空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

ステキすぎる飲み物

2011年01月31日 | 徒然なる


ダイドードリンコさんの「復刻堂」というブランドから、森永製菓とコラボした、
「森永ホットケーキ ミルクセーキ」という飲み物が発売されているのをご存知ですか?!
どうやら去年の8月から発売されていたらしいのですが、今日初めて出会いました

元々ミルクセーキ好きなのに、大好きなホットケーキとメイプルシロップが加わってますからね、えぇ優勝です
確かに甘いのですが、その甘さがとっても美味しかったです

これが売っている自動販売機に、足繁く通うかもしれません

降りも降ったり、振るいも振るったり

2011年01月30日 | 写真[COOLPIX P5100]

Nikon COOLPIX P5100 1/240秒 F6.1

全国で猛威を振るっている冬将軍・・・
石川県では、一回ドカっと降って大混乱・・・だけどそれ以降はあまり降らず3月中頃くらいにもう一度・・・
というパターンが多かったと思うのですが、今年は断続的に一定量降り続けています・・・
もう十分、冬を堪能しました・・・ありがとう冬将軍!もうそろそろお引取りを

サッカー・アジアカップは日本がオーストラリアを破り、単独最多・4度目の優勝に輝きました
開催国カタールとの激闘、宿敵・韓国との死闘、そして決勝の劇的弾と、試合を重ねる度に逞しくなる日本代表
正直、このチームの試合をもっともっと見ていたいと思いました
このまま、2014年W杯 ブラジル大会まで成長していってほしいと思います

「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」

2011年01月28日 | 映画


「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
17歳そして、ホグワール魔法魔術学校の最終学年である7年生となったハリー・ポッター。
親友ロン、ハーマイオニーと共に、復活したヴォルデモート卿を倒すための旅に出るのだが・・・

デヴィッド・イェーツ 監督作品 原作: J・K・ローリング

遂に、遂にハリー・ポッターシリーズが最終章に突入です・・・
小説から数えると、もうかれこれ10年くらいの付き合いなりますかね・・・あの頃は若かった・・・
長かったですけど、これで終わるのかと思うとやっぱり寂しいですね

そんな最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の映画化、今作は前半部分のPart1です
観る前から思っていましたが、この映画は出来云々ではなく、途切れずに続編が公開されたことが1番大事です
そういう意味で、同じ3人がちゃんと同じ役を演じ続けてくれたことには頭が下がります

しかし、ハリーやロン、ハーマイオニーらは大人になりましたね~
最初の方なんかは「ぼく、ハリー」なんて小っちゃい子だったのに、今ではすっかり大人びて、髭も濃くなってきて・・・
でも時折、目元なんかにあの頃の面影があったりします
このシリーズ以外の作品に出演しても、このイメージを払拭するのは並大抵のことではないですよね・・・
まぁ裏を返せば、それだけこの「ハリー・ポッター」シリーズが偉大だということでしょうけど

小説を読んでいて、この最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」は鬱々として重たい空気満載だったんですが、
やはり、映画化されてもその通りでした・・・

前作で、最も偉大な魔法使いであり、ハリーの最大の理解者であったダンブルドア校長が殺され、
仲間も傷つき、倒れ・・・これまで苦しい時も楽しい時も一緒にいた梟のヘドウィグとも悲しい別れが・・・
けれどヴィルデモート卿を倒すため、どこにあるかも分からない分霊箱を探さなければならない・・・
いつ死喰い人に発見されるのか・・・ヴォルデモート卿の力が膨れ上がり変わっていく社会・・・
大きなストレスに包まれながら、ハリーらは旅を続けなければなりません・・・

そんな中、ハリーとロンがいがみ合うシーンがあったのですが、ラジオのノイズをバックで流し、
その不協和音を表現していたのは面白かったと思います

これまでも何かの目的があった時、ハリーらは無茶な計画を立て実行してきました・・・
今までもそうだったのかもしれない「失敗=死」の「死」の現実味が、今までよりずっと重くなっていますよね・・・
だからハラハラ感が、良い意味で「楽しめる範疇」を超えていたかもしれません
こりゃもう大人向けの作品なんでしょうか

正直、小説の内容をほとんど覚えていなかったので、観ながら思い出していく形でしたが、
ヴォルデモート卿の分割した霊魂を隠した「分霊箱」って、いくつあって、いくつ破壊して、いくつ残ってるの?
というのが終始はっきりせず、モヤモヤしていました・・・2巻で破壊したトム・リドルの日記しか分からなかった・・・
せっかくのシリーズものなんだし、壊した「分霊箱」を過去のシーンと共に紹介してもらえると良かったんですけど・・・
監督が違ってたりするし、過去のシーンは使えないんでしょうかね

死の秘宝の1つで最強の杖である「ニワトコの杖」を手に入れた、ヴォルデモート卿・・・
今作で1つ破壊できたものの、どこにあるかも分からない残りの「分霊箱」を探すハリーら・・・
そしてこれまでの伏線・・・それら全てに決着が付くPart2が楽しみです

衝撃と感動のフィナーレに置いてかれないように、皆さんも劇場へ
最後に、予告編を貼り付けておきます!良かったらどうぞ

2011年のスローガン決定!

2011年01月27日 | 福岡ソフトバンクホークス


連覇・日本一を目指す、福岡ソフトバンクホークスの2011年スローガンが決定しました
たった1文字の「ダ」だそうです 何だそれはっ

「やるんダ!」、「勝つんダ!」、「超えるんダ!」のような強い意志を表す「ダ」・・・
あとは「団結」の「ダ」でもあるそうな・・・無理矢理感が否めない・・・
なんか語尾を「ダ」にすれば何でもできるような気もするし・・・まぁ使いやすいっちゃあ使いやすいですけどね

個人的には、2010年の「今年はやらんといかんばい!」が好きですね 替え歌も良かったし
博多弁が好きだったんですよね~

そんな2011年シーズン、いよいよ来週には春のキャップです
オフに細川捕手、内川選手、カブレラ選手と大型補強を行ったホークス・・・今年はどうなるでしょうか

2011年ホークスやるんダ勝つんダ超えるんダ
・・・このスローガン、何だかちょっと恥ずかしいなぁ

くすんだ冬空、輝く三日月

2011年01月26日 | 写真[COOLPIX P5100]

Nikon COOLPIX P5100 1/60秒 F3.1

見ているだけで寒そうな、くすんだ冬の空 そこに小さな三日月がしっかりと輝いていました
大寒を過ぎ、少し日が長くなったような気がします・・・春への待ち遠しさがそう思わせるのかもしれませんね

大寒と言えば・・・
知り合いのお婆ちゃんがこういう歌?ゴロ合わせ?を知っていたんですが、どなたかご存知ですか?
「小寒・大寒・旅館・時間・癲癇・酒の燗、子供に羊羹やらねばキカン」
「カン」と言う単語に掛かっているんだと思いますが、石川県のなかでも一部だけなんでしょうか

寒い寒い日本に、熱い熱い戦いが届いていますね
サッカー・アジアカップ・・・宿敵・韓国戦はPK戦までもつれ込む接戦の末、日本が勝利
川島選手!ナイス・セーブでした

しかし、延長後半の失点は防いでほしかったなぁ
しっかり修正して、29日の決勝でアジアチャンピオンになりましょう

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

2011年01月24日 | 映画


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
西暦2199年、ガミラス帝国の侵略に遭い、放射能で汚染された地球は滅亡寸前だった・・・
14万8千光年の彼方のイスカンダルに放射能除去装置の存在を知り、宇宙戦艦ヤマトでイスカンダルへ向かう・・・

山崎貴 監督作品

日本アニメ界の不朽の名作、「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化
実は父親がアニメ版の「宇宙戦艦ヤマト」の大ファンで、 子供の頃から家でビデオを見せられていました
そんな思い入れのハンパない「宇宙戦艦ヤマト」の実写化・・・もう最高でした

まずオープニングから、宇宙空間での大激戦 山崎努さん演じる沖田艦長の渋い声
そして、「あのナレーション」を「あの佐々木功さん」、そして「タイトル登場」で感涙

木村拓哉さん演じる古代進の感じは、悔しいかな合っていました
数十年来の「宇宙戦艦ヤマト」ファンの父親をして、「古代役はキムタクしかない」と言わしめただけありました
所作がね~やっぱり格好良いんですよね~

そして、いよいよヤマト発進 轟音と共に浮かび上がる「宇宙戦艦ヤマト」・・・感涙
すぐさま波動砲の発射に取り掛かります・・・もうワクワクが止まりません
ここで島が古代に操縦を渡すんですが、ここでグラっと艦が揺れるんですよね・・・こういう細かい演出も素晴らしい

着々と波動砲の準備が進みます
「最終セーフティ解除、ターゲットスコープオープン!」、「エネルギー充填120%!」、「対ショック・対閃光防御!」、
「5、4、3、・・・ 波動砲、発射!!」・・・感涙

ガミラスの遊星爆弾を波動砲を撃破・・・巨大な爆風の中からゆっくりと現れる「宇宙戦艦ヤマト」、
大音量で流れる「あのテーマ曲」・・・感涙
こういうことってあるんですね・・・格好良すぎて、ワクワクしすぎてウルッとくるなんて

続く試練は、ワープ航法・・・
アニメ版では時間を表す?曲線の頂点の点と点を移動するという説明だったはず・・・
タイミングを外すと、時空の狭間に挟まれてしまうという緊迫感がありましたが、今回は以外とあっさりしてました
ワープの際のエフェクトは悪くなかったです

その後、ワープ直後は波動砲を使えないだとか、黒木メイサさん演じる森雪を救出するためヤマトを横転させるとか、
仲間が閉じ込められた第三艦橋を苦渋の決断で見捨てるだとか・・・名シーンが盛り沢山

配役も良かったです
特に良かったのは柳葉敏郎さん演じる真田志郎 「さらば宇宙戦艦ヤマト」での名セリフ、
「俺はお前のことを弟のように思っていたぞ」や「先に行け~っ!古代っ!」なんかはそっくりで素晴らしかったです
ただ、シーンによって眉毛の濃さが違ってるような・・・アニメ版真田志郎に眉毛はなし

今作はアニメ版「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーに、大胆にかつ敬意を表して手を入れています
多分このストーリーには色々な意見があると思いますが、個人的には・・・前後編にすればよかったのに!です
アニメ版を見ていて、イスカンダルまでって凄く長いんですよね・・・良い意味で飽きるくらい
で、満身創痍でイスカンダルに辿り着くわけです・・・そういう意味であっさりイスカンダルに着いた感がありました

前編は地球を立ち、沖田艦長の指揮のもと数々の激戦を潜り抜ける・・・
後編は古代が艦長代理となり、ならなるガミラスの猛攻を切り抜けながらイスカンダルへ・・・
くらいの構成でも全然良かったです
そうすればアニメ版の名シーンもまだまだ入れられ、スターシャと古代守も上手く描けたかもしれないです
あと、エンディングテーマは「真っ赤なスカーフ」でよかったな

誰もが注目しているであろうデスラー総統は是非、劇場でご確認下さい
ただパンフには監督が「アバター」を見る前にクランクインしてしまったそうで、もし「アバター」を見ていたら・・・
それはそれで良かったでしょうね


正直、「あのテーマ曲」の中、「宇宙戦艦ヤマト」が飛んでいるだけで大満足なんです ず~っと見ていたいです
初めてですけど、劇場で何度か観たいと思いました

アニメ版「宇宙戦艦ヤマト」を知る人も知らない人も楽しめると思います
皆さんも是非、劇場でご覧下さい

金沢百景 Vol.4

2011年01月21日 | 写真[COOLPIX P5100]

Nikon COOLPIX P5100 1/60秒 F2.7

少し雪の残る「長町武家屋敷跡」です
土塀を雪から守るために付けられている「こも掛け」、冬の金沢の風物詩です
ここをゆっくり散歩するのが好きだったりします
でも、めちゃめちゃ寒かったですけどね


Nikon COOLPIX P5100 1/60秒 F2.9

「マチェーテ」

2011年01月20日 | 映画


「マチェーテ」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
メキシコの連邦捜査官のマチェーテ、ある日その強い正義感から麻薬王トーレスと衝突し、妻娘を惨殺されてしまう。
3年後、アメリカはテキサスでその日暮らしをしていたマチェーテの元に、マクラフリン議員の暗殺の依頼が・・・

ロバート・ロドリゲス 監督作品

今作は、クエンティン・タランティーノ&ロバート・ロドリゲスによる映画「グラインドハウス」内で流れた、
偽の予告編を基に、ロドリゲスが長編映画として製作したものです

偽で作った予告編が良い出来で好評だからと言って、長編化するなんて・・・おバカで素敵な話ですね
しかし、なんでしょうこのムチャクチャ感 嫌いではなかったです

今作で主演のダニー・トレホは色々な映画で見たことがあります・・・そのほとんどがワルでしたが・・・
「デスペラード」、「コンエアー」、「リプレイスメント・キラー」、「トリプルX」、「レジェンド・オブ・メキシコ」などなど。
正直、この方とは街で絶対に会いたくないですね・・・怖すぎですよ・・・全てが・・・

そんなダニー・トレホの太っい腕が持つでっかいナイフが、敵をバッサバサと切り倒していきます・・・
あのバカでかいナイフってそんなに軽いのってほど振り回し、首ってあんなに簡単に飛ぶのってくらい飛びますし・・・
圧倒的な破壊力・・・勝てるわけないですよ・・・怖すぎですよ

で、正義感が強くて、腕力も強くて、ワルで、不器用で、女性にモテると・・・
正義感の強いチョイワルって確かにモテそうですけど、ダニー・トレホって顔が怖すぎませんか?
でもこういう男に惹かれるものなんでしょうね

ただ敵のメンツも豪華絢爛で、ロバート・デ・ニーロにスティーヴン・セガールですよ・・・はい優勝
で、他にもジェシカ・アルバにミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハン、ジェフ・フェイヒーと錚々たる面々
B級映画って言われてますけど、出ている方はS級ですね
ただ今作はストーリーより、この濃い面々がどんな風に現れ、どんな最後を迎えるのか、という方が楽しめました

なかでも最高だったのが、ダニー・トレホ vs スティーヴン・セガールですね・・・夢のマッチメイクですよ
スティーヴン・セガールが「沈黙の戦艦」でラスボス・トミー・リー・ジョーンズとの戦いで見せたナイフさばき
あの独特でゆらゆらとした動きが、ダニー・トレホ相手に発揮されるわけですからね
見ごたえのある戦い、見ごたえのある最後でした
しかし、スティーヴン・セガールもサングラスかけてるとめっちゃ怖いですね

今作で思ったんですけど、ジェシカ・アルバって、凄くキュートでセクシーなんですね~
何か今まではそんなに思わなかったんですけど、役柄からかとっても魅力的でした

あと劇中、ロバート・デ・ニーロが黄色いタクシーを運転をするんですけど、映画「タクシードライバー」のオマージュ?
昔からロバート・デ・ニーロの笑顔って結構好きなんですよね・・・子供っぽくて・・・
ただ・・・その笑顔の裏には・・・そりゃそうですよ

ただ何も考えず、圧倒的な暴力とエロに包まれる今作・・・皆さんも是非
舞台であるメキシコやアメリカ・テキサス州は何だか怖くていけなくなりそうですけどね

最後に、予告編を貼り付けておきます!良かったらどうぞ