切磋琢磨!

2017-01-21 21:21:21 | スポーツ

稀勢の里関が 千龝楽を待たずに今日初場所十四日目に目出度く優勝を決められた。
73場所目の優勝と言うことで、お慶びであろうとお祝いを申し上げる。

率直に言って、そろそろながら「白鵬」関に 何となく翳りを感じるようになった。

代替わりが迫ってきたのかなと思っている。 以前の強さを感じなくなった気がする

「日馬富士」「鶴竜」 も絶対の強さを感じたことはなく、鋭い立ち合いと業師的な特性の

 横綱であるとみていた。

八百長とか、星の貸借があったか否かは知らないが互助会的なものが消滅以来、特に

前頭下位と十両上位との番組の変動 ・入れ替えが頻繁になったような気がする。

十両と幕下についても同様な現象が見られるようになったと言っては、私の思い込みが

過ぎるよと言われるでありましょうか

弱いは弱いと厳しい勝負の世界故の新陳代謝と言うか人為淘汰と言うかの扱いに従う。

伸び盛りの新鋭が実績を挙げれば公正に 上位への昇級を与えるのが当然と言う事。

変動期だか過渡期の頃、新入幕の四股名と顔が一致しないことが再三あった。
出世力士がどしどしと頭角をあらわしてくれたからだろう。 足踏みが減ったのである。

と同時に相撲そのものの威勢が変わってきたように思えてならない。


今場所など威勢の良さを痛感する。若々しさに興奮した・・・など随分楽しい思いを感じ
た。

御嶽海、貴ノ岩関取はその代表的と申し上げてよいだろう。怪我の方も完全快方ではない
だろうが遠藤関も頑張っている。
横綱を目指しまっしぐらに突き進んで欲しいものです。

ところで暴れん坊の「大砂嵐 金太郎 関」・・未だ本復されぬのに無理して居られる
ようだ。全快を祈っております。
土俵入りの時の 化粧まわし を見る度に「まさかりかついだキンタロウ」と歌った
金時神社のお祭り ・・・を思い出す!。
境内には四本柱のある立派な土俵があって、少年相撲大会がありました。



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