あべまきの森13回目 久しぶりのコナラに

2006年02月28日 | あべまきの森
友達を連れて久々に尾根のコナラに登りました

足の力を使ってなるべく力を使わず登れる方法とはいえ、
自分の力だけで登るのと、タイミングをつかむことが必要で、
最初はやっぱり大変。

登ってしまえばのんびり静かな山の中で
のんびりみかんを食べました

本を読んだり笛を吹いたり。
いつもと違うこの空間がいいなぁと私は感じています

プロジェクト ラーニング ツリー一般指導者養成講習会に参加して

2006年02月26日 | 自然と人のかけはし
県立有馬富士公園でPLT(Project Learning Tree)っていう
木を通じて、環境問題に責任を持って行動し、参加すること
を目標としているプログラムの講習会に参加しました

しっかり雨が降っていて一日中部屋の中だったのですが、
参加者自信がプログラムを実践し合うことで、
大変盛り上がり、可能性のあるプログラムだなぁって感じました


実はここ1週間体調が悪くブログ更新できなかったので、まとめて更新しました
訪れていただいたみなさま、すみませんでした
講習会中もいろいろご迷惑をおかけしました

川西市黒川で炭焼き見学とクヌギ林整備に

2006年02月25日 | 自然と人のかけはし
NPO法人ひょうご森の倶楽部が主催した森林ボランティア体験会に参加しました!

2月4日のシンポジウムでも取り上げましたが、
ここは茶道の世界で使われて歴史と伝統ある池田炭の産地です
実際に焼いている現場を見て、クヌギ林の手入れをすることが出来ました!

池田炭の原木となる細いクヌギの木。何回も切っては伸び、切っては伸びを繰り返して、
写真のように、根元が太くなったこのクヌギを「台場クヌギ」と呼んでいます
こんな木がいっぱいある山で、クヌギが影にならないように他の木をどんどん切りました
ちょっとずつしか太くはならないなので、こんな株は100年以上も経ってるとのことです。

あちこちで里山整備に参加しましたが、
実際に炭を生産している山でそのお手伝いが出来たのははじめてだと思います
長い歴史の中の、一つの作業が出来た!という思いで、心に残りました

応急手当普及員になりました

2006年02月24日 | 自然と人のかけはし
ここのところ神戸市消防局の応急手当講習会にいろいろ参加していましたが、
今回さらに、神戸市で救急インストラクターと呼んでいる、
応急手当普及員の講習会を受けました
要は他の方に応急手当の仕方を教えられるようになれるというものです

みんなでいろんなところに出かける機会が多いので
とにかくしっかり身につけようという動機でした
あちこちで習った心配蘇生法ですが、ようやく出来るっていう自信が持てました!
他にも三角巾やら包帯の巻き方やら喉詰めの時の対処とか。
写真は、めったに見ないAEDの本物です

小さい頃梅の種を詰めたことがあって、苦しかったのを今でも覚えています
いざという時に出来るよう、これからもしっかり身につけていようと思います

あべまきの森12回目 駐車場の対岸で登る

2006年02月21日 | あべまきの森
なんだか久しぶりのあべまきの森
今日は公園駐車場からすぐのところで登りました。

植栽のユキヤナギは 小さなちいさな緑の芽を出して
明るい斜面にはスミレの葉っぱがあちこちに
川には水仙が花をつけて
どんどん春が押し寄せている感じ。

うれしいんだけど見通しのいいうちに歩き回っとこう!と
いそいそと近場の斜面を登り下り。
あんまり登らずに済むところ、椋の木と楠に登りました。

普段している手袋が、外してもあんまり寒くない!
昨日の雨に濡れた樹皮や枝がしっとりとしていて
いのちの春の準備中…

琵琶湖で とり三昧!

2006年02月16日 | 自然と人のかけはし
滋賀県湖北町の琵琶湖岸にある
湖北野鳥センターおよび琵琶湖水鳥・湿地センター
思いっきり鳥を見てきました!

学生のときに何度か地元の学生に案内してもらい、
オオワシっていう大きな大きな鷲を堪能しました。
琵琶湖には1980年頃から飛来しているそうで
今シーズンも3羽くらい冬越しに来ているそうです。
大きなお魚を獲って食べています。

オオワシに限らず鳥がいっぱいいるところで、
センターの方々に教えてもらって、
トモエガモの大群!オオタカ!ヘラサギ!ナベヅル!
そしてコハクチョウ!オオヒシクイ!の優雅な姿を眺めることが出来ました!

写真はヘラサギ!くちばしの先がおもしろいでしょ!
昔テレビのクイズ番組でどうやってえさを取るのかっていうクイズがありました。
実際にどうするのかじっくり見させてもらいました!
ぜひ考えてみては?

あべまきの森 散策~いのししの道を辿って~

2006年02月14日 | あべまきの森
どうもお疲れなので今日はツリーイングをお休みして
午後に少しあべまきの森をうろうろとしました。

普段歩いている道を外れて、斜面をあっちこっちに。
猪のつけたしっかりした道があるところもあれば、
崩れた斜面をそろそろトラバースしたりも。

分かったのは、同じように意識していた斜面の森も
小さな区域ごとに植生が違っていて
木の大きさも区域ごとにそろっていること。

アラカシの株立ちばっかりのところ、ムクノキの大木があるところ、
ニセアカシアがいっぱいのところ、
しかも、今回シダをじっくり見てみたら、
おんなじような形でも、いくつか種類があるみたい。
とっつきにくいシダもちょっとやる気になりました。

唯一どこでも同じ蔓の巻きつきを少し切りました。
藤の蔓が結構いっぱいで、切ると年輪があっておもしろい!
写真の通りです。よく見てください。

箕面でわいわい木登り!

2006年02月12日 | 林冠の世界~木に登る~
今日の大阪箕面 勝尾寺園地は
美遊館の木登りメンバーが10人以上集まって、えらい騒ぎでした!
めちゃくちゃ楽しくてはしゃいでしまいました!
みなさま、本当にありがとうございました。

最近不調だった(もともと?)スローラインも
みんなでわいわい投げてたら少しはましになってきたり
ありとあらゆるDRTロープが集まってすごくカラフルだったり
ツリーネット上でぜんざいデートを楽しんでもらったり
たくさんロープがあるのをいいことに
みんなでぶら下がって“シンクロナイズドツリーイング”だったり
ぶんぶん飛び回ったり
あっちこっちトランスバースしたり
ちゃんと時間計って早登り競争したり

これまでで一番多かったんじゃないか?って話してました。

おかげで帰りはくたくた!たのしかったです!

京都 法然院の森で大きなツブラジイに登りました!

2006年02月11日 | 林冠の世界~木に登る~
ついに3回通って登りたかった大きな木に登りました!

なんどかこのWeblogにも書いていますが
京都法然院の森は樹高30mくらいの照葉樹の森です。
ツブラジイっていうどんぐり(椎)の木や楠、タマミズキっていう木が
堂々とした森を作っています。

その椎の木に登れました!
15m以上まっすぐに伸びていて
そこからさらに大きく枝を広げていて
すごかった~!

法然院とフィールドソサイエティーの皆様、
そして一緒に登った皆様、ラインをかけてくれたTAGさん、
本当にありがとうございました!

感動の一報でした

「樹木医学」

2006年02月10日 | 本の紹介
実はまだあんまり読んでいないのですが、
図書館で見つかった数少ない本なのでご紹介します

タイトル:樹木医学  
編著:鈴木和夫 
ISBN:4-254-47028-2 朝倉書店

ちょっと長いのでみんなにお勧めとは言えませんが、
こんな本がある棚を探してうろうろしたら他にも面白そうな本があるかもしれません。

ちゃんと樹木の病気や防御機構などを知りたくて読んでいこうと思います。
剪定したらどうなるのか、木登りがどんな影響があるのか、
森林管理のやり方やその影響などなど。

まだまだよく分かっていないことが多いように思うので
何かしら自分でも見つけていきたいです。