊穣さは、その場での体験がないと
身に沁みない、いや、沁みにくいだろうなと。
自然から離れた、厳しい環境で生きる方々に説明するには、
相手の環境を十分に理解しないと 伝わらないだろうなと思いました。
ひとつ、キーワード
環境を受け入れ、自分のものとすること
それが 生きものの大きなチカラ。