きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

考えないことと、それが楽なこと、そしていつかそれに裏切られること

2011-08-17 21:43:20 | おもった
きっと一度も会ったことのないであろう人のために泣ける人がたくさんいるのに、どうして涙ひとつ出ないのだろう、と思った。思った、なんて白々しいけれど。
全部が全部白々しい。
「してあげている」と思っていたことも、それにいらいらしてたことも。
本当に、終わってからすればよかったことがいっぱい出てくるんだなって思って、でもそういう言葉なんてみっともなくて本当に嫌いだ。
こうやって、自分がただ漫然と続くように思っているものは、終わるのだということを知る契機だけは何度もある。