のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

雨に頭を垂れて・5月伊吹山の草花

2016年05月30日 22時29分18秒 | 日記

昨夜からの雨 雨に濡れて頭を垂れる鉄砲ユリの花・アジサイの花・ロウヤガキの青実

  

くまちゃんは弟孫君に抱っこされて1日が始まる 美容院へ行ったばかりなのにピンハネ頭髪の手入れです 二人が立ち話・・・大きくなったものですねエ

  

弟孫君 稲武野外学習の準備で部活どころではないらしい・・・忘れものはないかな 行ってらっしゃい    しかし 学校から電話が入った 野外学習の栞を忘れたとの事  きよごんの出番となった 

  

兄孫君 今朝は雨降りで自転車通学は・・・くまちゃんも一緒に学校近くのコンビニまでお送りしました 行ってらっしゃい もちろんお迎えもです

  

雨が止んだ途端 公園で賑やかな鳥の鳴き声が ピピピピッピピピピッ ムクドリの親鳥が雛鳥に餌取りを教えているのです ツバメの巣立ちが出来たようです

  

午前中は雨のためくまちゃんの散歩はできない 買い物にも車に乗ってきよごんに付きまといだ 隣にのぶごんが居ても寂しそうな顔が・・・帰ってきましたヨ ヤレヤレ

  

運動会の代休日だったパパさんが釣りに出かけた 雨風強い海で船酔いをしながらゲットしてきた新鮮なイサキ  刺身に塩焼きに 皆んなで美味しくいただきました 夕方の散歩に出たくまちゃん きよごんの腕にギュウツと摑まって 洋服がイヤなのかなア

  

ブラックプールのMassami母さん お昼に一つのミッションをこなして エスパン先生のところでドレスを購入 し アフタヌーンティーを楠先生としました 智美さん中島君と食事をしていたらくりちゃんが到着しました これから二人旅が始まります 

  

(5月末の伊吹山の草花) 西登山道を 頂上目指して登ります  お花畑も緑が濃くなりました  全山で咲いているのは真っ白な花のクサタチバナ  艶のある黄色の花のウマノアシガタは登山道脇に何処でも咲いていた 

  

フモトスミレやオオタチツボスミレは小さな花であるがやはり何処にでも咲いていた ニリンソウはもう終わりが近い

  

霧は晴れてこない 黄色の花はヤマガラシで 全山のいたるところで群生していた 真っ白の花のコンロンソウの群生もあった

  

ホソバノアマナの花は他の草花の成長に押されてしまっている 黄色の花ヤマブキソウは登山道付近では貴重な花となっている 登山道を下から登って来る人の姿が多い 約4時間くらいかかるそうです 

  

オドリコソウの花も全山で見られ 群生もしている 薄桃色の花と白花の2種類がある

  

山頂に到着です 大勢の人が昼食を取ったり休憩したりしていた 山小屋「えびすや」の外国人のお兄ちゃんが出迎えてくれた 今年も夏の間はここで働くのだそうです 日本語も上手で人気者だ  いつも彼に写真を撮ってもらうのです

  

山小屋関係の人に案内してもらったのが 盗掘により今では貴重な花となってしまった青紫色のノビネチドリです  ここに数株が有りました 懸命に保全活動をしていることを聞きました この花に会えて良かった 

  

ヨーロッパ原産で  北海道と伊吹山だけに帰化したイブキノエンドウの花が咲き始めた  真っ白の小花コバノミミナグサも全山で咲いていた 振り返れば頂上は霧が薄くなっていた (続きます)

  

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