電気羊に旅を

「東南アジア一人旅32日」からブログタイトルを変更。東南アジア・中国・ネパール・インドの旅日記あり。南米ネタを公開中

僧職系男子

2009年10月10日 | 世界の子供
タイ バンコク近郊 僧職系男子

テレビやマスコミは、ある話題を取り上げる際、特定のはやっている個人・集団を勝手にネーミングすることがある。

古いところでは、上司が理解できないような行動をとる新入社員を「新人類」。
バブルの頃、タクシー代わりに女性に利用された「アッシー」財布代わりの「ミツグ君」。
禁煙・分煙が叫ばれ始めた頃は、ベランダでタバコを吸うお父さんを「ホタル族」…などなど。
このように以前は世相を反映したネーミングだった。

最近は「弁当男子」「水筒男子」という言葉があるが、これは長く続く不況のご時世をある程度反映しているとはいえなくもないが、「メガネ男子」「スイーツ男子」などは、ネーミングすることにより、一種の流行をつくりだし(流行っているっぽく思せ)、商品を売り込みやすくしようとしている魂胆が見え隠れする。

「アラフォー」みたいに流行っていなくても無理やり流行語大賞にして流行らしてしまうという荒業をつかったりするのはどうかと思うが、
「ヨン様」「婚活」など流行らせることでその業界が活性化して景気が少しでもよくなるなら、まぁいいんじゃないかなと個人的には思う。

しかし、時々聞く「草食系男子」というのは、どの業界も得しそうにないネーミングである。
一般的には、女性と積極的に付き合おうとしない男子のことをいうようだが、僕の知り合いではフェミニンなファッションでナヨナヨした雰囲気の男がそう呼ばれている。
どちらにしろ、この言葉が流行ろうが商売に結びつきそうにない。

だから定義をいっそのこと「肉より野菜を好む男子のこと」に変えてみれば、野菜の消費量が増え日本の農家が助かり食物自給率があがるなんてことが起きないだろうか。

さらにいっそのこと漢字を変えて「僧職系男子」を流行らせ、就職難であぶれている沢山の若者をお坊さんにして解決するという案はどうだろうか(※注)。

…といろいろ書いたけど、タイで撮った少年お坊さんの写真を載せたかっただけ。




(※注)とはいっても、最近はお坊さんも檀家収入などの減少で生活に困っている人も多いと聞く。

[タイ・バンコク近郊]

ウロス島・タキーレ島の子供達

2008年11月13日 | 世界の子供
ウロス島
今回は、チチカカ湖の畔の町プーノからの日帰りツアー
ウロス島・タキーレ島で出会った子供達を一挙放出。

まずはウロス島。
ここは、湖の上に浮かぶトトラという中空の葦で作られた浮島です。
湖にはいくつもの島があるのですが、観光客が行く島は完全に「観光用」となっていて船で着くとダンスで迎えてくれたり、家の前には当然のようにお土産物が並べられていたりします。

ウロス島
この男の子は、ちゃんと教育されていて観光客がカメラを向けると反射的に手を上げてポーズをとってくれます。偉いぞキミ!

ウロス島
そのうち島の誰かがとってきた魚に気を取られて僕のことはお構いなし。

ウロス島
近所の子供が集まってきました。

ウロス島
わらで作った舟に乗り、もう一つの島へ。

ウロス島
服はミニーだが、顔はモンチッチ。

ウロス島
ペルーでは、なぜかこうやってあごを突き出してリズミカルに歩く子供をたまに見ました。

ウロス島
まん丸な顔。

タキーレ島
しばらく舟に乗り今度はタキーレ島。
島の中心の広場に行くには一本道を通っていきます。その道の脇でおみやげ物を売るために親と一緒に子供が手伝ってます。偉い。

タキーレ島
中心の広場にて。
この日は島でプチお祭りがあって、それを見に来た子供達。普段観光客に接してないのだろう、はしごの後ろに隠れ気味。。

タキーレ島
壁のオレンジと服の赤、スカートの緑色が補色となっていい感じ。

タキーレ島
広場から対岸のボート乗り場まで降りていくところ。この子も民族衣装を着て道の脇で親のお手伝い。

タキーレ島
非常に天気に恵まれ日差しが強く、この日は顔が陰になってしまう写真ばかりになってしまった。

タキーレ島
ボート乗り場から上ってきた男の子。

タキーレ島
カメラを向けると立ち止まりポーズ。
ファッションがかわいいね。

おまけ↓
プーノ
子供?




[ペルー チチカカ湖ウロス島・タキーレ島]

チベット少女の微笑み

2008年05月02日 | 世界の子供
チベット・カイラス 赤い頬の女の子

カイラスのコルラを終え、ヘトヘト状態でたどり着いた麓の町タルチェン。
じゃんけんで負け、皆より先に食堂に行きメニューを注文しておくという使命を負わされた僕は「世紀末の町」(前回の記事参照)を歩いていた。

そして町の中央部の橋で、色鮮やかな赤い服を着た少女に出会う。

カメラを向けると、恥ずかしがって「公安」と書かれた青い看板の後ろに隠れた。
ニコニコしながら看板から、赤い頬をした顔を出したり引っ込めたり・・・か・・・かわいい。
その様子に自分の顔もほころんだ頃、スッと身体を出した瞬間すかさずシャッターを切る。

デジカメのモニタを見せると、写った自分に恥ずかしげ。
逃げるように橋から降り、僕のほうを振り返り大人びたアルカイックスマイルを見せて町へ消えていった。

疲れを忘れさせる瞬間だった。



[2005年7月 チベット・タルチェン]

見られてた

2008年01月29日 | 世界の子供
ペルー マチュピチュ村 女の子と男の子

女の子「何?こんなところに呼び出して」

男の子「あの・・・えぇっとぉ・・・」


ペルー マチュピチュ村 女の子と男の子

女の子「な~に?」

男の子「あの・・・す・・・す・・・好きです」


ペルー マチュピチュ村 女の子と男の子

女の子「ありえね~わ」

男の子「え?」


ペルー マチュピチュ村 女の子と男の子

観衆「振られてやんのぉ」

男の子「・・・・・・」



[ペルー・マチュピチュ村]

無邪気な距離感

2007年10月11日 | 世界の子供
マチュピチュ村の少女
マチュピチュ観光を終えた翌日、
夕方のクスコ行きの電車の時間まで村をぷらつくことにした。

狭い路地に入ったところ、二人の少女を発見。
背後からパシャリ。

マチュピチュ村の少女
最初に気が付いたのはショートカットの子。

マチュピチュ村の少女
その様子をみたロングヘアーの子が振り向く。

マチュピチュ村の少女
近づいてきた。
ほとんど警戒する様子も無い。

マチュピチュ村の少女
ショートカットの子は好奇心が特に強そうだ。

マチュピチュ村の少女
おそらく僕のカメラの広角レンズが半球面になっているからだろう、
なぜか石を持ったままのロングヘアーの子が不思議な顔で覗き込んでる。

マチュピチュ村の少女
だんだん近寄ってきた。

マチュピチュ村の少女
ちょっ!近いって!

マチュピチュ村の少女
立ち去ろうとしたけど、ロングの子が撮って欲しそうだったので・・・

マチュピチュ村の少女
パシャリ。
着ている服がかわいいね。

マチュピチュ村の少女
背後にあやしげな影が・・・

マチュピチュ村の少女
だから近いって(・∀・)ノ

あまりに近いので、僕はバランスを崩して後ろに尻餅。
むちゃくちゃ笑っていた。


マチュピチュ村の少女
バイバイ。楽しかったヨ。




[2006年2月 ペルー・マチュピチュ村]

ピサックの子供と・・・

2007年07月12日 | 世界の子供
ピサック市場 子供
クスコから北へ30km、ローカルバスで1時間のところにある町ピサック。
そこで出会った子供達を一挙紹介。


ピサック市場 子供
どうみても血のつながりありますね、同じ顔です。


ピサック市場 子供
この子は他にも何枚も撮ったけど、全然笑ってくれないわりには、ずっと僕から離れなかった。


ピサック市場 子供
僕は写真を撮る時には、子供にポーズを撮らせたりすることはありません。
この写真、なにか記念写真みたいになってますが、ポーズを要求したわけではありませんのでアシカラズ。


ピサック市場 子供
一見してレモンみたいな果物をもっていて、「ザ・テレビジョン」の表紙みたいになっちゃってマス。



自転車を触って遊んでいた女の子。



ペルーの女の子は、ジベタリアン(死語)が多いのかなぁ。



ピサックの遺跡探検から降りてきて出会った女の子、カバンがかわいい。
この子のおばあちゃんにあとでチップを要求されたけど・・・。



最後の締めは、恰幅のいいおばちゃんで。

アンティクーチョ、1sol(約40円)。
牛の心臓の肉の串焼きの先になぜかジャガイモがついている料理。ペルーにいる間、何本食べたことか。



[ペルー・ピサック]

ペルーの親分 ~オレの女 編~

2007年06月23日 | 世界の子供
ペルーの親分
親分「あぁ、やっぱ仕事の後の一杯はうめぇなぁ」
イヌB「さっきサボってたくせに」

ペルーの親分
親分「歯に何か挟まっちまったぃ」

ペルーの親分
親分「そんなにオレのこと見るなよぉ、照れるじゃネェか」

ペルーの親分
親分「何?全身が撮りたい?」

ペルーの親分
親分「どうだ?このファッションセンス。ポイントは長靴だ」

ペルーの親分
親分「おっと、邪魔が入ったな。紹介するぜ・・・」


ペルーの親分
親分「オレの女だ」




そっくりな お姉さんだね!


[ペルー・クスコ近郊]


ペルーの親分 ~ローライズ編~

2007年04月11日 | 世界の子供
ペルーの親分
親分「おい、何 撮ってんだよ」
ネコ「何 食べてんのヨ」

ペルーの親分
親分「コレうめぇ」
ネコ「無視かヨ」

ペルーの親分
親分「まだ撮ってんのかよ」
イヌA「親分、いいニオイがしやすゼ」
イヌB「親分、何 食ってんスか?」

ペルーの親分
イヌB「親分、だからソレ何スか・・・」
イヌA「親分、この人まだ撮ってますゼ」
親分「あぁ~、うめぇ」
ネコ「足 邪魔ヨ」

ペルーの親分
親分「あぁ、水うめぇ、この一杯の為に生き・・・」
イヌB「親分、半ケツ見えてますゼ」
親分「ファッションだ」


つづく


[ペルー・クスコ近郊]

ナスガママ

2007年03月20日 | 世界の子供


ペルー・ナスカ
地上絵で有名な町、ナスカで、
足がスラリと長いお姉さんとかわいい少女を発見。


ペルー・ナスカ
あっ、気づかれた。


ペルー・ナスカ お姉さんと少女
グィッ、
「ほら、フォトよ、フォト」
「うぐ・・・」

ペルー・ナスカ お姉さんと少女
後ろにいたママも参戦。
完全におもちゃにされてます。

お嬢ちゃん、なすがまま。
後ろのママはナスカママ。


・・・ごめんなさい。コレが言いたかっただけ・・・。



[ペルー・ナスカ]