人間は究極の嬉しさを感じたら胸が痛くなるのだろうか?
今夜、宅配便が届いた。
中学校の同級生のKさんからだ。
実は昨日Kさんからメールが来て
「妻が受賞のお祝いに餅をつくそうです。明日の夕方配達します」
と、書かれていた。
驚いてしまった。
私のささやかな文、それが入賞したというだけのことなのに
なんと奥さんがお餅をついて祝ってくれるというのだ。
お餅を作るなんてそうそう簡単にできるものではない。
その気持ちだけで、もう十分ありがたいと思ったのだが
本当に今日、お餅が届いた。
私の為にわざわざお餅をついて祝ってくれるなんて!
感動し、胸がいっぱいになり、ついには左胸が痛くなって
しばらく動けない状態にまでなった。
胸がいっぱいになるような感動は経験があるが
胸が痛くなるほどの感動は、記憶にない。
人間はあまりに嬉しい事があると本当に胸が痛くなる。
新発見。
お餅には奥さん手作りの餡子が入っていて
まだ搗きたてで柔らかく、とてもとてもおいしく
家族みんな大喜び。
人の優しさ、奇特さに、心底、感動・・・・。
なんとスケールの大きい夫妻だろう。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
お餅と一緒に県外にいる同級生の差し入れなども届けてくれた。
同級生っていいな。ありがとう!!!
送ってくださるなんて、なんて優しいんでしょうね。
感激で胸が痛くなるという気持ちも判ります。
あざみさんは本当に素晴らしいお友達に囲まれて
幸せです!
それもあざみさんの人徳なのでしょうけど。
心のこもったお餅はとってもおいしかったでしょうね。
想像もできない事だったので
驚き感激し胸が熱くなりすぎて
痛むほどでした。
世の中には人情の厚いスケールの大きな人が
いるものですね。
私にはとてもできそうにない事です。
欠点だらけの私なのに
人情ある人たちとふれあえ、本当に幸せに思います。
お餅、天下一品。とてもおいしかったです。