☆日日(にちにち)時評日記☆

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6か国協議、麻生外相「優先順は拉致、核、ミサイル」☆

2006年12月17日 22時09分53秒 | サンデープロジェクト
麻生外相は17日、北朝鮮をめぐる6か国協議について、「日本はミサイル、核、プラス拉致という問題があって、順番から言えば拉致、核、ミサイルだとずっと言っている」と述べ、拉致問題解決を最優先に協議に臨む考えを示した。
 そのうえで、「仮に核問題が片づいた分(北朝鮮支援)をと言われても、日本は『拉致の問題が片づかない限り、負担は求めないでください』ということだ」と強調した。遊説先の佐賀市で記者団の質問に答えた。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20061217i311-yol.html

今日のサンプロで麻生さんは出演していなかったが、安倍総理の民間ブレーンの1人と呼ばれている中西さんが、上記の麻生さん発言について触れていた。

まさに正論であって、アメリカの共和党・中間選挙敗北によって北朝鮮にとって6ケ国協議は有利に働きつつあります。アメリカが、現実的に2国間協議を行うなど妥協姿勢をとりつつある今、日本は毅然とした態度をとる必要があると思います。

アメリカの妥協として北の核の保有を認めて、拡散を防止する。。という論点に流れつつある今、日本は断固反対すべきであり、日本の唯一のカードである拉致を6ケ国協議の議題にのせれるかのせれないかが、大きな問題となってくると思います。

安倍政権の支持率が復党問題・道路特定財源の敗北で急速にさがりつつある今、今回の6ケ国協議の結果いかんによっては、さらに支持率急落もあるでしょう。安倍政権にとっても正念場です。

麻生さんには発言通りに毅然とした態度でがんばってほしいです。
しかしあのアジア太平洋局長のササイさん?ですか?なんか頼りないですよね~。(笑)

話は変わりますが、先週報道2001に売国奴の前アジア太平洋局長の田中均が出演していて、当時5人の拉致被害者を北朝鮮に返さなかったことは正しかったと、自分が外務省にいて主張していたときと全く反対の発言を、しゃあしゃあと言っているのを見て腹がたちましたね~。

復党会見で郵政民営化には最初から反対ではなかった。。と釈明していた。どこやら派閥の会長さん達と同列の愚劣さです。(笑)

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