☆日日(にちにち)時評日記☆

☆1級建築士&宅地建物取引主任者&FP(CFP認定者)さとしの運営する時評日記です☆

防衛省スタート 首相「新たな国造り第一歩」☆

2007年01月10日 00時20分26秒 | 政治・経済
防衛「省」昇格関連法が9日施行され、昭和29(1954)年に発足した防衛庁はほぼ半世紀を経て、防衛省に昇格した。久間章生防衛庁長官は同日午前、東京・市ケ谷の防衛省正門で「防衛省」と書かれた仮看板の除幕式を行った後、首相官邸で安倍晋三首相から補職辞令の交付を受け、初代の防衛相に任命された。

同省ではその後、首相や久間防衛相、歴代長官が出席して省移行記念式典が行われた。首相は「省昇格で国防と国際社会の平和に取り組むわが国の姿勢を明確にすることができた。これは、戦後レジーム(体制)から脱却し、新たな国造りを行うための基礎、大きな第一歩となる」と訓示した。また、政府の憲法解釈で禁止されている集団的自衛権の行使について「個別具体的な事例に即して、研究を進める」と述べた。

防衛省スタート 首相「新たな国造り第一歩」(産経新聞) - goo ニュース

ようやく日本の非常識が世界の常識になったという感じですが、国民的にはよかった半分でなんとなく不安感半分の微妙な感じ。。といったところでしょうか?

しかし、僕的にはあの久間さんっていうのは好きになれないですね~。
あんなのが日本の防衛のトップとはなんだか頼りないです。

大体、防衛庁の談合問題や不祥事事件では必ず裏で関係していた疑惑が上がっていた人間です。
前防衛庁長官石破さんの国防という本に「就任したときに長官室に世界地図も貼っていなくてびっくりした。しかも防衛庁内にも地図がなく至急に買いにいかせた。」
という笑えないエピソードが書いてありましたが、その石破さん前の防衛庁長官が
今回の久間さんですよ。(笑)

推して測るべし。。その程度の人材です。情けないです。
大体、容貌やもの言いからしてもバッチが無ければ、そのへんのおっさんじゃないですか。(笑)

なんであんなのが防衛大臣なのか。よっぽど日本には防衛に関する人材がいないんですね。
せっかく防衛省になり防衛大臣になったのだから、それにふさわしい世界戦略的視野をもった人にがんばって頂きたいたいと切に願います。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の名言!☆他「今日の」。... | トップ | 松岡農水相、「架空、付け替... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ima)
2007-01-10 04:37:46
軍事力に傾倒する人は 身内が徴兵されて始めて 後悔します。

アメリカの起こす戦争に日本人が派遣される計画が着々と進められていますが それで良いですか?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治・経済」カテゴリの最新記事