空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

大河ドラマ「龍馬伝」 第24回「愛の蛍」

2010年06月13日 | 徒然なる
第24回「愛の蛍」
今回も、物語は「京」と「土佐」で進んでいきました

まずは、龍馬がいる「京」から・・・
京の街に衝撃を与えた「池田屋事件」、近藤勇が池田屋に突入してくる姿は迫力がありましたね・・・
そして、池田屋から脱出後に自刃を選んだ亀弥太・・・またしても龍馬は幼馴染との別れることに・・・

悠々と、堂々と引き上げてくる新撰組・・・
お龍の働く宿にも「御用改め」として訪れていましたが、京の人々からは恐れられ、嫌われ、
ほんとダークヒーローって感じでした

神戸海軍操練所に席を置きながら、長州藩の過激な尊皇志士達と交流していた亀弥太・・・
勝麟太郎は、そこを幕府に指摘されてしまいました・・・
それが神戸海軍操練所の、龍馬の今後に大きく影響することに・・・・

また龍馬は、幼少に亡くした生母そっくりの女性を目撃・・・
生母を演じた草刈民代さんが再び演じているので、似ているのは当たり前ですが、
目を丸くして驚く龍馬の姿は微笑ましかったです
今後のやりとりに期待ですね

そして「土佐」・・・
土佐では遂に、以蔵に対して激しい尋問が始まりました・・・
牢の中まで聞こえてくる悲鳴・・・苦悶の表情の武市半平太・・・
居たたまれないけれど、そうされるだけの理由は確かにあるのです・・・
そこが心苦しいです

子供が出来、材木を売る仕事が軌道に乗ってきた、弥太郎
しかし良いことは長くが続かず、再び後藤象二郎に呼び出され、武市の説得を命令されます
武市に面会した弥太郎・・・自白を促すも断られます・・・

そこで語られた武市の思い・・・乙女ネエやんの口から語られた武市家の夫婦愛・・・
そして、武市半平太の妻・富が夫宛に送った数匹の蛍
それら全てが美しく、心を打ちました

次回は・・・やはり神戸海軍操練所に危機が・・・
そして、今まで暗い顔ばかりだったお龍さんに笑顔が見れるようです
楽しみだ~

そう言えば、今回「京」でも「土佐」でも登場した「にぎりめし」
お龍の握った「にぎりめし」、弥太郎の頬張る「にぎりめし」どちらも美味しそうでした。
なんだか無性に食べたくなりました

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